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Posted by ブクログ
マーケティングの本。
あまり期待せずに読み始めたけども、とても参考になる、示唆に富んだ本だった。
売れる商品があるのではなく、「売れる売り方」があるだけ。
というのは、読んでみると納得。
人との関係性を作るというところと、お客様がその商品・サービスを通じてどんな体験をするのかという視点は、
確かに!と思わされました。
こういうことって、なんとなく分かっていても、具体例と織り交ぜて説明されないとイメージが湧きにくいんですが、本書では具体例が豊富にあるので、自分の仕事の中でも何をすべきなのか、ヒントになることが多く含まれています。
読んでみると思うことは、「個性」というものが何より大事ってことで、その「個性」というのは、商品やサービスそのものであることもあるし、あるいは自分という提供者のプライベート部分だったりするわけで、その「個性」をお客様に伝えていくことって、ビジネスのどの部分でも必要なんじゃないかなってことです。
ふと、スタバの接客業を思い出しました。
思うに、スタバのスタイルっていうのは、どちらかというと「守り」に傾いているような気がします。
基本をしっかりする、不満を作らない、来てくれたお客様を大事にする。
ただ、これはブランドが確立されて、唯一無二の存在になっているからこそできる戦略であって、世の中の多くの企業はもっと苛烈な競争の中に巻き込まれているわけで、これだけやっていてもお客様から支持してもらえない。
そういう「守り」の部分は、勿論どの企業でも大事なことではあるのだけど、それプラス、「攻め」のマーケティング、新規・既存のお客様への訴求・取り込みっていう軸での戦略が大事なのだと思います。
実際、気付いていない会社が大半。
気付いているかもしれないけど、アクションを起こせていない企業も多い。
だからこそ、具体的なアクションに起こせる会社は、お客様を呼べると思います。
Posted by ブクログ
非常に興味深い。
体験してもらうことで価値を伝える。
一昨年くらいに色々と実現に向けて考えたなぁ。
実際には「個」がそれぞれに違う価値を持つので、いろいろな成功事例が作れると思うのだが、それを大量生産することはもちろん、均一なサービスとして提供することが難しい。
非常に狭い市場においては有効だが、たくさんのお客さまのニーズに応えるものになるのか、そしてそれは本当に売上をもたらすのか?
とはいえ、何もアイデアが浮かばずに悶々とするくらいなら、自分の得意な分野をうまく活用することでマイナスには働かないはず。
「自分」とは世界に二人といない存在であり、価値である。
(若干文中表現は異なりますが)
確かにそうだよな。
歳を重ねるにつれて、周りに迎合してうまく切り抜ける事がうまくなって閉まっている感じがする。
商売ということだけでは無く、改めて気付かされた。
Posted by ブクログ
あまり期待していなかったが、非常にタメになったし読んでいて面白かった。
何故か?
実際にあった事例を具体的に且つ数値まで示して提示しているからです。
タイトルにあるように、「価値」の伝え方をちょっとした工夫で売上が著しく改善した例が沢山出ています。
昨日読んだ、 「100円のコーラを1000円で売る方法」は、マーケティング理論をストーリー仕立てで分かりやすく解説した本だったが、そもそものストーリーがいまいちだし、事例も具体的ではなく分かりにくかったので、失礼ながら駄本と評させて頂きました。
しかし、本書は見た目のチープな感じとは裏腹に、かなりの説得力がある事例集です。巻頭には、実際の事例のチラシや店頭などのカラー写真が掲載されており、より理解を促進するように考えられています。本質的にはコトラーを始めとするビジネススクールのマーケティング理論で説明できるものですが、やはり現場の人間にとっては理論よりも、実際にどうやるかということです。マーケティングや企業戦略に関わる人にはオススメです。
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ビジネス・実用
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