曽我部恵一のレビュー一覧

  • いい匂いのする方へ

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    今の自分、これはこれでいいんだろうな。
    就職しないこと、ものづくりを続けていくこと、やってみて気付かされる色々に負けそうだったけど、
    前向きに進んでいくのに助けになる本!

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    2025年05月25日
  • いい匂いのする方へ

    Posted by ブクログ

    読んでいて早川義夫「魂の場所」を思い出す。あの本も、おおよそ不都合でしかないはずのあらゆる出来事を「かっこ悪いことはなんてかっこいいんだろう」と曝け出すような一冊だった。

    「虹を見たかい?」から16年ぶり、あちこちの媒体に載せられた文章や「曽我部恵一日記」をまとめた一冊からは打って変わって、まるごと書き下ろしでコロナ禍のこの数年の出来事とそれぞれに多感な時期を迎えた子どもたちへの愛情を丁寧に優しく語り、三人のお子さんたちを育て上げたシングルファーザーであり、バンドマンでシンガーソングライターであるひとりの男性の日常がとてもやわらかく、穏やかに綴られる。
    『どうやら離婚したらしい』とは風の噂で

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    2023年02月06日
  • いい匂いのする方へ

    Posted by ブクログ

    わが青春のヒーロー、いい感じの中年になっておられる。ご家族、人生、いろいろあったんだなあ…。柔らかい文体で、タイトルのせいか、ふわりといい香りに包まれるような気持ちになる良きエッセイでした。

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    2024年01月25日