奥田民生のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
民生がこんな本を出すなんて、思ってもみなかった。意外。そして、私の中のユニコーン時代の民生のイメージと全然違う。民生、ゴルフするの((((;゚Д゚) ⁈
■50代は経験値は高いけど、手を動かす力は20代の半分位と思ったほうがいい。経験値が上がってできることがたくさん増えても、無理をすると病気になるから「今更ベテランがそんなに仕事するかよ」という空気を出しつつ、なるべく仕事は楽な方向に持っていきたい。←これ、いい(笑)
■声を大にして言うけど、行こうと思ったところには行っておいたほうがいい。行って失敗だったら、それはそれでいいわけだし、いろんなものがいつまでも永遠にあると思ったら大間違いだ。こういうこともこの歳になって改めて気がついた。←激しく同意!
■棺桶を持ってくれる友達はいるか?この年になっても新しい友達はできる。ただ友達ができるかどうかは自分次第。棺桶問題もあるけど、友達は多い方がやっぱり楽しい。←民生、友達いっぱいいそう -
Posted by ブクログ
ネタバレたまには、お気楽に、と手に取ってみた。
著者は自分の作品に年齢に関わるタイトルを付けることがままある。アルバムの『29』『30』は、どちらも買った覚えがある。
なにしろヒット曲の『イージュー★ライダー』のイージューは、業界用語?で、30のこと。30代になっても気楽に行こうと歌っていた。
その民生氏もついに今年還暦を迎えるのかと、しみじみ。
その感慨は、いかに? と読んでみた。
前半の「仕事」や「お金」にまつわる話は、やはり業界人というか、一般庶民感覚とは異なり、共感できるところは少なかった。
が、後半(というか終盤)、健康、メンタルのあたりは良いね。セレブも庶民も、アーティストも一般人も、そこは差がない、というのが良く分かる。
「特にここ2,3年、「きついなあ」と感じるようになってきた。」
「50歳を過ぎたらラーメンを食べるなら昼。これが俺の結論だ。」
そうそう、そうだよなー、という記述が俄然増える(笑)
でも、まだ60後の人生に諦観はない。そこも良い。
「無理はしなくていいけど、無気力は危ない。」
「声を大にして言うけど、行こうと思ったところには行っておいた方がいい。」
このあたりもQuite Agree! だ。
本書の最後、自分の歌にちなんで、こう結んでくれているのも、良い。
「まだ「このまま死なねぇぞ」と思っている。」
御意。肩の力を抜いて元気に生きて行こう、ご同輩! -
Posted by ブクログ
特にすごくファンなわけではないが、カッコいい大人の印象がある人。ネット広告で出てきて、「仕事なんて8位でいい」とか、「親友なんていなくていい」みたいなフレーズに惹かれて読んでみた。
奥田民生の自評が「基本的にネガティブでクヨクヨしやすい人間」だというところが意外だった。基本的には考え方が近くて「そうだよね」って思いながら読んだ。近すぎて新しい発見はあまりなかった(^_^;)
ただ、自分のメンタルは人と違う方向で推移してるという気づきはあった。民生さんの「若い頃はこうだった」みたいなことに自分は共感できない。どちらかと言うと若い頃から60のメンタルだったらしく、自分はむしろ40過ぎた今になって「もう少し自分に期待してもいいんじゃないか」と思い始めている。やっぱ自分はちょっと変なんだなということを再発見できた一冊。
車通勤になってしばらく本から遠ざかっていたけど、読書再開の一冊としてはさらっと読めてよかった。 -
Posted by ブクログ
意外と体温高め。イメージとしては、なんかフワフワ。雲のように掴みどころがない日なんだろーなぁと思っていたが、意外にこだわりがある感じが意外。
自分の持ち物や死んだ時に棺桶に入れて欲しい物などを選ぶのに、意外にまとなも理由。タイパにこだわり倍速で動画を観るのも意外。吉川晃司と同級生なのも意外。(奥田民生がだいぶ上と思っていた)
立場で、壊れるような関係の友達は友達じゃないって、考え方もなんか意外。(友情とかに過度な期待がなさそう)
何回、意外だって書く気なのかって感じだから、
自分のイメージと違いすぎた。なんか、もっと低体温の人だと思ってたのに、意外に平熱。いや、若干高めか?あと、ゴルフが好きなのも凄く意外。
印象としては、失礼だが意外に普通な感性なんだなぁと思った。しかし、奥田民生の作る曲は普通かと言われたら全然、普通じゃない。歌詞やメロディ。どれをとっても独自の世界観があり、明らかに天才。
普通の人が、普通の感性をもって生きてるのに、
外に放たれるそれは、普通じゃないって。。。
最後の締めでCMの話。奥田民生に妻夫木聡が、
「生きるとは?」に対し、
「やることがあるから、用事があるから」っていう答えは、自分の中のイメージの民生らしかった。