中村滋のレビュー一覧

  • シュメール人の数学 粘土板に刻まれた古の数学を読む
    シュメール語とかアッカド語って独学で学べるものなんですね…予備校の数学教師が古代の粘土板を初めて解読させていってるってもっと注目されてもよいのでは…
    紀元前2400年頃ですでにここまで文明を発達させていたとは、シュメール文明は驚きに満ち溢れている。60進法を使っていたのは有名だが、ゼロの概念より以前...続きを読む
  • シュメール人の数学 粘土板に刻まれた古の数学を読む
    楔形文字の原典から、数式を導けるとは!
    流石。すごいの一言。

    ・シュメール人は60進法を主に用いていた
    ・シュメール人は素因数分解ができていた
    ・シュメール人は自然数7を特別視した(神秘数)
    ・シュメール人は複利計算ができていた
    など
  • シュメール人の数学 粘土板に刻まれた古の数学を読む
    古代の数学文化について、なるべく数式などは使わずに解説されているので、すごくわかりやすいです。
    粘土板の文字すべては解説されていないので、そういう部分も含めて全部読むにはこの本だけではダメですね。
  • スマートメディア―新聞・テレビ・雑誌の次のかたちを考える
    ユーザー・オリエンテッドの新しいメディアとは?
    情報に満ち溢れた現代、人々は洗濯的になり従来の方法ではモノを売ることはできない。そのためにどうすればいいのか?
    そんな話。興味深かった。
    ただ、ちょっと「ログからじゃ大したことわからない」って部分はいかがなものかと思った。
    (同じことをレビューに書いて...続きを読む
  • スマートメディア―新聞・テレビ・雑誌の次のかたちを考える
    「スマートメディア」という考え方は、
    一周して情報の在り方の根源に回帰しているものだと感じた。

    技術や流通が整備される前はマスは存在せず、書物は手で書いた部数しか存在しなかった。後にマスメディアを通じて多くの人が知り得た著名な作家であっても当時はごく一部のコミュニティの中の存在。
    人々は身近なとこ...続きを読む
  • スマートメディア―新聞・テレビ・雑誌の次のかたちを考える
    成熟した社会の価値観の多様化、細分化。
    ロッテファンで、海外ドラマ好きとしては良い時代になった。
    メディアに携わる者としては難しい時代になった。
    面白そうだけど。
  • スマートメディア―新聞・テレビ・雑誌の次のかたちを考える
    2011年23冊目
    「電子書籍の衝撃」を読んでいたので、あまり真新しいと感じることはなかったが、最後に出てくるスマートメディアの例は面白かった。
    スマート・マップという自分専用のマップを作るというサービスは面白いと思う。
  • スマートメディア―新聞・テレビ・雑誌の次のかたちを考える
    新刊ラジオで紹介されていたので、購入。そのわりにはあまり書店で扱われてないなぁと思っていたら、あんまりだった。穿った見方かもしれないが、結局iPhone、iPadがすごいってゆう話にしか思えなかった。自分の読書レベルが足りないのだろうか??