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『BE-PAL』『DIME』『サライ』創刊編集を歴任した中村滋氏が、ユーザー側の視点に立って、これまで誰も明言しなかった「新しいメディアとはなにか?」の“答え”を出しました。 マスメディア衰退後の新しいメディアを本書では「スマートメディア」と呼んでいます。スマートフォン、スマートパッドなどの「スマート」です。次世代メディアの主役は、これらスマート系の端末をツールとして展開されるのではないでしょうか。 社会の変化とともに、かたちを変えて進化するメディアの可能性を探る必読書です。
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Posted by ブクログ
ユーザー・オリエンテッドの新しいメディアとは? 情報に満ち溢れた現代、人々は洗濯的になり従来の方法ではモノを売ることはできない。そのためにどうすればいいのか? そんな話。興味深かった。 ただ、ちょっと「ログからじゃ大したことわからない」って部分はいかがなものかと思った。 (同じことをレビューに書いて...続きを読むいる方がいらっしゃった)
「スマートメディア」という考え方は、 一周して情報の在り方の根源に回帰しているものだと感じた。 技術や流通が整備される前はマスは存在せず、書物は手で書いた部数しか存在しなかった。後にマスメディアを通じて多くの人が知り得た著名な作家であっても当時はごく一部のコミュニティの中の存在。 人々は身近なとこ...続きを読むろから知り得る情報から取捨選択すれば良かったし、余計な情報は入って来なかった。 もちろん当時と環境は違うものの、マスを拒めば、自分の必要な情報をある特定のコミュニティの範囲内で取り込むことになる。 それは、ある意味、技術や流通が整う前の状態に近いのではと感じる。 ただ決定的な違いはそれがローカルなコミュニティではなく、 ジャンルがニッチであってもグローバルなコミュニティであることだ。 メディアが統合されていくという視点に共感した。 従来のマスメディアが落ち込んできたのは、多様化、細分化。 その辺りは世に言われていることだ。 以下のようにうまく整理されている。 <人々の嗜好> * 雑から単へ * 面白くなければ、趣味に合わなければいらない。 * 欲しい時に欲しい分だけ。 インターネットの弱点として、 膨大な情報から欲しい情報に出会うのは至難の技となっている。 という指摘は正しい。 ただ、P140あたりからのくだりについては残念だ。 コンピューターのログに関する記述には勘違いというか、 恐らく知らないが故の意見がある。 行動履歴からのレコメンデーション機能をご存知ないようだ。 個人の嗜好に合わせたレコメンデーションについては、 ネットで全て出来るとは思わないが、近いことは出来るだろう。 物理的な場所の移動を必要としないので、時間の節約が最大のメリットだ。ただ、五感で感じることが出来ないので、それは最大のデメリットとなる。 雑誌の目次やテレビ番組表はなくとも良いが、ナビゲーションが必要。 ユーザビリティは結局そこに行き着く。 スマートフォンのくだりは諸手を挙げて賛成とはいかない。 都市部と地方では情報の必要度に違いがある。 スマートフォンは都市部では便利だが、 地方(車社会)では特に必要としない。 電話機能があれば十分。 リビングにおけるスマートパッドは全国共通の捉え方が出来るだろう。 総じて、的が得られている本。
成熟した社会の価値観の多様化、細分化。 ロッテファンで、海外ドラマ好きとしては良い時代になった。 メディアに携わる者としては難しい時代になった。 面白そうだけど。
2011年23冊目 「電子書籍の衝撃」を読んでいたので、あまり真新しいと感じることはなかったが、最後に出てくるスマートメディアの例は面白かった。 スマート・マップという自分専用のマップを作るというサービスは面白いと思う。
新刊ラジオで紹介されていたので、購入。そのわりにはあまり書店で扱われてないなぁと思っていたら、あんまりだった。穿った見方かもしれないが、結局iPhone、iPadがすごいってゆう話にしか思えなかった。自分の読書レベルが足りないのだろうか??
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中村滋
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