吉田敬一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ〇 感想
「頭の体操」のようなパズルを集めた本。どこかで聞いたような問題も多くあったが,問題の選択がよく,楽しめた。
しかし,「4 論理を楽しむ」と「5 パラドックスを見破れ」がやや期待外れだった。
「想定外の答え」が面白い。こういったパズルは,想定と異なり,意外性がある問題が好み。そういった意外性がある問題も豊富にあった。
とはいえ,総合評価は★3かな。
〇 メモ
クイズは暗記型,パズルは思考型という捉え方により、思考力を問うパズルを集めた作品
以下の6つの章に分かれている。
1 意表をつく解決法
2 想定外の答え
3 数の不思議
4 論理を楽しむ
5 パラドックスを見 -
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Posted by ブクログ
「ひらめき」「論理」「数学」「へりくつ」「計算」の5つのキーワードに沿って、それぞれのジャンルのパズルが出題されてます。それなりにバランスは取れてるけど、個人的には「物足りなく感じるパートはあっさりし過ぎ、とっつきにくいと感じるパートはとにかく解くのが辛い」と感じました。
序盤の3つは、DSの「レイトン教授」シリーズをやったことがある人なら、一度は解いたことのあるものばかりで、その点で個人的には「物足りない」。
一方、後半の2つは言葉遊びと、とことん計算しないと答えが出ないということで、個人的には「辛い」。
著者が数学者なので、数字絡みのパズルのウェイトがやや大きいのは仕方ないとして、個人 -
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Posted by ブクログ
[ 内容 ]
趣味が高じて大学でパズルを教えるようになった筆者が、古今東西の傑作に自らの新作を加えた厳選の74問。
「ひらめき」「論理」「数字」「へりくつ(パラドックス)」「計算」と系統ごとに解き進めば、脳がめざめる快感が-。
ゆったりじっくり何度でも楽しめる問題に、うんちくや新旧パズル関連書籍のガイドも盛り込んだ、読んでよし解いてよしのパズル本。
[ 目次 ]
1 「ひらめき」を生む16問
2 「論理」を鍛える13問
3 「数字」に強くなる13問
4 「へりくつ」に負けない9問
5 「計算」が楽しくなる15問
6 これができれば祝・卒業!の厳選8問
付録 古今東西の名作パズル本
[ PO