大友徳明のレビュー一覧

  • アルセーヌ=ルパン全集1 怪盗紳士ルパン
    ルブランのルパンシリーズの一番最初。

    20巻を超える大作だから、一冊一冊で一続きの話かと思ったら、これは短編集でしたのん。
    いきなりはじめから、ルパンの逮捕でびっくりしたけども。あとがきで、その理由を知り、だからこそ、ここまで流行ったのかな?とも。

    ルパンがルパンになる前の話とか(ルパンが騙され...続きを読む
  • 海底二万里(下)
    結末は驚かされたけれど、こんな世界一周旅行がしてみたい!色とりどりの魚や珊瑚、深海の不思議な生き物を見てみたいと、子供の頃からの夢を思い出した。
  • 神秘の島(第一部)
    この歳になって今更だけど、ヴェルヌはイイよね。設定としては、あり得ないほどレベルの高い主人公達で引きぎみだが王道なカンジが楽しい。
  • アルセーヌ=ルパン全集14 八点鐘
    この本は、自分が小学生の時に
    今は亡き祖父が買ってくれた本です。

    20年近く読んでなくて、今年になって読み始めました。

    そしてやっと読み終わりました。


    内容は全8話からなる
    レニーヌ公爵とオルタンスという女性が事件を解決していく
    お話です。

    海外の本なので、言葉の言い回しが
    日本の本と若干...続きを読む
  • 神秘の島(第一部)
    南北戦争から逃れた人々が気球から不時着した島。
    そこはただの無人島ではなかった。
    海底2万里の続編。海底2万里読後は是非読んでほしい一冊。
  • アルセーヌ=ルパン全集2 ルパン対ホームズ
    やっぱ面白かった!

    ホームズは本当意固地で見栄っ張りなおっちゃんですこと(笑)
    ポアロの時も思ったけど、この時代の探偵は認められたい願望ハンパないねぇ(笑)
    ホームズも「四つの署名」を読んだ中に、薬物に手を出すダメ人間な描写があったり、「私は事件がないとだめなんだ!」みたいな飢えがすごい。

    今回...続きを読む
  • 二年間の休暇(上)十五少年漂流記
    ジュールヴェルヌっていい人だと気づいた作品(ぇ)
    描写が細かくて、秘密基地とか作りたくなってくる!
  • アルセーヌ=ルパン全集2 ルパン対ホームズ
    これは楽しんで読めます。ルパンもホームズもひきません。
    どっちが勝つんだろう??と思いながら読んで最後は「ああ!なるほどね(笑)」と楽しく読めちゃいます。
  • アルセーヌ=ルパン全集4 奇岩城
    ルパン。そりゃもうホームズよりポワロよりマープルより断然格好いい。コレを読んだ頃からもう既に頭がいいヒトというのが私の好みのキャラの第一条件だったのです。
  • ノートル=ダム・ド・パリ
    読み始める前に頭にあったのはディズニーの映画「ノートルダムの鐘」
    といっても、映画を見たことはありません。
    「でもディズニー映画だから、辛い展開でも最後はなんかいい感じでハッピーエンドに向かうんだろうな」などと思いながら読み始めました。

    それくらいの前知識で読み始めたのですが、この角川文庫版は原作...続きを読む
  • アルセーヌ=ルパン全集2 ルパン対ホームズ
    直訳に近いからか、慣れていない私にとっては、ちょっと読みにくかった。
    けど、飽きずに最後まで読み切れるくらい内容は面白かった。
  • アルセーヌ=ルパン全集4 奇岩城
    金銀財宝が隠されているというエギーユ・クルーズの秘密をめぐり、高校生ボートルレとルパンの知恵比べが見ものとなる作品。
  • アルセーヌ=ルパン全集2 ルパン対ホームズ
    同時期にイギリスで活躍していたシャーロック・ホームズとアルセーヌ・ルパンの対決は、前作『怪盗紳士ルパン』にも少し語られているが、本作は一冊まるごと探偵と怪盗の対決となっており、読み応えのある作品である。
    時期としては、ホームズが長い失踪から帰ってきた『シャーロック・ホームズの帰還』と、最後から二つ目...続きを読む
  • 神秘の島(第三部)
    第1部〜第3部の感想をまとめて。

    翻訳が良かった。
    内容は、ところどころ次が気になるドキドキ感があり、ところどころつまらない日記を読まされてる感があるといった感じ。

    終始開拓者達の人間関係が素晴らしかったのは普段は不自然と感じるけどこの作品では良かった。
  • アルセーヌ=ルパン全集2 ルパン対ホームズ
    シャーロック・ホームズとアルセーヌルパンの対決が2話収録されている。アルセーヌルパンなのにシャーロック・ホームズが中心に描かれていて、アルセーヌルパンがしてやったりといった感じ。勝敗は1:1。2人とも好きだけど、シャーロック・ホームズならコナンドイルの方で読む方が好きから、個人的にはもう少しルパンを...続きを読む
  • アルセーヌ=ルパン全集24 カリオストロの復讐
    カリオストロ夫人の復讐より、年老いたルパンの方に目が行ってしまった。カリオストロ関係は前作のが面白いと思う
  • アルセーヌ=ルパン全集7 水晶の栓
    最後の最後まで、うまくいかないことばかりで、読んでいるこっちもイライラしたりしましたが、さすがルパン!と。最後は一気に目的を遂げる。
    そして結局、恋の話にすり替わっている内容になっているところがまたしてもルパンらしい。
  • アルセーヌ=ルパン全集6 続813
    やられっぱなしのルパンはあまりにカッコ悪い。
    物語はヨーロッパの政治にまで関係して、大きなスケールで展開されていく。
    敵は絶対近くにいるはず!って思っていたのに、この話で出てきた人が犯人だった。殺人鬼はつかまり、事件は解決へと進んでいるはずなのに、疑問はのこる。
    そして、本当の真実を知ってしまったル...続きを読む
  • アルセーヌ=ルパン全集5 813
    また新しい刑事が出てきた~と思ったら。。。。。。
    数字のタイトルにとらわれて、予想外の展開が続く。
    得意の心理戦もなかなか成功しない。どこに敵がいるのか、敵は誰なのかすらはっきりわからぬまま、物語が終わってしまう。
    いつ反撃が行われるか、「続813」に進みます。
  • アルセーヌ=ルパン全集4 奇岩城
    女に弱いぜルパン(再び)

    もー女が絡むとダメな男ねルパン!
    女関係でピンチに陥りすぎです(笑)
    恋多き男は素敵ですが、本当女に弱いね~。

    今回はかっこいい高校生探偵(高校生だっけ?でもこっちの語呂がいい)と対決です。
    またホームズが出てきますが、なかなか思い切った展開をさせます。人のキャラなのに...続きを読む