大友徳明のレビュー一覧

  • アルセーヌ=ルパン全集2 ルパン対ホームズ
    フランス怪盗紳士対イギリス名探偵の戦い!
    騙し合いと出し抜き合い。

    敵でありながら相手を尊重する二人の関係がまた良いです。
  • アルセーヌ=ルパン全集1 怪盗紳士ルパン
    元祖ルパンのお話。
    15年ほど前に一度読んだのだけど、その時はまだちゃんと理解がし切れず、多分半分くらいで断念したような?
    第一話の語り手が実はルパンだったって言うのに驚いた記憶がある。

    だが内容よりも興味深いのは作者のモーリス=ルブランの人生。
    簡単に言うと仕方無しにいやいやながら書いたルパンが...続きを読む
  • アルセーヌ=ルパン全集1 怪盗紳士ルパン
    小学校4年のときくらいの時にはまった。
    学校にあったルパンの本を一気に読んだ覚えが・・・
    本がものすごく好きになったきっかけはこの本だと思う
  • アルセーヌ=ルパン全集1 怪盗紳士ルパン
    すごく好き!
    胸がドキドキした!

    個人的にシャーロック・ホームズとかアルセーヌルパンとか、この時代のこういう小説が好きなんだと思う。

    全集そろえたい!
  • アルセーヌ=ルパン全集15 カリオストロ伯爵夫人
    クラリスvs女カリオストロ
    とても楽しい、女のさまざまな表情、というか
    男ルパンの主観を通して見える女たちが輝いていて素敵。
  • アルセーヌ=ルパン全集14 八点鐘
    ルパンシリーズの中でも特に好きな一冊です。
    子供の頃、平行してホームズも読んでいたけど、やっぱりルパンが好きだったかな?
  • アルセーヌ=ルパン全集1 怪盗紳士ルパン
    今まで気づかなかったのが悔やまれるくらい、すっげ面白い!!

    悪役なのに紳士。
    今までのミステリーの逆視点なだけでも珍しいのに、
    一話目でいきなり逮捕から始まり、さらにはかの有名なホームズまで
    出演させてしまうという大胆さ!

    ミステリーとしてもよくできてて、トリックがすごい。
    やられた!と思わせて...続きを読む
  • アルセーヌ=ルパン全集6 続813
    続、て付くのは面白くないことが多いが
    これは例外のひとつ。
    この辺で登録止めるけど、ルパンは全部読んだ
  • 二年間の休暇(上)十五少年漂流記
    「十五少年漂流記」が大好きで、いろんな出版社のいろんな訳のを読みましたが、ここのがいちばん描写とかが細かくて、わくわくさせてくれました。
  • アルセーヌ=ルパン全集1 怪盗紳士ルパン
    あんね、ヤバイ。小説の登場人物に恋しかけるのこれで三度目です笑。ルパン、超カッコイイ!!よくあるあのちょびひげに眼鏡のイメージじゃないの。すっごい爽やかな青年なの笑!!まールパンのかっこよさ抜きにしても、これは面白い。全巻読むぞ!!
  • アルセーヌ=ルパン全集4 奇岩城
    小学校の頃読み漁ったシリーズ。モーリス・ルブランのルパンは超カッコいい。
    とくにこの本はお気に入り。
    これを読めばホームズ嫌いになっちゃうかも・・・。
  • 二年間の休暇(上)十五少年漂流記
    中学生の時。
    15少年漂流記っていえば分かるかな?
    あれの対象年齢が上のやつ。
    児童書版以上に詳細が書いてあって面白い。
  • 二年間の休暇(上)十五少年漂流記
    小学4年生くらいの時に読んだ本です。
    多分私が始めて真面目に本を読もう!という気にさせた本。
    二年間の休暇、、、十五少年漂流記って書いたら皆わかると思います。
  • ノートル=ダム・ド・パリ
    ディズニーアニメ版『ノートルダムの鐘』を観てすっかりどハマりして、原作を読みました。
    アニメ版と原作とではだいぶ話が違うんですね。フロローの粘着ストーカーぶりが大いに発揮されてて笑いました。ディズニー版ではあれでもマイルドにされていたのだなぁ…
    結末は救いが無く、後味の良さとしてはアニメ版に軍配が上...続きを読む
  • ノートル=ダム・ド・パリ
    ディズニーの方はまだ観たことないです。録画してあるけど先に原作を読みたかったので我慢してた。

    原作といっても抄訳で、かなーり要点のみらしいけど
    私は一度レミゼで挫折してるので、ユゴーくんとは勝負しないことにしました。いずれちゃんと全部の訳も読んでみたいな!

    抄訳というだけあって半日で読み終わりま...続きを読む
  • ノートル=ダム・ド・パリ
    装丁が素敵だったので手に取りました。本書は抄訳ということで読みやすさを重視し、コンパクトに物語がまとめられています。「ノートル=ダム・ド・パリ」といえばディズニー映画版のしか知らなかったので原作を読んでみて初めてその違いを知りました。エスメラルダを巡って愛憎入り乱れる人物関係や生き別れとなった親子の...続きを読む
  • アルセーヌ=ルパン全集2 ルパン対ホームズ
    頭が良く、優しくて紳士な男。ここで出てくるホームズとワトソンはコナン・ドイルのものとは違う。子供向けだが、面白かった。
  • 神秘の島(第三部)
    小学生の時に一度読んでいたものを、完訳版で再読。
    科学の実用性がまぶしい19世紀の冒険小説。
    まあでも、十五少年漂流記などは、明らかに自分の人格形成に関わっている。
    ネモ船長がインド人だという設定など、改めて知ること多数。
  • アルセーヌ=ルパン全集6 続813
    いやぁルパンスマートで嫌味なく洒脱!!やはり保呂草さん的。
    発表時は、前巻から時間空いていたんですね。ルパン愛国心あるな。

    とりあえず、このシリーズで初めからよんでいこ、と思います。わかりやすいし、いいですね、これは。
    大人向けはどんなに素敵なんだろう!と楽しみにしてたのに、版権の関係で他の訳は堀...続きを読む
  • アルセーヌ=ルパン全集8 ルパンの告白
    ルパンシリーズは、長編よりも短編の方が冴えるのかもしれない…と思った。
    少なくとも私にとっては、奇巌城よりは面白かった。

    唯一、「地獄の罠」を除いて。
    「太陽のたわむれ」「赤い絹のスカーフ」では、ルパンの推理力が冴え渡り、相手方よりも常に一方上手を行くのに、このストーリーでは、犯人の仕掛けた罠にま...続きを読む