大友徳明のレビュー一覧

  • ノートル=ダム・ド・パリ

    Posted by ブクログ

    ディズニーの方はまだ観たことないです。録画してあるけど先に原作を読みたかったので我慢してた。

    原作といっても抄訳で、かなーり要点のみらしいけど
    私は一度レミゼで挫折してるので、ユゴーくんとは勝負しないことにしました。いずれちゃんと全部の訳も読んでみたいな!

    抄訳というだけあって半日で読み終わりました
    「カジモドの結婚」でこそ完結する、とんでもねえ物語よ。ラストはもちろん違うと聞いてるけど、それでもよくこれをディズニーアニメにしようと思ったな!?企画出したの誰だ!?
    エスメラルダ可哀想だけど、あんな理不尽な死、たくさん転がっていたんでしょうね

    0
    2023年12月09日
  • 神秘の島(第三部)

    Posted by ブクログ

    小学生の時に一度読んでいたものを、完訳版で再読。
    科学の実用性がまぶしい19世紀の冒険小説。
    まあでも、十五少年漂流記などは、明らかに自分の人格形成に関わっている。
    ネモ船長がインド人だという設定など、改めて知ること多数。

    0
    2020年05月09日
  • アルセーヌ=ルパン全集6 続813

    Posted by ブクログ

    いやぁルパンスマートで嫌味なく洒脱!!やはり保呂草さん的。
    発表時は、前巻から時間空いていたんですね。ルパン愛国心あるな。

    とりあえず、このシリーズで初めからよんでいこ、と思います。わかりやすいし、いいですね、これは。
    大人向けはどんなに素敵なんだろう!と楽しみにしてたのに、版権の関係で他の訳は堀口大学しかないとか...絶対イメージ違くなりそうなので...東京創元社あたりで頑張ってくれればよかったのに。。

    0
    2017年04月14日
  • 海底二万里(下)

    Posted by ブクログ

    結末は驚かされたけれど、こんな世界一周旅行がしてみたい!色とりどりの魚や珊瑚、深海の不思議な生き物を見てみたいと、子供の頃からの夢を思い出した。

    0
    2013年01月26日
  • 神秘の島(第一部)

    Posted by ブクログ

    この歳になって今更だけど、ヴェルヌはイイよね。設定としては、あり得ないほどレベルの高い主人公達で引きぎみだが王道なカンジが楽しい。

    0
    2012年10月23日
  • 神秘の島(第一部)

    Posted by ブクログ

    南北戦争から逃れた人々が気球から不時着した島。
    そこはただの無人島ではなかった。
    海底2万里の続編。海底2万里読後は是非読んでほしい一冊。

    0
    2012年07月29日
  • 二年間の休暇(上)十五少年漂流記

    Posted by ブクログ

    ジュールヴェルヌっていい人だと気づいた作品(ぇ)
    描写が細かくて、秘密基地とか作りたくなってくる!

    0
    2009年10月04日
  • ノートル=ダム・ド・パリ

    Posted by ブクログ

    読み始める前に頭にあったのはディズニーの映画「ノートルダムの鐘」
    といっても、映画を見たことはありません。
    「でもディズニー映画だから、辛い展開でも最後はなんかいい感じでハッピーエンドに向かうんだろうな」などと思いながら読み始めました。

    それくらいの前知識で読み始めたのですが、この角川文庫版は原作を抄訳しているそうで、およそ200ページほどの長さ。「海外古典文学のわりにストーリーがすっきりしていて読みやすいなあ」などと偉そうに思っていたら、後からそれをしりなんとなく納得。

    舞台となるのは15世紀のフランスパリ。美しい踊り子の娘をめぐっての愛憎を描いた物語ということになるのかな。

    冒頭から

    0
    2024年04月25日
  • 神秘の島(第三部)

    Posted by ブクログ

    第1部〜第3部の感想をまとめて。

    翻訳が良かった。
    内容は、ところどころ次が気になるドキドキ感があり、ところどころつまらない日記を読まされてる感があるといった感じ。

    終始開拓者達の人間関係が素晴らしかったのは普段は不自然と感じるけどこの作品では良かった。

    0
    2013年09月13日
  • アルセーヌ=ルパン全集6 続813

    Posted by ブクログ

    やられっぱなしのルパンはあまりにカッコ悪い。
    物語はヨーロッパの政治にまで関係して、大きなスケールで展開されていく。
    敵は絶対近くにいるはず!って思っていたのに、この話で出てきた人が犯人だった。殺人鬼はつかまり、事件は解決へと進んでいるはずなのに、疑問はのこる。
    そして、本当の真実を知ってしまったルパンは、あまりに悲劇的な事実に自分の抹消を自ら決行する。

    0
    2010年07月11日
  • アルセーヌ=ルパン全集5 813

    Posted by ブクログ

    また新しい刑事が出てきた~と思ったら。。。。。。
    数字のタイトルにとらわれて、予想外の展開が続く。
    得意の心理戦もなかなか成功しない。どこに敵がいるのか、敵は誰なのかすらはっきりわからぬまま、物語が終わってしまう。
    いつ反撃が行われるか、「続813」に進みます。

    0
    2010年07月11日