戸塚七郎のレビュー一覧

  • アリストテレス 弁論術
    アリストテレスは、弁論術を「どんな場合でもそのそれぞれについて可能な説得の方法を見つけ出す能力」と定義しており、本書では聴き手を如何にして説得するかを体系立てて解説された書籍である。本書は、説得の三種(3手段)とされる①人柄にかかっている説得、②聴き手の心が或る状態に置かれてること(感情)によるもの...続きを読む
  • アリストテレス 弁論術
    正直、1巻の前半以降は、ちとだれてしまった。
    古典であり、堅苦しい感じかと思っていたが、1700年も前に弁論についての骨格が出来上がっていて、今もそれほど変わらないなんて!という気付きを得られた。

    読んでいて面白かったのは、議員って以下のようなことを話す必要があるというベースがあったということ。今...続きを読む
  • アリストテレス 弁論術
    今の時代にも通じる処世術が書かれている。古代ギリシャの時代も今の時代も人の世というものは変わらないと改めて気づかされる。
  • アリストテレス 弁論術
    弁論術を否定するのではなく技術として捉え、体系的にまとめられた古典。
    プラトンが否定した弁論術とアリストテレスが展開する弁論術とは一致しない。

    説得を主眼におき、「人の心」が詳細に類型化されている。
    富や血統といった気質的なもの、
    怒りや穏やかさ、妬みといった感情。
    そしてその心を動かすためのテク...続きを読む
  • アリストテレス 弁論術
    世界的な古典的必読書にもかからず未読だったため読んでみた。

    2500年前の本なので読み難さはある。論述内容が現代では独断的で陳腐化しているものもある。しかし「弁論術」という観点から言葉や行動を一つひとつ定義し分類し推敲し結論付する一連の作業は西洋学問の基礎となったことが読みながら感じ取れる。「客観...続きを読む
  • アリストテレス 弁論術
    情報量が多い。
    ただ有益な情報は多い。
    政治家や営業職など、人を説得する職の人は時間をかけて理解する価値があると感じる。

    以下、ためになったポイント。

    感情は問題の解決になんら関係が無い。

    弁論術の仕事は説得を成し遂げることではなく、それぞれの問題にふさわしい説得(証拠立て)方法を見つけ出すこ...続きを読む
  • ソクラテスの弁明

    うむ。

    3回は読まないとね。
  • アリストテレス 弁論術
    アリストテレース先生らしい文体で、全体的に単調なのだけれど、ところどころ刺戟的なところもあり、なんだかんだで結構楽しめた。
    第三巻は言語学徒にとっても示唆に富んだものじゃないかと思う。
  • アリストテレス 弁論術
    喜劇の虐殺

    弁論の手口についてバラしちゃった本。
    長い上に特に面白くもないので、アリストテレースが喜劇嫌いだったことが分かり、その影響でギリシャ喜劇が下らなくなり、煽りを受けたローマ人が心の病に陥ったことが分かればOK。
  • アリストテレス 弁論術
    古典というか、ちょい難しかった。何度か読み直さないと理解できない。しかし、また読もうとは思う気にもなれない内容と難しさである。弁論であるべき大事なことを説いているのは確かのようだが。
  • アリストテレス 弁論術
    弁論術の立役者古代ギリシャ哲学者のプラトンによる書

    門問い形式で、相手の内を明らかにする手法

    2000年のときを超え、現代にも通ずる良書

    一度は読んでみる価値があると思います