辺真一のレビュー一覧

  • 「金正恩の北朝鮮」と日本 「北を取り込む」という発想(小学館101新書)
    北朝鮮との上手な付き合い方。
    中国、韓国をけん制するためにも北との関係は重要です。
    これからの日本外交のキーワードを読みときましょう
  • もしも南北統一したら
    他の方の書評を読むと、賛否がハッキリと分かれている。
    個人的には本書の内容は好意的。
    まずは私自身が色眼鏡で韓国・北朝鮮を見ていたということ。
    印象やある角度の情報だけで物事を判断することは、本当に危険だということ。
    そのことに本書が気付かせてくれた。
    つまり、我々一般の日本国民が、そもそもの情報を...続きを読む
  • 在日の涙――間違いだらけの日韓関係
    辺さんは韓国、北朝鮮、日本をとても客観的に見ていてそれぞれの良い点、悪い点を指摘している。ただ、韓国についてはあまり良い点は書かれていなかった。韓国人は白か黒かをはっきりさせないと気が済まないと言うが、それは自国に都合のよいように嘘をついてでも決着したいように思える。韓国が徹底的に反日で親日派を一掃...続きを読む
  • 大統領を殺す国 韓国
    過去の韓国の大統領の事がよくわかる。日本に対する対応がよく理解できる。今の文大統領も任期が終わるとまた罪に問われそうな気がする。続編を書いてもらいたい。
  • 北朝鮮と日本人 金正恩体制とどう向き合うか
    朝鮮半島問題の第一人者の辺真一と北朝鮮に29回(当時)行ってるアントニオ猪木との対談集。

    猪木の北朝鮮に対する態度や外交努力がよくわかった。
  • 在日の涙――間違いだらけの日韓関係

    顔は似ていても思考や行動は違う

    韓国人の考え方がよくわかる。
    日本人の感覚で韓国人の行動を見てしまうと間違いであることがわかる。
    ぜひ韓国語版を出版して、韓国人に読んでもらいたいと思うが、たぶんこの本を読んでみて予想できることであるが、著者は客観的に書いているが、韓国人はこの本を「嫌韓本」に分類してしまうのではないだろうか。
    ...続きを読む
  • 大統領を殺す国 韓国
    酷いタイトルだが、著者は歴代大統領の功罪とその後を書いたことで、大統領制の効率を再認識できたと述べている。公平を期した書き方で読みやすく、独立後の韓国の歴史をざっくりおさらいできた。
    1960年頃韓国は北朝鮮より弱く、貧しかった。金大中の民主化・開放政策まで南と北はそっくりの双子の国であった…...続きを読む
  • 大統領を殺す国 韓国
    お隣の国にもかかわらず、あまりにも知らなさ過ぎた。それも、遠い昔でなく、つい最近のことばかりである。勉強になった。
  • 「金正恩の北朝鮮」と日本 「北を取り込む」という発想(小学館101新書)
    同書は2012年3月に発行されたもので、比較的新しい新書であるといえるが、金正恩体制の初期ともいえる現在、北朝鮮の特に人事における部分は激しく変動しており、第6章の「権力抗争で失脚した幹部たち」と第7章の「金正恩新体制の実力者」の記述はすでに過去のものといってよい。
    しかし、その他の部分では金正恩の...続きを読む
  • 世界が一目置く日本人、残念な日本人 日本が韓国、中国に抜かれることはない!
    日本と韓国の情勢が北朝鮮と中国、米国を交えて分かりやすく解説してくれた本。隣の国なのに国民性ってこんなに違うものなんだと思う。
  • 在日の涙――間違いだらけの日韓関係
    論点があっちこっちに行って、結局なんなんだ。
    日本がうまくヤンなきゃ、それも北を取り込んでというのも判らないでもなく、それが支那を牽制することになるのも判るが、だからって何を認めなきゃいけないんだ。
    徴用は強制連行とは違うと言いながらも、それを認めて、人数ではなくちょっとでもあった事が問題とかいう流...続きを読む
  • 大統領を殺す国 韓国
    この本を手に取ったのは著者が知合いのお父上ゆえのこと。韓国の大統領制に関する本を読んでみたいと思っていたこともあり購入する。読んでみると制度に関する言及はあまりなく、歴代大統領の治績に著者の見解を加えながら編年体で記したものだった。延世大語学堂で受けた政治史の講義内容を思い出しながら読む。授業が国内...続きを読む
  • 世界が一目置く日本人、残念な日本人 日本が韓国、中国に抜かれることはない!
    他の韓国に関する本を読んだせいか、国民性もへ~ってびっくりすることもなく、日韓問題も自分の考えを広く進めるといった意気込みも感じられずなんだか肩すかしな感じ。在日の私としては仲良くしてほしいな~祈ってますよ~って感じ。
    写真ね。たしかに日本人は撮ってるところを邪魔しないよう待ちますね。
  • 「金正恩の北朝鮮」と日本 「北を取り込む」という発想(小学館101新書)
    日本との関係、米国との関係の分析が面白い。

    日本との関係においては、2002年の首脳会談から「ボタンの掛け違い」があった。

    首相会談時、日本側は外交儀礼である晩餐会への出席を拒否し、北朝鮮側が用意した弁当やミネラルウォーターですら手をつけなかった。

    一方、クリントン元大統領は拘束されたアメリカ...続きを読む