サイトーマサトのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレえー,街を歩いているところを逃走した作家と間違われて
大好きな声優の音無まどかとラジオのパーソナリティーをする事になった常村良人くん.
彼が村人Bとして活躍する話.
今回は
秋葉原でゴスロリマジシャンの手品に巻き込まれる話.
ラジオ収録の話.
まどかと同じ事務所に所属している天乃川しぐれとその兄,天乃川流星らと遊園地で遊ぶ話.
まどかを賭けて(?)流星と熾烈な争いを繰り広げる異次元バトル.
まぁ,こんな感じで.
もやもやするアレだなぁ.
まぁ,気付いちゃったらお互いに意識しあってこんな掛け合いが出来なくなって
更にもやもやしそうなんだけども….
しぐれに惚れられて,
流星に抱きつかれて, -
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Posted by ブクログ
ラブコメの王道のようなストーリーの本書。
ひょんなアクシデントからファンであるアイドルのラジオの仕事に巻き込まれ、なんとか一緒に仕事をこなしたかと思えば、今度はそのアイドルが自分の家の隣に引っ越してくることになり――
「そんなベタな!」
と思わず突っ込んでしまうこと請け合いです。
内容的にも、突出した設定やシーンがあるわけではなく。
けれども何故か引き込まれてしまう、独特のテンポ感を持った文章。
特に、まるでラジオを聞いているかのようなリズム良いボケとツッコミが面白いと思います。小節媒体でセリフの掛け合いだけで笑わせるというのはなかなかに難しいものだが、この作品では腹を抱えて笑ってしまう場面 -
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Posted by ブクログ
途中まではいいんだよ。ハメ外しちゃった感じのいちゃつきとか。
一方でエンディングのコレジャナイ感は異常。
これはもう100%主人公が悪い。
ヒロインに対して「どんな君でも好きだよ」とか口説きつつ、
「今後変わらないでください」などと変化は拒否する二枚舌っぷりが嫌い。
ヒロインの前でこれみよがしに自己犠牲してみせる事で意思決定を拘束する所も嫌。
あからさまに「理想の音無まどか」を相手に押し付けておいて、良い事したーって自分に酔ってる感じも最悪。
そんで、ラストに「やっぱり二人でボケとツッコミたのしいわー」とか言ってるけど、その未来を蹴って"アイドル"を押し付けたのはお前だ -
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