服部暢達のレビュー一覧

  • ゴールドマン・サックスM&A戦記 伝説のアドバイザーが見た企業再編の舞台裏

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    日産に勤めながらMITのMBAコースに留学し、ゴールドマン・サックスに入社して、規模の大きいM&Aに関与してきた著者の半生記。興味深い話が結構あった。

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    2024年02月18日
  • ゴールドマン・サックスM&A戦記 伝説のアドバイザーが見た企業再編の舞台裏

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    ゴールドマンサックスでの、様々な業務経験について、淡々としながらも、軽快な筆致で書かれており、楽しく読破することができた。

    「はしがき」には、端的に筆者の思いが凝縮されているように思えるが、特に以下の点について非常に同意する。

    ●でも気を抜けば、やはり、どうしても会社が有利な立場に立ち、個人を支配してくる。
    ●会社というものは、自分の味方ではない。敵とまでは言えないが、少なくとも、黙っていても会社が自分のために何かを施してくれるというものでは絶対にない。会社で自分の思いを通すためには、会社と個人は常に対等の関係になければならないし、さらに対等な上で、日々これ勝負であり、これにある程度勝たなければ、自分の思いを止めることはできない。今でもこの考えは変わっていない。
    ●そして、これを実践するためには、自分の人生は自分でリスクを取って、自分で切り開く、特に人生の後半の時期に、少なくとも自分の居場所は自分で決められるような立場にいたい、全く自分の意思とは無関係に、組織の側に自分の居場所を一方的に決められることだけは絶対に避けたい、と言った考えも重要だと思っていた。
    ●若い頃に身につけたこのような考え方が、その後の人生に非常に役に立った面が多かったと、自分としては感じる。

    筆者の生き様が、まさに以下の各点を体現していることを、読後に改めて実感をした。

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    2020年08月29日
  • ゴールドマン・サックスM&A戦記 伝説のアドバイザーが見た企業再編の舞台裏

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    いかにもタイトル買いを誘ってそうな・・・
    全く期待しないで買ったが良書。
    著者のGS時代に手掛けた案件が、かなり踏み込んんで書いてある。

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    2018年06月09日
  • 実践 M&Aマネジメント

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    仕事上必要になりそうな本なので再読。
    M&Aの制度概要や問題点など法律面から読み解いた実務書。

    日本の対等合併という意識の問題点や、TOB制度、タックスフリー・スピンオフ、LBOの問題点など日本の法制度の遅れ(2004年当時)を指摘している。

    個人的には14章にさりげなく知識確認のための問題がついているところが気に入っている。
    すべて理解できなかったが、入社して実務に関わっていく中でもう一度読み直してみようと思う。

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    2011年01月19日
  • 実践 M&Aマネジメント

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    担当:Hirakawa
    対象レベル:中級
    内容:
    世界と日本のM&A動向
    M&A関連商法、会計、税制
    企業価値評価の基本コンセプト
    主なM&A手法の比較
    株式公開買付制度の概要と実務
    株式交換制度の概要と実務
    海外のM&A法制
    会社分割制度の概要と実務
    タックスフリー・スピンオフとトラッキング・ストック
    M&A意思決定メカニズム
    敵対買収とその防衛策
    日本型M&Aのミステリーゾーン
    M&Aにおけるストラクチャ
    M&Aにおける交渉術

    服部氏の本の中で最も私が刺激を受けたのがこの一冊。彼の本は全て持っている。

    全ての本が秀逸であると断言できる。

    この本は実務家を最も意識して書かれているため、ファイナンス、会計、法律、税法、バリュエーション、交渉のすべてのエッセンスがM&Aの実務家が知っておくべき範囲内で、詳細且つ網羅的に述べられている。

    M&Aといえばバリュエーションに目が行きがちではあるが、この本ではそちらが中心ではなく、公開買付や第三者割当増資、合併、営業譲渡、株式交換などの方法のどれを選ぶかで法律の面、税務の面、会計の面でどのような影響があるのかについて中心に述べられている。

    読後に、M&Aは企業価値評価・法律・税務・、会計の総合力が問われているのだと痛感した思い出がある。

    個人的にはバンカー必読の書ではないかと思います笑

    ※法改正により法律の部分に現在との齟齬があるため注意が必要。

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    2009年10月04日
  • ゴールドマン・サックスM&A戦記 伝説のアドバイザーが見た企業再編の舞台裏

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    筆者は日産からMITにMBA留学したのち、「人生の後半に自分の居場所を自分で決められるようでいたい」という思いからGSに転職、M&Aのマネジャーを務めた人物。
    実際に関わった大型M&A案件が、ここまで書いていいのかというくらい詳細に描かれているため、投資銀行の実務やプロフェッショナリズムに深く触れられる一冊となっている。
    一方で、内容は専門用語が多く、説明もM&A実務担当者向けにポンポン進んでいくので、ある程度基礎知識を固めて読んだものの、素人にとってはややハードルが高かった。

    筆者のMBA留学を通じて得た価値観や、日本の大企業から留学を経て外資に転職した経験を元にしたキャリア論などは納得させられることも多く、自分のキャリアも「リスクをとって切り開く」という観点で見つめ直したいと感じた。

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    2020年07月11日
  • ゴールドマン・サックスM&A戦記 伝説のアドバイザーが見た企業再編の舞台裏

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    日産時代からMBA、ゴールドマン時代の話をディールの個別背景からスキームまで、守秘義務がある中で歯に衣着せぬ文体で記載されており非常に読み応えがあった。
    エクセキューションの部分は知識不足で読み飛ばした部分も多かったがバンカーとしての矜恃や覚悟が至るところで見られる良書。

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    2020年05月06日
  • ゴールドマン・サックスM&A戦記 伝説のアドバイザーが見た企業再編の舞台裏

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    守秘義務が厳しいプロフェッショナルな業界、投資銀行出身者による珍しい自伝。1990年代、2000年代に関わった、日本経済にとってインパクトのあっな案件の舞台裏を淡々と紹介しながら、M&Aの業務、著者の仕事観についても紹介されている。
    本屋で見かけ、「守秘義務は大丈夫か?」と思いながらも購入。コーポレートファイナンスなど理論を使いながらケースを紹介することはないが、守秘義務に関わる部分の言及を避けつつ、仮の数字を使いながら舞台裏を臨場感をもって、率直に紹介されており、満足度は高かった。また、子供の頃に起こった出来事について理解できた点もよかった。もちろん深掘りしてほしい箇所はあるが、限界があるのは理解できる。

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    2020年03月05日
  • ゴールドマン・サックスM&A戦記 伝説のアドバイザーが見た企業再編の舞台裏

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    基本的に守秘義務があり、どんな案件を手掛けたかは外部に出てくることはないと思うが、(金額は手直ししているにしても)細かく臨場感をもって書かれていて、非常に興味深く、さらさら読めた。
    読者に対するメッセージ性はそれほど強くないが、投資銀行の働き方や役割を理解することのできる良書。

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    2020年02月21日
  • ゴールドマン・サックスM&A戦記 伝説のアドバイザーが見た企業再編の舞台裏

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    個人的振り返り
    短期20代 強みを見つけ、自分の能力を高めて戦うべき分野の選択
    中期30代 自分が一番力を発揮できる場で仕事をこなし、その分野でのプレセンスを高める
    長期40代 その分野で社会に大きなインパクトを与える

    「会社と個人は対等であるべき」
    「M&A 成長の戦略」読んだら良さそう(M&A通じて日本のKKを〜のロジックを詰めれそう」
    For client’s best interestに共通する価値観がある、使えそう
    「手数料安い」と言ってもらえるアウトプットを
    ワックスタイン・ペレラ調べたら勉強してる感でそう
    M&Aアドバイザーの素質 ファシリ力(合意形成)・泥臭い仕事できる力・プレゼン力

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    2019年12月14日
  • ゴールドマン・サックスM&A戦記 伝説のアドバイザーが見た企業再編の舞台裏

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    我が経済に影響を与えたM&A案件を数多く手掛けてきた著者の回顧録。同じ金融業界に身を置く者として非常に興味深く読めました!

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    2019年04月14日
  • ゴールドマン・サックスM&A戦記 伝説のアドバイザーが見た企業再編の舞台裏

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    ネタバレ

    かつて講義の最中にさらっとつぶやいたエピソードの数々が1冊の本となった印象。その頃に出版された「日本のM&A 理論と事例研究」(日経BP社)より遥かに面白い(笑)。

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    2018年11月06日
  • ゴールドマン・サックスM&A戦記 伝説のアドバイザーが見た企業再編の舞台裏

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    ネタバレ

    ・事例豊富。
    ・明日から自己啓発を新たに頑張る(英語、不動産関係)

    【備忘】
    ・会社は自分の味方ではない。敵とまでは言えないが、少なくとも黙っていても会社が自分のために何かを施してくれるというものでは絶対にない。会社で自分の思いを通すには、会社と個人は常に対等の関係になければいけない。さらに対等な上で日々勝負をし、これにある程度勝たなければ、自分の思いを遂げることは出来ない。

    ・自分の人生は自分でリスクを取って切り開く。
    ・特に人生の後半の時期に、少なくとも自分の居場所は自分で決められるような立場にいたい。
    ・全く自分の意思とは無関係に、組織の側に自分の居場所を一方的に決められることは避けたい。

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    2018年09月25日
  • ゴールドマン・サックスM&A戦記 伝説のアドバイザーが見た企業再編の舞台裏

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    タイトルに惹かれて購入。著者の服部暢達氏は、日産→MITのMBA→ゴールドマンサックスで10数年ご活躍。現在はファーストリテイリングの社外役員とか。ゴールドマンサックスでは東京でM&Aを。

    感想。面白かった。本の中でも「臨場感を伝えたい」と説明があった通り、少し世界を覗けました。
    紹介のあった事例は、KDDIやJFEの誕生案件とか、ダイムラーとゴーン前の日産の話とかで面白い。
    ノウハウの紹介がある訳ではない。本の中でも「顧客のために一生懸命に働き、地道なことを繰り返す」という趣旨の話や、会計士や弁護士とチームアップして行動する様が記載されていて、なんとなくイメージできました。
    改めて、全力で仕事に没頭すべき、と思うに至る。

    備忘録。
    ・会社と個人は常に対等な関係。
    ・自分の人生は、リスクを取って自分の才覚で切り開く。
    ・少なくとも自分の居場所は自分で決められる様な立場でいたい。自分の居場所を自分の意思と無関係の組織に一方的に決められる立場にいることは絶対に避けたい。

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    2018年08月25日
  • ゴールドマン・サックスM&A戦記 伝説のアドバイザーが見た企業再編の舞台裏

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    「会社と個人の関係は対等であるべき」
    日産、MITを経てゴールドマンサックスのM&A部長まで上り詰めた著者がアドバイザーとして携わった案件の数々を振り返る。非常に読みやすく、誰しもニュースで見たことのあるビッグディールの背景は興味深く、また資金調達や企業買収のテクニカルな手法についても勉強になる。ただし最後の章は本論のM&A戦記とは関係のない(卒業生らしい)謎のMBA賞賛の項が設けられていたのでマイナス1点。

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    2018年08月06日
  • ゴールドマン・サックスM&A戦記 伝説のアドバイザーが見た企業再編の舞台裏

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    「M&A戦記」という悪ノリのタイトルは編集者が付けたのであろうが、まさに日本M&A史の勃興期にゴールドマンサックスのM&A部門の最前線に居た方の回顧録であるので退屈であるはずはない。服部氏の当時の記憶を語る内容だけあって、ディールの説明は理論のみならずテクニカルなスキームやバリュエーション、タックスと多岐に渡っており、ある程度の知識レベルは必要だが、M&Aの象徴的案件が多く大変興味深い。特にワインバーグ、ルービン、ポールソンという伝説的GSメンバーや稲盛氏や永山氏とのエピソードは実際に携わった者ならではの感がある。

    服部氏の話に好感が持てるのは優れた経営者、例えば稲盛氏や永山氏、ゴーン氏、江本氏&下垣内氏に対して敬意を払っている点だ。2000年代の投資銀行はリーマンショックへ向けて猛進していったが、服部氏のGSやモルガンは投資銀行が辛うじて投資銀行の品格を保っていた最後の時代なのかもしれない。

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    2018年07月09日
  • ゴールドマン・サックスM&A戦記 伝説のアドバイザーが見た企業再編の舞台裏

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    本当に出世した人が書いた本で面白かった。
    GSが意外とチームワークを大切にする雰囲気だったと知って少し驚いた。ただし上場まで。

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    2018年07月08日
  • ゴールドマン・サックスM&A戦記 伝説のアドバイザーが見た企業再編の舞台裏

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    本書の内容に関して大きく分けると実際の「M&Aの裏側」に関する部分と著者の「プロフェッショナルとしての歩み」の部分とに分けられる。前者では、実際に著者が関わったM&Aの裏にどのようなドラマがあったのか、そして、そこに著者(とゴールドマンサックス)がどのように関わったのかが明らかにされている。

    著者の「プロフェッショナルとしての歩み」については、著者がどのような経緯でゴールドマンサックスに入社することになったのかや、働く上で大切にしていたこと(後述)などが書かれている。また、ゴールドマンサックスで出会ったの傑物たち(ワインバーグ、ルービン、ポールソン)や経営者たち(稲盛和夫、永山治)とのエピソードも面白い。

    この本は、投資銀行や資本市場関連で働こうとしている人はもちろんのことだけど、これから社会に出て行こうとしているすべての若い人にも読んでほしい。とくに専門性の高いプロフェッショナルを目指している人、あるいは絶対に社畜にはなりたくないと考えている人にとっては得るものが多いはずだ。

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    2018年05月30日
  • ゴールドマン・サックスM&A戦記 伝説のアドバイザーが見た企業再編の舞台裏

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    ネタバレ

    もう少し詳細な内容かと思ったけど、、、ゴールドマン・サックスの求める人物像や雰囲気は理解できる入門書。

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    2018年07月22日
  • 実践 M&Aマネジメント

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    会社法もない時代の書籍だが、この頃から服部先生の主張が変わらない(特に●が関、国●庁に対する不信感を含む)ことが良く分かる。書籍では、のれんが漢字表記されており、隔世の感がある。

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    2018年07月11日