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休み時間の生物学

朝倉幹晴

駿台予備校市ヶ谷校舎の講師である著者が、stage１を基本見開き2ページ、全86ステージで生物学の基本となることを解説した本。休み時間シリーズにあるように、何となく復習したいとかの人に向いていると思う。

内容は細胞、情報処理細胞（脳関係）、血液循環、生化学（いのちを支える分子たち）、細胞分裂と生殖、遺伝の仕組み、発生、遺伝子のはたらき、生態系と植物、生物進化の各論に分かれており、1Chapterが、６～１０stageで構成されている。

このような解説書は、人の向き不向きがあると思うので、書店などで手にとって読むかどうかを決めたほうがよいと思う。