若林亜紀のレビュー一覧

  • 公務員の異常な世界 給料・手当・官舎・休暇

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    ネタバレ

    現名古屋市長の河村たかし氏の元秘書で、
    現みんなの党の党員による著書。

    厚生労働関係の仕事を通して、公務員に与えられる特権や
    一般企業ではまず考えられない手当などについてのレポート。

    政治家を含む公務員の手にするお金の殆どのがこの手当てに当たるもので、
    一定の要件満たす政党の政治家であればさらに政党助成金からの給付もある。

    よく官僚や政治家が自らあの給与カットを誇らしげに語っているが、
    仮に全額カットしたとしても、僕らの感覚で言えば、月の交通費を一部カットしたぐらいの物に過ぎないし、削った分は新たな手当てをつけたり作れば言いだけの話。

    しかも手当ての一部は非課税となっており、給与カット

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    2011年07月16日
  • 公務員の異常な世界 給料・手当・官舎・休暇

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    おどろき呆れる実体?の一部;この事実を?国会レベルで問題にすべきだろう。千葉県佐倉市役所では税金で職員共済会からいろいろな手当が付くそうです。契約ホテルの宿泊は1泊2500円・市内の温泉施設スパを利用すれば、1回500円の「施設利用手当て」デイズにーランドへ行くと「観劇・観戦手当て」。マッサージ鍼灸治療は行けば「施術利用手当て」職場の親睦会に参加すると1回6000円の「元気回復手当て」だそうです。これ等の民間では信じられない数々がみな事実。公務員のタクシー代が年間で80億円・地方自治体公務員の裏金造り・実体希薄な仕事擬態の無数の天下り外郭団体・談合賄賂の無競争と随意契約利権まみれの管理職・縁故

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    2009年10月04日
  • 公務員の異常な世界 給料・手当・官舎・休暇

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    民間企業で働いたあとに特殊法人に転職し、十年務めた後に退職した著者があきれた公務員の実態を暴露。という内容ですが、地方公務員と国家公務員の区別が頻繁に曖昧になっていたり、特殊法人の職員と役所の職員の話が区別しにくかったりと、もう少し分かりやすい書き分けをして欲しかったと思います。
    ここで指摘された内容は事実なんでしょうし、公務員は確かに厚遇されていると感じることもあります。
    ただ、過疎の村役場の公務員と、都会の市庁舎県庁舎の公務員、ましてや官僚などとは厚遇の度合いにかなり開きがあるとも思います。
    教職員についての記述の中に、正規の教員と非常勤の教員の格差について触れられていましたが、こうしたと

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    2015年02月08日
  • 公務員の異常な世界 給料・手当・官舎・休暇

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    不景気になり公務員が人気になっているという。この本に書いてあるとおりのところが多いのであれば、なおさら人気になるだろう。
    「こんなラクしてこんなお金がもらえる」
    日本がギリシャになる日も遠くあるまい、と不安になる。

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    2012年09月17日
  • 公務員の異常な世界 給料・手当・官舎・休暇

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    筆者は民間企業から特殊法人に転職して、10年勤務。余りの酷さに内部告発して退職。一年12ヶ月ひと月毎の行事にまつわる公務員の異常な世界を紹介。

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    2011年12月22日
  • 公務員の異常な世界 給料・手当・官舎・休暇

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    わかりやすさも含めて☆4。あまりの馬鹿馬鹿しさに力が抜ける。相対的に見て、中央より地方の方が酷いというのも実感できると思う。

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    2010年07月30日
  • 公務員の異常な世界 給料・手当・官舎・休暇

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    15年くらい前の本なので、今とどれだけ変わってるか分からないが、公務員の中にはあまり仕事しないでいいところや、3月には予算を使い切るために不要不急の無駄な出費や出張などが行われてることに驚いた。最近は特に国家公務員の働き方改革など擁護する声も高まっているが、一方で無駄な出費などは変えていく必要もあると感じた。著者のバイアスも比較的多いとも感じたので、いろいろな本など読んで考えることも大事だなと思った。

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    2023年02月11日
  • 公務員の異常な世界 給料・手当・官舎・休暇

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    元公務員が語る、公務員の世界。

    首も降格もない、幸せな世界である公務員ですが
    何もかも、一回決めると、もう変更はないという
    時代から取り残されたようなシステム。
    読めば読むほど、作者も言っていましたが
    貴族のような現実です。

    部署によっては、当然ものすごく忙しいと思いますが
    こう言われてしまうと、やはり大半は…と。
    働くのがばからしくなるのは、確かです。

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    2020年04月30日
  • 公務員の異常な世界 給料・手当・官舎・休暇

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    民間経験と公務員経験を持つ著者が公務員の馬鹿げた世界を徹底的に暴露。読めば読むほどふざけるのもいい加減にしてくれと絶叫したくなるような内容。消費税を上げる前にまず行革であると改めて実感。民間経験あればこその公平な目線。嚆矢は親方日の丸体質の打破。

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    2012年08月12日
  • 公務員の異常な世界 給料・手当・官舎・休暇

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    閑職と厚遇―すでに定着した地方公務員のイメージだ。
    しかし、現実は想像を超えている。
    その地方独自の特殊手当と充実が過ぎた福利厚生で、住民との給与格差は開くばかり。
    一日の実働2時間半の通称みどりのおばさんに年収800万円、公共バスの運転手に1300万円を支払う自治体もある。
    公務員の厚遇は、もはや異常だ。
    だが彼らに、自らの人件費が国や地方の財政を圧迫しているという意識はない。
    国が破綻する前に、公務員を弾劾せよ。

    [ 目次 ]
    四月―入庁式
    五月―ゴールデンウィーク/メーデー
    六月―ジューンブライド/衣替え
    七月―夏休み
    八月―サマーレビュー
    九月―敬老の日/読書の秋
    十月

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    2011年06月05日
  • 公務員の異常な世界 給料・手当・官舎・休暇

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    典型的な公務員暴露本。
    著者本人が公務員だっただけに、面白い部分もあるが…。
    国家公務員=公務員となってしまっているのが残念。

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    2011年01月04日
  • 公務員の異常な世界 給料・手当・官舎・休暇

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    公務員のどうしようもなく、酷い実態が書かれている。
    税金の無駄遣いばっかりしているうえに、休暇に海外旅行に行くには承認が必要とかのアホらしい世界が垣間見れて笑ってしまう。

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    2009年10月07日
  • 公務員の異常な世界 給料・手当・官舎・休暇

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    公務員の保守的な態度にメス!!彼らが無駄をなくせば増税とか国民の負担が不要となるとこれは重大な問題。なんで公務員はお金そんな使い方下手なのか。なりたいとは思いませんが、健康状態が一般企業よりも良好というのは魅力の1つですね。

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    2009年10月04日