ライマン・F・ボームのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレこの本を手に取った理由は、小さい頃劇でこのお話のトトの役を演じていました。それを今思い出して手に取ったのです。劇の時は、細かいところは演じていませんでした。私にとって、お話の細かい版と思っていました。一番悲しかったシーンは、ケシの花の臭いを吸って死にそうになったシーンです。このシーンは、劇にはありませんでした。この本は翻訳して絵を変えただけだと思うので、この本が劇より長いんだと感じました。買う前にいつも買うか悩んでいました。やっと買えて嬉しかったです。この本を5日くらい長く読んでいました。自分がもしドロシーだったら…と恐る恐る思いました。ケシの花を吸ったら眠って死んでしまう人もいることをドロシ
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Posted by ブクログ
ネタバレ突然の竜巻で、家ごと飛ばされてしまったドロシーと犬のトト。着いたのは、偉い魔法使いの住む「オズ」の国だった。ドロシーと不思議な仲間達は、願いを叶えるため、魔法の国を旅する…。
世界のファンタジー作品が読めて嬉しいです。竜巻が原因で、家ごと別世界に飛ばされるという発想がすごいと思いました。でも、これが世界名作劇場作品として放送されなかったのが残念です。こんなに世界的に有名な作品なのに、もったいないと思いました。一応、世界名作劇場作品とは別の形でアニメ化はされているのですが、再放送情報がないのも残念です。
ドロシーと不思議な仲間達が願いを叶えるために、決してあきらめずに立ち向かう姿はすごいと思いま -
Posted by ブクログ
ネタバレ映画化やミュージカル化したのも納得のエンタメ性の高いストーリーだった。
どのシーンも子どもたちの想像力をかき立てる、印象に残るものになっている。東西南北にストーリーが分かれていて、物語についていきやすくなっている。
なんといっても色鮮やかで、舞台映えしそう。
主人公は家が台風で飛ばされても動じない胆力を持つ。家が飛んでる最中に布団に潜り込んで寝るとこ、豪胆すぎて笑った。
多種多様な生き物が登場するが、敵のことは結構あっさり殺すところが、ゆめかわな世界観とギャップがあって個人的には好き。
夢は誰かに叶えてもらうんじゃない、自分で叶えるものなんだ!というメッセージ性を感じた。気球に乗り遅れたのもそ