中島恵のレビュー一覧
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・プロローグ
→昔とは違う現状の日本における中国人の在り方。
・第一章 なぜ、この街にばかり集まるのか
→一定の地区に集中して住む中国人とまたそこに住む日本人との在り方。
・第二章 日本に持ち込まれたコミュニティの構造
→日本において中国人が各々のコミュニティをつくり集まり互いに情報網をつくりあげている。またそれの土台となる中国ならではのSNSの使用。
・第三章 勉強に駆り立てられる人々
→日本とは違い目まぐるしいスピードで変化している中国。子供から大人まで常に変化に追いついていかなければという危機感。また日本と中国の教育環境を上手く利用した親の子供への教育機会。
・第四章 日本の教育はゆるす -
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非常に中立的な中国観だと思う。
実際、多くの日本人の中国観は、かなり現在の中国とズレている。
GDPは既に日本の2.5倍になっている。
マスコミも識者も、中国を未だに、見下しているような報道をしていますが、
実際、このやり方は、日本にとっては、何一つ良いことがない。
実際、IT・AI分野では、もう逆立ちしても、中国の技術に追いつけなくなっている。
教育の分野でも、中国の多くの大学は、この10年で躍進している。
もう東大はアジアTOPではなく、北京か精華大になっている。
日本の大学生は一日平気39分しか勉強しないが、
中国の大学生は2時間以上勉強する。
あと数年で中国の沿岸部の平均所得が、 -
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日本で生活しながら経済活動はすべて中国人ネットワークの中で完結し、日本語での会話を必要としない中国人たち。SNSで世界中の中国人話者とつながり、日本人の気づかないところで在日中国人たちの経済ネットワークが構築されている。
中国人ネットワークを利用したビジネスで生活の糧を稼ぐ人々もいれば、近年移住してきた富裕層などは中国での生活習慣を崩さず、中国人の家政婦や運転手を雇って世界中を旅行して回るなど、日本社会にとけ込むこともせずにその安全性や利便性をただ消費する存在となっている。
一方で日本で生まれ育ったり、子供を日本の学校に通わせるなどして、日本社会の中で生活しようとする人々もいる。
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中国人のお金の使い道を知ることによって今の中国を知るための本。
中国の劇的な変化は 2014年頃からのスマホによるインターネットの普及が大きい。今までは ニュースといえば 政府の指導のプロパガンダ中心で人々はマスメディアを信じていなかったが、ネットメディアの情報量が増え、一気に物知りになった。
中国人は基本的に現金を信用していない。いつ動乱が起きて、紙幣がただの紙切れになるでしまうかわからないから。不動産、株、宝石、金(ゴールド)など価値の変わらない資産を持ってリスクヘッジ しようとしている。
中国人がお金持ちになった理由の一つは不動産の転売。不動産は2000年から2019年までの19年間で -
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23年11月時点で在日中国人82万2千人、1990年は15万人、5倍以上に増えている!いろいろな階層の人々が日本にきており、富裕層から労働階級まで!日本の中国人社会も、日本に同化する人あり、中国人のみでコミュニティーを造って閉じこもるひとあり、様々らしい。中国人コミュニティでは日本語は不要で、日本人との交流もほとんどない人々もいる。日本人が知らないうちに、日本に馴染まない在日中国人が増えていると思うと良い気はしない。
同じ中国人コミュニティでもタワマンとUR団地では階層が違うので中国人同士の交流は地域や階層で閉じていると思われる。川口の芝園団地は下層?中国人、同じ川口でもプラウドタワー川口クロ -
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23年12月末時点で約82万2千人の在日中国人が入国しているそうだ。
最多は東京で全体の3分の1を占める。続いて埼玉、神奈川、大阪、千葉の順で東京近郊に約半分以上が集中している。
経済的な事情から来日することが多かった世代から母国での独裁国家の閉塞感から自由を求めて来日する最近の世代と来日が加速しているようだ。
それが一過性なのか一時的なものか家族帯同か、日本語を学び日本社会に溶け込んでいくか(かつては多かった層だが)考え方や個人の事情で様々だが、最近中国人だけで完結するSNSを駆使した生活レベルのネットワークが顕著になっているそうだ。
今後来日する中国人が増加するにつれ後者の社会が増大してい -
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中国に住む中国人、日本に住む中国人、アメリカに住む中国人へインタビューした内容をまとめた本。実際にここ数年の中国の発展は目覚ましく、日本よりも進んでいると感じる点もいくつかある。だが戸籍の種類や不動産の購入など、中国独自の制度により国民全員の差別意識を無意識に強め、自らの首を絞めている。インターネットの発達により、諸外国を批判し自国を称賛する行為に拍車がかかってしまったことも虚しい。心の底から自国に満足していれば、大声で叫ぶ必要はないのではなかろうか。本書は一部の人間への限られたインタビューであり、全中国人の意見を示したものではないことは分かっているが、強がる態度の裏側に潜む怯えや恐怖、自国へ