島村英紀のレビュー一覧

  • 名探偵コナン推理ファイル 地球の謎 小学館学習まんがシリーズ

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    推理シリーズお気に入りです☆
    地球、宇宙、星が大好きです❣️
    地球、宇宙、星好きな人、
    あんまり好きじゃない人も、
    オススメです♪

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    2022年03月20日
  • 名探偵コナン推理ファイル 地球の謎 小学館学習まんがシリーズ

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    この推理ファイルシリーズ、とても好きです。
    「小学館学習まんがシリーズ」として小学生向けのラインに置かれているので基礎的かと思いきや、内容はかなり深掘りされていて大人でも新たな知識が多く、感心させられる。
    内容は地球がいかにして出来たか、生物の誕生から現在の環境問題や惑星、衛星の関係性まで多岐にわたる。

    ・1991フィリピン ピナツボ火山
    大噴火 噴煙中の鉄分が海底に落ち植物プランクトンが増大 大気中の二酸化炭素減る
    ・メタンハイドレート 日本近海に100年以上分ある将来のエネルギー源

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    2021年04月07日
  • 火山入門 日本誕生から破局噴火まで

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    〇目次
    はじめに
    第1章:こうして火山が日本を作ってきた
    第2章:日本を脅かしてきた噴火と火山災害
    第3章:どんな大噴火がこれから日本を襲うのか
    第4章:危ない火山は意外に近くにある
    第5章:火山とともに生きていく
    おわりに

    火山の基本的な構造や噴火の種類、火山噴出物の種類(火山弾、火山岩塊、火山礫、火山灰)、火山岩の種類(ケイ素の含有量の違い)やそれに関わってくる溶岩流の違いなど紹介されている。また、プレートの動きの説明には従来プレート・テクトニクス理論が用いられていたが、加えてプリューム・テクトニクスを用いると火山や地震の発生のメカニズムが理解しやすいということも初めて知った。
    プリュームが上がっていく箇所を「ホットスポット」といい(例えばアイスランドなど)、プリュームが沈み込んでいく箇所を「コールド・プリューム」と呼ぶらしい(例えば日本など)。

    「ホットスポット」と「コールド・プリューム」ではマグマ溜まりの起こる場所や仕組みが異なるため、火山の噴出物や発生の仕組みも当然異なってくる。

    まだまだ地球の内部のことは分からないことが多いため、地震・火山予知は不可能である。ただ、地球表面の陸地の約7分の1の活火山があるとされる日本列島に住む我々は火山の基本的な構造を知っておいた方が、火山災害の際の減災にも役立つだろう。
    火山にまつわる情報をコンパクトにまとめた1冊として是非とも手元に置いておきたい。

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    2016年06月12日
  • 私はなぜ逮捕され、そこで何を見たか。

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    想像以上に面白い本!!
    筆者が逮捕されてから、取り調べ、勾留、起訴、裁判、判決、保釈までの様子が詳しく書かれています。
    取り調べの時間や回数、警察署・検察所・拘置所・裁判所で行われたこととその様子、勾留中の食事、規則や仕組み、拘置所や独房内部の様子、移動手段などが、所々にユーモアも交えながら、驚くほど事細かに記録されています。
    身に覚えのない嫌疑で逮捕・起訴され有罪判決を受けるという状況での、筆者の冷静な観察眼に脱帽です。

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    2009年10月07日
  • 私はなぜ逮捕され、そこで何を見たか。

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    著者は1941年生まれの地震学者。
    2006年2月1日に詐欺の疑いで逮捕され、札幌拘置所に拘留されます。
    7月21日に保釈が認められるまで171日間の拘置所での生活を詳細に記録した本です。
    島村氏の罪状は、北大在職中に、ノルウェーのベルゲン大学に海底地震計をあたかも個人の所有であるかのように騙って、代金約2000万円をだまし取った、というものです。
    この本においては事件の内容はあまり詳しく触れられていませんが、氏のホームページに「裁判通信」という形でレポートされています。

    拘置所での自身の生活を描いたものとしては佐藤優氏の「国家の罠」があります(この本の中でも一か所引用があります)が、この本に書かれている内容は「国家の罠」の内容と重なる部分も多く、「国家の罠」をすでに読んでいる人にはそれほど新たな知見が得られるというわけではないように思います。
    ただ、こちらの島村氏の本の方は非常に克明です。
    このあたりはやはり学者らしさが出ているのでしょうか。
    特に、入所以来の食事メニューを20ページ近くにわたって書き連ねた部分はある意味壮観です。

    結局島村氏は札幌地裁で執行猶予つきの有罪判決を受け、迷った末に控訴を断念、判決が確定します。
    ただしそれは罪を認めたということを意味するのではなく、控訴して上級審へ進んでも無罪にはさせないだろうという検察と裁判所に対する深い不信から下した決断なのです。
    佐藤氏にしても、島村氏にしても、国家の意思によって罪を着せられたと認識している(島村氏の場合は地震予知という「国策」に対して批判的な立場をとってきたことが原因ではないかと自身で分析しています)点が共通しています。
    そして、不自由で窮屈な拘置所生活を強いられながらも、自分と周囲を客観的に見つめる知性と強い精神力を持っているところも。

    本件が本当に「国策」的に作り上げられた事件だったのか判断することはできませんが、国家が国民個人の自由を奪い拘禁することの危うさを知るという点において、この種の本は読んでおくべきと思います。

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    2019年01月06日
  • 火山入門 日本誕生から破局噴火まで

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    火山噴火は、地球が生きて動いていることを示す、最も象徴的な活動なのである。地球は生まれてから46億年の間、変化をし続けている。変化の歴史と今を知るのに火山は重要な窓口となる。
    世界有数の火山国である日本では火山は身近な存在ではあるのだが、その実体に付いて少々無関心にすぎないだろうか。
    本書を読んでなるほどと思うことがたくさんある。

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    2016年02月14日
  • 火山入門 日本誕生から破局噴火まで

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    ネタバレ

    「日本の火山は大噴火を各世紀に4~6回繰り返してきているのに、この100年ほどは『異常に』静か」だと、本書の前書きは述べている。
    そして現代の私たちは、「異常に静か」なこの100年のほうが当たり前な状態だと思い込んでしまっている。
    だが、本書をよく読むと、この100年でも、記憶に新しい御岳山や雲仙のほかにも、人的被害をもたらした火山の噴火があったことがわかる(主に第2章で挙げられている、伊豆諸島や十勝岳、また火山ガスの事例)。そしてそれらについて、地元の方々は別として、一般的には教わってないし、火山の噴火のニュースなどでも振り返って述べられることは少ないように思う。
    日本はもっと火山を含めた「地学」の勉強に力を入れるべきではないか。学者だけでなく、また火山付近の住民の方々だけでなく、一般人にとっても必須科目にすべきだと思う。日本に住んでいる以上、火山の噴火や地震からは逃れることはできず、1時間後には自然災害に遭っているかもしれない、むしろそれが当たり前のことなのだという自覚と覚悟を持つべきなのだと思う。
    以前読んだ「人が死なない防災」にも書いてあったが、自然災害で何かしらの被害があると、マスコミはすぐ行政の責任を騒ぎ立てるが(むろん行政が何もしなくてもいいわけではないが)、行政の対策を期待しすぎるあまり、私たち一般人は、自分がすべきことを考えなくなってしまっていないか。さらには、自然災害が起こることそれ自体が、行政の無策のように責め立てることすら見られる。私たちは自然をコントロールすることはできないという原点に立ち返る必要があると思う。私は関東の人間なので、富士山、箱根、浅間山が噴火した時にはどう行動すべきなのか、いま一度考えておきたいと思った。

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    2015年10月21日
  • 火山入門 日本誕生から破局噴火まで

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    火山研究の第一人者が、日本列島の成り立ちから現在の姿となるまでに、どのような地殻変動が影響しているか。そして、その中で火山がどのような位置に存在しているか。ということを平易に、具体的に、新書サイズにまとめてくれた入門書。

    日本の列島線そのものが火山帯であり、そのダイナミックな動きは、日本列島始まって以来、現在に至るまで多くの地震や噴火を繰り返している。
    日本の多くの有名な山、大雪山、磐梯山、浅間山、富士山、箱根山、御嶽山、阿蘇山、桜島その他非常に多くの山は火山であり、そして、その多くが山体が変容するほどの、破局的噴火を繰り返している。
    破局的噴火がもたらす影響は、政府の御用学者が故意に地球の歴史をゆがめて極小化して示しているものとは異なり、世界に影響を及ぼすほど大きい。
    2010年にヨーロッパを発着する多くの飛行機が止まって大混乱になったことは記憶に新しいが、これはアイスランドの氷河の下にある火山が噴火し、その噴煙がヨーロッパに達したからで、10万便以上の飛行機が欠航する事態となった。
    日本列島は、太平洋プレート、フィリピン海プレート、北米プレート、ユーラシアプレートがせめぎ合う、まさにその場所に成立している。世界の陸地の0.25%を占めるに過ぎない日本列島の上に、陸上にある火山の1/7、それほどの被害をもたらす可能性がある活火山が110以上も存在しているのだ。(もちろん、その延長線上には海中にある火山も存在する。別勘定で)

    そして、見逃してはいけない重要なことは、火山の噴火、地震は予知できないということ。
    国の地震予知、噴火予知は、気象庁が担当している。気象庁は、言うまでもなく天気予報も担当しているので、地震等の予知も当然可能と思われがちだが、非常に重要かつシンプルな違いがある。
    天気予報が使用する「大気の運動方程式」はすでに解明されている。そして、多くの観測データと、スーパーコンピュータを使用すれば、ある程度の予報を計算結果として求めることができる。
    しかし、噴火予知や地震予知には、その方程式がまだ解明されていない。さらに、過去に噴火した実績のある火山についても、その観測データはほとんどなにも取得されていないし、残ってもいない。
    (古文書、古老の言い伝えから予知をしますか?)
    著者は冷酷な事実を突きつける「阪神・淡路大震災」「東日本大震災」は予知できたか? 昨年発生した「御嶽山」の噴火は予知されたか?と。
    予知できない者に予知の名前を付け続けるのは、役所の縄張り争いと既得権益確保のためだと切り捨てる。

    そして、最期にその日本に原発を保有し、あまつさえ稼働もさせるという狂気。
    霧島火山帯に属する川内原発は、噴火が予知されたら停止するという。火山学の専門家が予知できないことを、専門でもない電力会社が予知するという狂気。それは日本国、いや人類にに対する凶器でもあると私は思う。「それを警告する著名な火山学者はたくさんいる」

    福島第一原発事故の影響で、いつまでも終わらない廃炉作業。いつまでも帰還できない、いや、おそらく二度と故郷に帰れない多くの人々。それらの負債は、すべておとなしい国民に処理を押し付け、一部のステークホルダーだけにとって、経済合理性があると主張する電力会社およびそこに寄生する、政治家、そして一部の国民。
    新書一冊読んで、意見が変わるとは思わないが、一度は現実を直視しててみたらいかがでしょうか?

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    2015年08月13日
  • 私はなぜ逮捕され、そこで何を見たか。

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    北大を舞台にしたこの事件そのものは、大学に関係した仕事をしている僕らには、当事大ニュースであった。著者=被告はなにしろ、国立極地研究所長を務め、岩波書店からも著書を出している地震と極地研究の第一人者なのである。そんな彼の留置所レポートなのである。この事件が、冤罪かどうかはともかく、塀の中の生活にはやっぱり興味津々なのであった。

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    2010年11月07日
  • 火山入門 日本誕生から破局噴火まで

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    今更ではあるが“死火山”と“休火山”とかの名称は無くなったのね。とりあえず、噴火はあんまり予測できないとわかった。

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    2025年12月12日
  • 火山入門 日本誕生から破局噴火まで

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    火山国日本に住みながら、火山のことを知らな過ぎた。
    著書の島村先生、草津白根山の噴火で、同じ日に違うテレビ局に出演されていた。
    やはり第一人者、ということなんだろうな。

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    2020年12月12日
  • 火山入門 日本誕生から破局噴火まで

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    勉強にはなるが、「いやこれ日本もう住むとこないだろ」と暗澹たる気分にもさせられる。
    それにしても噴火予知って地震予知と似た程度に信頼性なかったのね。知らなかった。

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    2016年12月17日
  • 火山入門 日本誕生から破局噴火まで

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    この100年がほんとうにラッキーだったと思う。
    これからは普通の100年が始まる。
    これまでも何度も噴火はあったのだし・・・。

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    2015年07月03日
  • 私はなぜ逮捕され、そこで何を見たか。

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    島村教授のポジティブさに助けられて、イメージとしては暗くなるだろう話なのに読みやすい。
    教授だけあって、知識人であることを感じられる文章。


    日本の司法現場は、恐ろしい。原則は推定無罪じゃなくて推定有罪だ。

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    2010年04月14日
  • 私はなぜ逮捕され、そこで何を見たか。

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    食事の項目が興味深い
    むしょうにコッペパンが食べたくなって買った(笑)
    本(活字)を読めない生活は、さぞ辛いんだろうなー
    数日ならまだしも、私にはとても耐えられない!
    それ以前の問題だけど・・・

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    2009年10月04日
  • 私はなぜ逮捕され、そこで何を見たか。

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    学者先生ってすごい。拘留中の食事について綿密に記録した上、グリコのポッキーについて真面目に解説してくれたりします。
    人外のもの(ここでは地球物理学)を研究する人って、本当にすごい・・・。

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    2009年10月04日