藤田正裕のレビュー一覧

  • 99%ありがとう ALSにも奪えないもの

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    ALSにより目しか動かなくなった筆者が語る思いは、
    驚くほど色鮮やかで、熱く、豊かで、激しく、哀しく、愛おしく、優しい。文章は短いけれど、その言葉ひとつひとつが重たく、強烈に降りかかってくる。

    学ぶことが多い本。

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    2021年01月15日
  • 99%ありがとう ALSにも奪えないもの

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    感動した!あまり変わらない年齢の先輩に感動をいただきました。

    MRの仕事では直接患者さんに会えないので、薬のプレゼン前に患者さんの気持ちを知っておこうと考えて本をとったのですが、読みながら軽い気持ちで購入したことを申し訳なく思いました。

    ごめんなさい、そして、ありがとう!

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    2015年01月02日
  • 99%ありがとう ALSにも奪えないもの

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    iPS細胞による新しい薬の探索によって、ALSを治せるかもしれない、しかし何年かかるかわからないという状況のなか、研究支援に携わる自分は日々何をするべきなのか。何が阻害要因なのか。どれが最短距離なのか。誰を巻き込むべきなのか。自分の仕事の重責を痛いほど感じる。

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    2013年12月12日
  • 99%ありがとう ALSにも奪えないもの

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    30歳で突然ALSという難病に診断された広告プランナー藤田ヒロさんの生い立ちを描いた自伝です。
    人生のほとんどを海外で過ごし、広告会社でもプランナーとして活躍。ALS発症後、どんどん進行していく症状に読んでいて息が詰まる想いになりました。

    アメフトで怪我して入院していた当時を思い出し、今元気に生きている有り難さを感じさせられます。

    END ALSの活動にも取り組んでいきたいと思います☆

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    2013年11月23日
  • 99%ありがとう ALSにも奪えないもの

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    ALSの闘病記。治ると信じ続け、自分は生きていることを伝えている。違う病気にかかった知り合いと重なった。闘病するその心構えが似ていた。闘病して頑張っている人たちに届けばいいと思う。Fight!!!

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    2015年01月28日
  • 99%ありがとう ALSにも奪えないもの

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    世間に認知させるにはアイスバケツは有効だ。
    さらに患者の話も知るべきだと紹介されていた本。

    ふたつほど。
    病気が進行していく過程で気管切開が必要。やれば延命、ただその後の試練は半端ないが途中でやめることは法で禁止だという。国が生死の判断を迫るのだろうかと。
    治験、判断は慎重に明日といえば、患者には貴重な一日が失われるだけ、少しでも早くお願いしたい。

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    2014年08月23日
  • 99%ありがとう ALSにも奪えないもの

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    意思を表出する手段があるから、ALSになった方の気持ち、経過を知ることができたが、生きるには過酷すぎる。
    難病が1日も早く治療できる疾病になるように研究が進んでほしい。

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    2014年08月08日
  • 99%ありがとう ALSにも奪えないもの

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    ネタバレ

    ALS(筋萎縮性側索硬化症)は、手足が徐々に動かなくなっていき、最後は脳と顔の筋肉だけ正常なのに体が全く動かなくなるという、現代医学では治療方法の無い1万人に一人の難病。
     仲間内で人気者で、仕事も優秀だった30代の著者が、数年前ALSに発病。今の病状は、手足が動かず、しゃべれず、食べたり飲んだりも、自力での呼吸も出来ない状態。出来るのは、視線を動かすこと、脳で考えることだけ。栄養は腹に管を挿して流動食を入れることで、呼吸は喉に管を挿して人工呼吸器で酸素を送り込むことで、なんとか生き長らえている。にも関わらず、視線の動きをセンサーで捉えてパソコンで文字を打つ機械を使い、周りの人やインターネット

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    2014年07月12日