角山智のレビュー一覧

  • バリュー投資の教科書 ──良いビジネスを安く買い、高く売るための分析手法

    Posted by ブクログ

    決算書の読み方をわかりやすく解説してくれていて、非常に有益だった。
    内容は具体的で、ケーススタディも載っており、損益計算書や貸借対照表の読み方初心者の私でも要点を理解できた。

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    2015年04月29日
  • 「敵」と「自分」を正しく知れば1勝1敗でも儲かる株式投資

    Posted by ブクログ

    ファンダメンタル分析とテクニカル分析の両方を記載したバランスの取れた良本だと思います。
    筆者は現在の相場が高いと判断しているようなので、株式市場に強気の人には受けが悪い内容と思いますが、違う視点から市況を見る必要を感じている人には良い内容ではないかと思います。

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    2015年04月22日
  • バリュー投資の教科書 ──良いビジネスを安く買い、高く売るための分析手法

    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]
    安く買えて、高く売れる銘柄の見つけ方を大きく4つのポイントに分けて解説する。
    決算書のどこに注目すれば“地雷”を踏まずにすむかを解説し、「良いビジネスを見つける」ための定性分析と、「安く買う」ための定量分析について詳説。
    また、決算書(有価証券報告書)のみで定性分析を行う手法などを解説するほか、マーケットの“潮流(市況がいいのか、悪いのか)”が把握できる簡単な方法を紹介する。

    [ 目次 ]
    第1章 「M社の悲劇」は避けられなかったのか?
    第2章 安く買うための定量分析「決算書分析の視点」
    第3章 バリュー投資家の新しい武器「PMVとカタリスト」
    第4章 良いビジネスを見つけるた

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    2010年06月26日
  • バリュー投資の教科書 ──良いビジネスを安く買い、高く売るための分析手法

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    基本と言えば基本ですが、それでも四季報に書かれている損益計算書の純利益を鵜呑みにするんじゃなくてちゃんと貸借対照表を見ることの大切さがよくわかります。現金以外の資産はあんまり信用しちゃいけない。売上債権、棚卸資産、無形固定資産、本来費用計上すべきものが資産化されている例は多いので…。株式投資へのスタンスが大きく変わる一冊。

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    2010年10月08日
  • 「敵」と「自分」を正しく知れば1勝1敗でも儲かる株式投資

    Posted by ブクログ

    無駄に煽ることもなく、率直に自らの投資スタンスを語り、
    経験から得た知見を伝えようと試みた良書。

    グレアムに学んだトヨタの分析、
    バフェットに学んだ日本のエクセレント・カンパニーの例、
    マニアックな5つの指標、そして過去の投資成績を
    包み隠さず公開しながら、自らの失敗から学んで欲しいとする
    姿勢は頭がさがる。

    文字数が少なく、本としてやや物足りなさも残るが、
    高額なパンローリングの本の中でも十分にバリューな一冊と言える。

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    2017年11月06日
  • 資産運用の教科書 ──銘柄選びより大切な投資の基本

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    [ 内容 ]
    個別銘柄に振り回されるのは真の資産運用ではない。
    より高く安定したリターンを目指すなら、資産運用の鍵であるアセット・アロケーションにグローバル・セクター、コア・サテライト戦略を組み合わせろ。
    資産運用の上流であるアセット・アロケーションを中心に、資産運用全般について幅広く解説。

    [ 目次 ]
    アセット・アロケーションの重要性―運が悪かったで済まされますか?
    リスクとリターン
    アセット・アロケーションを組んでみよう
    株式 インデックス投資と個別銘柄
    株式 国際分散投資
    株式 エマージング市場
    株式 グローバル・セクター
    REIT―不動産
    商品―コモディティ
    債券とインフレ
    アノマ

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    2010年06月26日
  • 「敵」と「自分」を正しく知れば1勝1敗でも儲かる株式投資

    Posted by ブクログ

    PER=株価÷EPS(1株あたりの利益)
    EPS=当期利益÷発行済み株数

    好況時はEPSが上昇するためPERが低くなる
    よってEPSの調整がミソ

    実績を上げている個人投資家は記帳ができている

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    2016年07月07日