荒川三喜夫のレビュー一覧

  • ピアノのムシ 6巻

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    シリーズ、第6巻。
    毒舌で態度は最悪だが、腕は超一流の蛭田。

    亡くなった娘のピアノにかける想い。
    家具のような古典ピアノに隠された祖母の想い。
    ピアノの不良債権。
    2台のピアノを巡る思惑。
    調律師 vs 調律師の闘い。
    などなど

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    2021年12月19日
  • ピアノのムシ 10巻

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    とうとう細野晴臣が帯コメントを書いていてびっくり。
    話がどんどんマニアックになっていきますが、利害関係や綺麗事で済まないダークな部分もしっかり書かれていて、後味の良いエピソードがほとんどありませんでした笑
    それが、ほかのお仕事マンガとは一線を画している面白い部分かなと思います。
    宮下奈都さんの『羊と鋼の森』と読み比べてみるのも面白いかも。

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    2017年05月24日
  • ピアノのムシ 8巻

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    そろそろマンネリしてくるかなぁと思ったけれど、新キャラも登場して、まだまだ飽きない展開。ほんと、所長と星野さん以外、見事に全員性格悪い(笑)
    どんどん内容がマニアックになっていますが、お仕事マンガはこうでないと!と思いながら読んでます。

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    2016年05月18日
  • ピアノのムシ 4巻

    Posted by ブクログ

    ここまで性格悪い人がたくさん出てくるお仕事マンガも珍しい(笑)
    蛭田の破天荒エピソードとゲス顔が相変わらず冴え渡ってます。後味が良くないエピソード多め。

    蛭田の調律装備には笑ったなー。道具の仕込み方がw
    なんだかんだで星野の面倒を見ちゃう蛭田さんが微笑ましかったです。

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    2014年09月18日
  • ピアノのムシ 3巻

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    ピアノというものに焦点を当ててここまで描いている作品は無いんじゃないかと思う。
    ピアノについて何一つ知らない自分でも面白いと感じるピアノの奥深さが伝わってくる。
    とは言え作品としては単調かな。

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    2014年04月25日