並木秀之のレビュー一覧

  • 死ぬな―生きていれば何とかなる―

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    職場で必要とされるためには、自分に求められていることは何かを正確に見極めることが必要である。あるがままの自分を生かせる場所はどこかを考え、実際に探し始めることが、問題解決の突破口になる。

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    2014年12月16日
  • 死ぬな―生きていれば何とかなる―

    Posted by ブクログ

    あまりにも特殊な人生であり、並外れた才能の持ち主なので直接参考になるものは少ないが、それでも『生きているだけでラッキー』という前向きな姿勢には勇気をもらえた。でも本当に心が弱っている時に読むとキツイかな。

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    2022年03月28日
  • 死ぬな―生きていれば何とかなる―

    Posted by ブクログ

    タイトルがキャッチ―だ。こういう、だれ宛てなんだろう、みたいな本は好きです。
    生まれつきの障害、五度のがんの発症。たしかに、置かれている立場はこれでもか、というほどに険しい。大変な人生の記録だと思ってよむだけでも、おもしろいと思う
    このひとのそういう人生もあってか、やくざや風俗のなかにいるひとたちに対して、やさしい。なにがなんでも生きる、という「生きること」にしがみつくたくましさが大切らしい。
    自分の強みだとか、自分がまわりからなにを求められているのか、をきちんと見極める、というあたりの話は、なるほどたしかに、と思った。

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    2014年11月17日
  • 死ぬな―生きていれば何とかなる―

    Posted by ブクログ

    先天性脊髄分裂症の著者による自伝。生まれてから2週間以内に死ぬだろうと言われ、その後もn歳までは生きられないと言われ続けるほどの重度障害者。それにも関わらず、なんだかんだで生き続け、それなりの地位にいるからすごい。

    こういう人の本を読むと、「誰が言ったか」は重要であると再認識する。健康で金の心配が無い人間が言っても響かないが、排泄すら自分でコントロールできないこの著者が言うと重みがある。著者は財務整理の仕事をしている時に「生かし屋」と呼ばれたそうだが、そうなるのも納得である。

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    2019年05月04日