小雨大豆のレビュー一覧
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匿名
購入済み3巻まで読んでみて。熱いから!
とにかく好きで描いているという熱が伝わります!!
確かに表紙の装丁やアシスタントが居ない個人での活動の為、背景やペン入れに難しいものはあると思います。
でも、嫌々修正したり、仕方なく入れたんだろうなってエピソードやキャラ、展開などがありません。全体的に完成された見てくれのバランスを求めるなら読むべきではないです。しかし粗削りなれど、尖ったところがあるのが大好きって人は是非読んでほしいです。
私はショートショートの詰まった「酔狂文庫」っていう短編集から作者を知ったのですが、こちらも非常にオススメです。
優しい絵柄に熱い物語。応援しています♪ -
購入済み
良い同人に巡り合う嬉しさ
数ページのマンガ(ショートショート)が集まった小話集です。
どれも優しく、オチもあり、絵柄も流行りの連載系よりイイ意味で短編向き。私的にはコミケでこんな本に出会って作者に直に感想が言えれば最高だなぁと思います。そんな良書。
ページ数は少ないですが、ほとんど同人誌のようなものなので全く気になりません。
私のように作者をお気に入りに入れて、ふと出た新刊を購入する酔狂な方が増えることを祈って。 -
購入済み
終わり方が好き( ´ ω `
絵とギャグは人を選ぶけど話の流れや長さはちょうどいいがもう少し読みたかった( ゚ー゚)ウ ( 。_。)ン
でもいい終わり方だった( ̄▽ ̄) -
購入済み
嫁が欲しくなる
幸せな日常生活!
その中の所々で過去のストーリーを思い出して悲しかった記憶も思い出していく感動もの。
親父さんが昔は可愛かった。今も別のベクトルで可愛いが(笑)
読んで最終的な感想は、人生を一緒に歩いてくれる嫁が欲しくなる。
最近は、税金やらで結婚しない方が結果的に幸せになる。って言われてるけどこれを読むと結婚もいいなあと思える。 -
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Posted by ブクログ
結論から、真っ先に言っちゃうが、出すべきだな、3巻を
この『九十九の満月』を十巻以内で終わらせるのはもったいないを通り越し、青年漫画界において、小さくない損失になる、とすら言えてしまう
画やストーリー、キャラの容姿や性格、色使い、妖怪のデザイン、台詞、好きな理由を一つに絞れず、作品全体をひっくるめて、ここまで面白いのだ、何が何でも続けてもらわねば困る
漫画として面白さの質が並みなら、ここまで我儘は言わない
だが、この作品は、あくまで私の中では質が上だ。しかも、担当編集さんが、小雨先生の持つ才能の研ぎ方を間違えず、根をしっかりと張らせて伸ばしていけば、確実に、『奇異太郎少年の妖怪絵日記』に匹敵す -
匿名
ネタバレ 購入済みリアルの中にも
これまでは詳しくは見られていなかった、キャラクターごとのある種の「可愛さ」がいきいきと描かれています。リアルの中にもファンタジー性が味わえるという特徴があって、良いです。
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匿名
ネタバレ 購入済み落ち着いている
作品世界のなかで描かれているバトルが、いろんな要素のミックスになっていて楽しいです。仲間の裏切りにも取り乱すことや慌てふためくことはなく、最後はきちんと受け止めているところはさすがです。
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匿名
ネタバレ 購入済みバランスがとれている
相反する「怖い」という感情と「可愛い」という感情とが同居するような、ユニークなストーリーとなっています。極端な偏りは無く、バランスのとれた仕上がりになっていて素敵です。