田代泰子のレビュー一覧

  • 増補版 敗北を抱きしめて 第二次大戦後の日本人 上
    今年から設定、8月の自主課題図書。
    でも今年から時代は「震災後」で、もう「戦争」や「戦後」は流行らないってさ。
    常に時代遅れの女、な私。
    それでも、「震災後」を考えるにしても、あの戦争で何が起こって、日本人がどう行動し、何を考え、何を考えなかったか知ることは、大事だと思うんだけど。

    この本読んでも...続きを読む
  • 増補版 敗北を抱きしめて 第二次大戦後の日本人 上
    歴史認識とはつまり、記憶の集積である。その記憶というのは、実際に体験したことよりも、書物や映像、また教室などで間接的に体験したことの方が、はるかに多い。

    本書は私に、新たな、そして画期的な視点を加えてくれた。占領期における民衆の歴史である。大きな流れで歴史を眺めようとすると、政治的なものや個人の出...続きを読む
  • マッキンゼー式 世界最強の仕事術
    仕事への取り組み姿勢の基本が書かれている。


    今から読み直すと目新しい部分はないが、
    これを買った2001年の10年前はドキドキしながら読んでいた。


    その時にきちんと理解できていなかった自分を思い出した。
  • マッキンゼー式 世界最強の仕事術
    世の中には本当に賢い人たちがいるのねぇ~なんてのんびりしたことを感じつつ。MECEの考え方、現状を把握し過去事例から分析する能力。。全部網羅するのは難しいけど「出来そうなこと」はある。まずは情報の蓄積・共有の為のアウトプット力を磨くぞぉ!
  • 増補版 敗北を抱きしめて 第二次大戦後の日本人 下
    ジョン・ダワー『増補版 敗北を抱きしめて 第二次大戦後の日本人』(下)(2004)を読む。
    昭和史を読むと正直、晴れやかな気持ちにはなれない。
    殺りく、陰謀、権謀術策、まやかし、扇動などなど
    人間社会の負の要素がぎっしり詰まっているからだ。
    無論、昭和史に限ったことでなく、世界史・日本史を通読すれば...続きを読む
  • 増補版 敗北を抱きしめて 第二次大戦後の日本人 上
    ジョン・ダワー『増補版 敗北を抱きしめて』(上巻)
    (三浦陽一・高杉忠明訳)(2004)を読む。
    1999年に原著が発行され、2001年に邦訳版を出版。
    筆者が収集した写真資料を豊富に取り入れた増補版が本書である。

    歴史を学んでいるといつも思うことがある。
    僕たちが生きている現在は過去とつながって...続きを読む
  • マッキンゼー式 世界最強の仕事術
    色々な有益なビジネススキルがマッキンゼーの仕事に基づいて列挙されている本。
    何か仕事に迷ったり、つまづいた時に見直したい。
  • マッキンゼー式 世界最強の仕事術
    企画営業、コンサルティング、プロジェクトを進行する立場の人にオススメ。

    マッキンザーの仕事方法が何となく見えます。

    職場上司からもらった本。
  • マッキンゼー式 世界最強の仕事術
    仕事に対する基本的な向き合い方を学べた。
    これが全てだとは思わないが、基本形の1つとして役立つと思う。
  • 増補版 敗北を抱きしめて 第二次大戦後の日本人 上
    日本の占領期における政治経済から大衆文化までの幅広い分野が、昭和天皇やマッカーサーはもちろん、高級官僚、文豪、一般大衆、パンパンと呼ばれる娼婦といったこれまた幅広い人々の視点を通して描き出されている。
    よくぞここまで調べ、まとめあげたなぁと言う感じ。東京裁判や占領時の政策における言及では、占領を正当...続きを読む
  • 増補版 敗北を抱きしめて 第二次大戦後の日本人 下
    日本の占領期における政治経済から大衆文化までの幅広い分野が、昭和天皇やマッカーサーはもちろん、高級官僚、文豪、一般大衆、パンパンと呼ばれる娼婦といったこれまた幅広い人々の視点を通して描き出されている。
    よくぞここまで調べ、まとめあげたなぁと言う感じ。東京裁判や占領時の政策における言及では、占領を正当...続きを読む
  • マッキンゼー式 世界最強の仕事術
    ■当初仮説の立案
    Factの収集→構成要素に分解(キードライバー)→そこへの解決策の立案。ただし、上がってきた案に対しては多角的な視点で見る事。

    ■Forces at Work
    分析のための枠組み。施策の実施に当たって、対象にどのような影響が出るかを考える。「Five Force」のようなもの。
    ...続きを読む
  • 増補版 敗北を抱きしめて 第二次大戦後の日本人 下
    大学の授業でしようしたのですが、戦後どのように日本が再建されたのか、憲法制定、アメリカが行った戦後政策の詳細が分かります。長いですが意外にすらすら読めます。
  • 増補版 敗北を抱きしめて 第二次大戦後の日本人 上
    卒論用に読んでます。戦後史を知る入門書としてはお勧めです。網羅的に書いてあるから、読みやすいのでは。
  • 増補版 敗北を抱きしめて 第二次大戦後の日本人 上
    下巻もあります。戦後日本の、つまり現代日本の出発点を描いた力作。いろいろな可能性があった中から、必然偶然によって今のような日本社会になった。ということは…。
  • マッキンゼー式 世界最強の仕事術
    【特に役立ったキーワード、項目】
    ●最初の会議で問題を解決してしまう 〜「当初仮説」
    ●「80対20の法則」
    ●「エレベーター・テスト」(30秒で社長にプレゼン)
    ●「初めての問題など存在しない」
    ●「全く同じ問題は存在しない」
    ●インタビュー時に「刑事コロンボの戦術」を用いる
      →せりふ例:「ご...続きを読む
  • 増補版 敗北を抱きしめて 第二次大戦後の日本人 下
    増補版といっても加筆ないが大判になって数倍掲載されている写真「三木清全集の発売前夜に書店前で寝袋で泊まり込む十数人」「占領軍兵士を戸外接待する芸者(アサヒグラフ’45Oct表紙」「戸外生活者(神戸三宮駅)」「超満員の買い出し列車」世相を物語る/ダワーは天皇の戦争責任が否定されたを批判する立場だが、戦...続きを読む
  • 増補版 敗北を抱きしめて 第二次大戦後の日本人 上
    日本人を「江戸時代のゼロ成長と家長中心の家=村社会の変化を嫌う伝統」文化社会と見ると、敗戦による変化は支配者を換えただけの愚民の聚合である。中央集権の帝政官僚の忠誠心が民に初等からの学校教育により愛国心を天皇を中心とした信仰(大日本賛美)に裏打ちされ、軍の暴走・大陸侵略に「新たな領土ができた」と有頂...続きを読む
  • マッキンゼー式 世界最強の仕事術
    コンサル系の仕事に関するテクニックを除く全体像を知りたい方にはオススメ。しかし、具体的なテクニックなど専門技術を知りたい人には物足りないと思います。
  • 増補版 敗北を抱きしめて 第二次大戦後の日本人 上
    上巻は 日本の庶民の敗戦直後の様子が中心。犠牲者としての庶民が 当時の文学、生活状況とともに 映し出されている。これが 敗北の姿なのだと思う


    上巻のポイント
    *敗戦により 庶民に虚脱が生まれたこと
    *戦勝国のおごりと 敗戦国の屈辱 が 虚脱を生んだこと
    *非軍事化と民主化は 女性を強くしたこと
    ...続きを読む