嶋本恵美のレビュー一覧

  • マッキンゼー式 世界最強の仕事術

    Posted by ブクログ

    元上司から奨められて読んだ本です。タイトルはセンセーショナルですが中身は本格的。仮説主導やイシュ−アナリシスといったコンサルタントの仕事の基本を垣間見ることができます。内容的にも読みやすく、プロジェクトなど日々の実務に落としやすい一冊でした。

    0
    2011年11月07日
  • マッキンゼー式 世界最強の仕事術

    Posted by ブクログ

    「仕事」に対する考えがまさにプロの集団だなと思える。
    序盤で紹介されていた「事実に基づく」「構造化する」「仮説主導」という問題解決の方法は、言われてみれば当然のことかもしれない。だがそれを遂行するための準備・分析・アプローチ・チーム間の意思疎通などの徹底ぶりが他とは段違い。
    マッキンゼーのことをほとんど知らない人(勿論自分も)でもすんなり読める内容だと思います。

    0
    2010年12月24日
  • マッキンゼー式 世界最強の仕事術

    Posted by ブクログ

    ◆最初の会議で問題を解決してしまう:行動する前に問題の解決策を考える(当初仮説をたてる)
    ◆海の水を全部沸かすな:猛烈に働くのではなく、賢く働く。あなたの抱えている問題に関するデータも、したほうがいい分析も、それこそ山のようにある。その対部分を無視することだ。
    ◆シングルヒットを打つ(期待に応える):すべてができるわけではないのだから、しようとしないこと。すべきことだけを、きちんとする。ホームランを狙って、10打席のうち9打席で三振に終わるより、コンスタントに一塁に出るほうがずっといい。
    ◆大きな絵を眺める(目標を定期的に確認する):ときどき、そのときしていることから心のなかで一歩退いてみる。

    0
    2010年01月11日
  • マッキンゼー式 世界最強の仕事術

    Posted by ブクログ

    日々の業務をより生産的にするための意識のヒントがまとめられていた良書であった。
    小さなテーマごとに、筆者の一流コンサルタント集団での経験とそこから得た学びがコンパクトにまとめられていた。

    特に印象に残ったヒントが2つある。
    1つは、「シングルヒットを打つ」意識を持つことである。毎回完璧(ホームラン)を狙うのではなく、単打を積み重ねる意識が大事との教えである。不健全な完璧主義に陥りやすい自分にとって、心に留めておきたい言葉であった。
    もう1つは、「大きな問題も構成要素に分解すれば解決出来る」意識を持つことである。自分でも解けるレベルまで課題を分解する癖をつけることで、様々な大きな問題にも怯まず

    0
    2023年09月26日
  • マッキンゼー式 世界最強の問題解決テクニック

    Posted by ブクログ

    本書に書かれている仕事の仕方等は、科学的(どんな仕事でも科学的に分解し構造化することは可能なはずです。)に仕事をする環境にいるビジネスパーソンには必須のスキルだと思います。
    実践出来ない方、気づいてない方も多いと思いますが、この本は社会人の仕事の仕方に限っては「入門書」といっても良いと思います。
    この本には実践に移そうと思うだけの説得力がありました。

    0
    2013年11月17日
  • マッキンゼー式 世界最強の仕事術

    Posted by ブクログ

    80対20の法則、マッキンゼーは3という数字が大好き。マッキンゼーという会社の仕組みを上手くまとめてあった

    0
    2013年09月03日
  • マッキンゼー式 世界最強の仕事術

    Posted by ブクログ

    マッキンゼーについて知りたくて読書。

    大前研一さんや勝間和代さんを通じて知ったマッキンゼー社。その強さ、特徴を知りたいと思う。事実から始め、事実から仮設を作り、解決策を考える。

    厳しくても、出身者の多くが多彩な分野や上級職へキャリアパスしている点からも同社が学校のような存在であることが分かる。そして、同社の出身であることを堂々と誇る、そんな会社はいいなと感じる。

    よりマッキンゼーについて知りたくなる1冊。

    不況下の日本で、いまだに大企業志向が強いのも分かる氣がする。安定力よりも、その企業が持つ伝統、文化、教育に魅力を感じているからなのかもしれない。

    読書時間:約25分

    0
    2012年11月26日
  • マッキンゼー式 世界最強の仕事術

    Posted by ブクログ

    いろいろな方が良書と薦められていたもののなかなか手に取れなかった一冊。マッキンゼー式と言いつつも、この手の自己啓発書を大量に読んでいる私にとってはそれほど目新しい発見はなかったものの、わずか2年ほどの在籍でここまでの学びがあるマッキンゼーという会社の凄さと、アタリマエのことを当たり前にやる難しさが改めてわかった気がします。

    0
    2012年08月21日
  • マッキンゼー式 世界最強の仕事術

    Posted by ブクログ

    海をすべて沸かすな
    大きな絵を見る、何故そのことに時間を費やしているのか?
    選択と行動
    マッキンゼーの人ですら当たり前のことを悩んでいる
    事実を集める、仮説を立てる、検証する
    mece3つに分類しすると決めているから、逆に分けることができる。枠をつくっているから、そのことに時間をかける必要がない
    次元を合わせる
    2080の法則

    0
    2012年07月29日
  • マッキンゼー式 世界最強の問題解決テクニック

    Posted by ブクログ

    前半部分の分析やプレゼンテーションに関する章は他の本で読んだことがあったので面白くなかったが、後半部分のマネージメントの部分は学ぶべきことが多くあった。マッキンゼー出身の上司の行動に納得がいく箇所がいくつかあり面白かったし、自分も身につけられるが実感できた。

    ・CEOフォーカス p.148
    組織の優先事項の上位5つほどを頭にいれておけば、クライアントが最も必要としていることに考えを集中せざる負えなくなる。たとえその一部があなたの仕事に直接かかわってこないとしても。

    ・クライアントが変化を起こすのを手伝う p.154

    ・コミュニケーションは不足より過剰の方がよい p.206

    ・チームの士

    0
    2012年05月13日
  • マッキンゼー式 世界最強の仕事術

    Posted by ブクログ

    新入社員の当時を思い出してしまいます。

    死ぬほど働くって言ううわさどおりに夜中でもメールのやりとりをしたり、議論で頭の回転の速さに置いてけぼりを食らたり、あなたの仕事は、なっていません!と(クライアントなのに!)怒らたり(笑)、etcあのころはかなりダメだしを食らったなぁと・・・。入社当時一番のカルチャーショックでした。

    もちろん、一般の会社員と比べれば信じられないほど稼ぐ人たちだからっていうのもあるけど、頭が良くて上を目指す人たちっていうのはこういう人たちだな、と感じました。

    まぁ、マッキンゼーは相当優秀な人材しか入れないらしいからねぇ。デキが違うといってしまえばそれまでなんだけ

    0
    2011年11月05日
  • マッキンゼー式 世界最強の仕事術

    Posted by ブクログ

    仕事への取り組み姿勢の基本が書かれている。


    今から読み直すと目新しい部分はないが、
    これを買った2001年の10年前はドキドキしながら読んでいた。


    その時にきちんと理解できていなかった自分を思い出した。

    0
    2011年05月29日
  • マッキンゼー式 世界最強の問題解決テクニック

    Posted by ブクログ

    この本は2002年に買ったが当時はあまり理解できなかった。


    この本はこれからの自分にとても役に立ちそうだ。


    しっかりと読み直ししよう!

    0
    2011年05月29日
  • マッキンゼー式 世界最強の仕事術

    Posted by ブクログ

    世の中には本当に賢い人たちがいるのねぇ~なんてのんびりしたことを感じつつ。MECEの考え方、現状を把握し過去事例から分析する能力。。全部網羅するのは難しいけど「出来そうなこと」はある。まずは情報の蓄積・共有の為のアウトプット力を磨くぞぉ!

    0
    2010年07月05日
  • マッキンゼー式 世界最強の仕事術

    Posted by ブクログ

    色々な有益なビジネススキルがマッキンゼーの仕事に基づいて列挙されている本。
    何か仕事に迷ったり、つまづいた時に見直したい。

    0
    2010年03月09日
  • マッキンゼー式 世界最強の仕事術

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    企画営業、コンサルティング、プロジェクトを進行する立場の人にオススメ。

    マッキンザーの仕事方法が何となく見えます。

    職場上司からもらった本。

    0
    2012年03月04日
  • マッキンゼー式 世界最強の問題解決テクニック

    Posted by ブクログ

    ・ブレーンストーミング
    1.悪いアイデアはない
    2.ばかげた質問はない
    3.自分のアイデアを退けられることを嫌がらず、必要であれば自ら取り下げる
    4.会議が長引き、収穫が減ってきたら中止する。
    5.紙に書く
    ・一日の終わりに、今日学んだもっとも重要なことを3つ書き留める。
    ・クライアントが変化を起こすことを手伝う。
    ・上司を引き立てる。
    ・上司にはくまなく報告する
    ・ストレスとは、心では「嫌だ」と思っているのに、口では「はい、喜んで」と答えているときの感情。

    0
    2009年12月07日
  • マッキンゼー式 世界最強の仕事術

    Posted by ブクログ

    仕事に対する基本的な向き合い方を学べた。
    これが全てだとは思わないが、基本形の1つとして役立つと思う。

    0
    2009年10月18日
  • マッキンゼー式 世界最強の問題解決テクニック

    Posted by ブクログ

    マッキンゼー独自の考えや視点について書かれていて、参考にしたいが、そこまでいけない感じ。
    「自分の現状は特別だと誰しもが思う」すごく深みのある言葉。
    とにかく内容が濃すぎて、自分の中で整理するのはもちろん、実践にははるか及ばない。
    けどいつかたどり着きたい。

    ふとしたときに読み返し、記憶にとどめておきたい。
    色々な教訓あり。

    読みごたえ有り、読み終わったとき少し達成感有り。

    0
    2009年10月04日
  • マッキンゼー式 世界最強の仕事術

    Posted by ブクログ

    ■当初仮説の立案
    Factの収集→構成要素に分解(キードライバー)→そこへの解決策の立案。ただし、上がってきた案に対しては多角的な視点で見る事。

    ■Forces at Work
    分析のための枠組み。施策の実施に当たって、対象にどのような影響が出るかを考える。「Five Force」のようなもの。

    ■キードライバー
    要は物事の核心をつくという事。枝葉末節には捉われない事が重要。

    ■エレベーターテスト
    提案事項や問題点を30秒程度にまとめる。

    ■「学び」の蓄積
    一日の成果をチャートにまとめて整理する。3つくらいを1、2枚のチャートで。

    ■「大きな絵」を見る
    物事を俯瞰して見直す事。枝葉末

    0
    2009年10月04日