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Posted by ブクログ
本書に書かれている仕事の仕方等は、科学的(どんな仕事でも科学的に分解し構造化することは可能なはずです。)に仕事をする環境にいるビジネスパーソンには必須のスキルだと思います。
実践出来ない方、気づいてない方も多いと思いますが、この本は社会人の仕事の仕方に限っては「入門書」といっても良いと思います。
この本には実践に移そうと思うだけの説得力がありました。
Posted by ブクログ
前半部分の分析やプレゼンテーションに関する章は他の本で読んだことがあったので面白くなかったが、後半部分のマネージメントの部分は学ぶべきことが多くあった。マッキンゼー出身の上司の行動に納得がいく箇所がいくつかあり面白かったし、自分も身につけられるが実感できた。
・CEOフォーカス p.148
組織の優先事項の上位5つほどを頭にいれておけば、クライアントが最も必要としていることに考えを集中せざる負えなくなる。たとえその一部があなたの仕事に直接かかわってこないとしても。
・クライアントが変化を起こすのを手伝う p.154
・コミュニケーションは不足より過剰の方がよい p.206
・チームの士気に気を配る
ハードなプロジェクトに取り組んでいる最中、メンバーたちのヤル気と熱意が落ちていないか、逆に空回りしたりしていないか、その温度を敏感に感じ取れるようになろう。チームのヤル気を一定レベルに保つには、むやみに方針を変更せず、メンバーにはプロジェクトの進捗状況とメンバーの貢献を逐一報告し、全員に敬意を持って接しメンバーたちが互いに理解しあえるように手助けし、メンバーの辛さを感じ取れるように努力すること。
それにしても、ロジックツリーを論理ツリー、イシューツリーを問題点ツリーと訳しているのは、どうも気持ちが悪い。
Posted by ブクログ
・ブレーンストーミング
1.悪いアイデアはない
2.ばかげた質問はない
3.自分のアイデアを退けられることを嫌がらず、必要であれば自ら取り下げる
4.会議が長引き、収穫が減ってきたら中止する。
5.紙に書く
・一日の終わりに、今日学んだもっとも重要なことを3つ書き留める。
・クライアントが変化を起こすことを手伝う。
・上司を引き立てる。
・上司にはくまなく報告する
・ストレスとは、心では「嫌だ」と思っているのに、口では「はい、喜んで」と答えているときの感情。
Posted by ブクログ
マッキンゼー独自の考えや視点について書かれていて、参考にしたいが、そこまでいけない感じ。
「自分の現状は特別だと誰しもが思う」すごく深みのある言葉。
とにかく内容が濃すぎて、自分の中で整理するのはもちろん、実践にははるか及ばない。
けどいつかたどり着きたい。
ふとしたときに読み返し、記憶にとどめておきたい。
色々な教訓あり。
読みごたえ有り、読み終わったとき少し達成感有り。
Posted by ブクログ
ボスコンが個人の資質に依存しているのに対して、やっぱりマッキンゼーはテクニックで問題解決をしているんだなぁ、と思わされる一冊です。
問題把握から分析、プレゼンまでの流れのなかで何に注意してどのようにこなしていくかが書かれています。読んでみると実際にやってみようかなと思えるネタが見つかるかもしれません。
そのあとに、チームやクライアント、自分自身のマネジメントにも言及していますが、ここはこの本の本筋ではなかったような気がします。
Posted by ブクログ
コンサルファームでの仕事に関するテクニックを他の企業などで活かしていくかについて記された本。特に興味深い点は、マッキンゼーの卒業生が事業会社において感じた事も描かれており、親近感を持って読み進める事が出来た。
Posted by ブクログ
コンサルを目指し、友人から薦められた本。
しかし、コンサル志望者だけではなく、すべての自己成長したい人にお勧めだと感じる。
しかし、文章が翻訳のためか、少し難解な文章もあり。
その中でも、『問題構造をどのように把握していくか』というプロセスに焦点をあてれば、おもしろく読めると思います。
Posted by ブクログ
いやー微妙だろーあんまテクニック示せていないし、前回のTHE MCKINSEY WAY読めばだいたい書いてあることもう一回書いてあるだけだし。
むむむ