伊藤彰芳のレビュー一覧

  • 経済と“世界の動き”が見えてくる!東大のクールな地理

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    東大の地理の入試問題から見える、世界の地理事情。複雑に見える世界情勢や地政学なども、基礎的な地理の事柄が合わさっているのだと気づかされる。一度読んだだけでは中々頭に入らない。解説は優しいが、次読む時は教科書を覚えるつもりで読もうと思う

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    2017年03月23日
  • 経済と“世界の動き”が見えてくる!東大のクールな地理

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    東大生って若い時からこんなことまでしっかり理解して臨むのですね。納得しました。私はもういい大人なのに、あまり理解していなくって、お恥ずかしい限りで反省しました。これなら、普通の受験勉強だけでは受かりませんね。

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    2020年05月05日
  • 経済と“世界の動き”が見えてくる!東大のクールな地理

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    20年30年というスパンで世界的な人やものの動きがどうしてこうなっているのか、を考えさせ、実にシンプルな、たった2行の解答欄に集約させる。
    膨大な基礎知識と、データを自分の頭で整理して、必要な基礎知識と結び合わせなければならない。
    知識ゼロからでも読める58問、というキャッチフレーズは嘘ですね。だけど、国際情勢に常に興味をもっている大人にとって、とても良い頭の体操になります。
    ついでに言うと、投資家にも有益になるかもしれない知識がちらほら。

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    2024年07月28日
  • 経済と“世界の動き”が見えてくる!東大のクールな地理

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    ネタバレ

    「経済と“世界の動き”が見えてくる!」がタイトルに付いてくる~「スペインには,世界的に知られている自動車のブランドが見られないのに,自動車が輸出第1位となっている。その理由を,スペイン国内外の状況にふれながら,3行以内で述べなさい。(2014)」「2000年代に入って,とくにアフリカ諸国では,中国からの輸入が急増している。この背景を2行医Ⅷ内で述べなさい。(2015)」「EUぜんたいからみた貿易収支は,中国,ロシア,日本に対して大きな赤い字になっている。それぞれの相手国で,EUが貿易赤字を抱える理由がどう異なっているか,2行以内で述べなさい。(2014)」「近年,アメリカ合衆国の通信量は,イン

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    2018年08月07日
  • 経済と“世界の動き”が見えてくる!東大のクールな地理

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    英語を公用語にしているのは、EUでイギリス、アイルランド、マルタだけ。
    プエルトリコはアメリカの自治領。大統領選挙の投票券は持っていないが市民権は持っている。

    中国の耕地率は13%、インドは57%。
    インドは世界最大の民主主義国家。単独過半数になかなかならない。

    中国の食品産業は、自国生産の原料を使う。工業製品との違い。
    中国の養殖は長江など河川が多い。

    領海12海里、接続水域24海里、排他的経済水域(EEZ)200海里、
    大陸棚分は延長が可能。

    アメリカ中西部の開拓を促すための制度がタウンシップ制。半マイル四方を払い下げた。住宅が点在。
    北海道の屯田兵村のモデル。

    スペインのバルセ

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    2017年05月08日