依田紀基のレビュー一覧
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著者が考えるプロが勝ち続ける8要素
1.感動
2.繰り返し
3.根本から考える
4.工夫を加える
5.感謝
6.健康
7.根気
8.虚仮の一念 一心不乱のこと。
著者は天命があり生かされていると考えている。
この文章を読んだ時、自分の為すことは何かと考えた。
大きなチャンスがある時ほど、不安が大...続きを読むPosted by ブクログ -
小学生からプロの道がある囲碁の世界。
社会経験がないのに、お金をもらえるので、遠めから見るとなんとなく勘違いしているように見える人もいるような気がする。
礼儀作法、挨拶など、勝てばかつほど、礼儀正しくなっていく人もいる。
ちょうど、ヒカルの碁のコミック、アニメを見るとわかるかもしれない。
さ...続きを読むPosted by ブクログ -
親孝行が大事と書いてあった時には、
もう読むのをやめようかと思いましたが、
結構解説がしっかりしているので読んでよかったです。
子供を対象にしている本ですが、大人が読むにも悪くないと思います。Posted by ブクログ -
思考術と言うよりは自伝・エッセーの類。小学校・中学校時代はあまりに学校の成績が悪かったので将来に不安を持っていたらしい。
自分の銀行員時代の先輩に依田紀基棋士と同級生だった人がいて、中学当時はかなり変わった生徒だったと言っていたのを思い出す。
碁才は別智といって碁の才能は勉強の才能とは異なることが多...続きを読むPosted by ブクログ -
[ 内容 ]
トップ囲碁棋士のなかでも、とくに優れた大局観をもつ著者が、プロとして勝ち続けるために必要な、ものの見方、考え方を明快に説く。
布石、定石、手筋といった知識・技術の先にある囲碁の極意とは?
幼少期から劣等生で、意志が弱く、誘惑に勝てなかった著者が、いかにして最強の囲碁棋士となったのか?
...続きを読むPosted by ブクログ -
依田さんは同い年ながら直接の接点は無い。しかし、友達の友達という事で昔から知ってる人のような感じだ。この本の題名は実は虚仮の一念が良かったのではないか。
気力x体力x虚仮の一念=勝つ よく分かりません。
夢xツキx虚仮の一念=ドラマチックな生き方 全くわかりません。
要は小賢しい知識やちょっとした技...続きを読むPosted by ブクログ -
囲碁のプロ棋士、依田 紀基さんの著作。これまで名人4期、碁聖6期などタイトル獲得多数。子供時代から成績優秀と思いきやずっと”頭が悪い”とコンプレックスを持っていたという。小学校でグングン碁の力が伸びてプロ棋士になったも今度は酒、博打、女でどん底へ。そんなとき中村天風先生の言葉から、”心のもちようは現...続きを読むPosted by ブクログ
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依田九段の生き方が分かる本です。
技術的なことはあまり書いてません。心の重要性をひたすら書いています。
もちろん囲碁の話からスタートするのですが、途中は若いころ酒、ギャンブル、女にハマって酷い生活を送っていた話(既にプロでしたが)、自身のコンプレックスを持っていた経験をもとに、子供のいじめ問題に関す...続きを読むPosted by ブクログ -
思考術というより、プロ棋士である依田紀基の人生を振り返る本。思考術のために読み始めたため予定外だったけど、山あり谷ありである依田紀基の人生が面白くて、読んでて楽しかった。Posted by ブクログ