こぐれひでこのレビュー一覧

こぐれひでこのおいしい画帳

こぐれひでこ

命に直結する「食べる」という行為を、日々こんな風にふわりと楽しめたら幸せ。
先日見掛けた「鱧のおすましなんぞ何百円かで出来るﾄﾞｬｱ」おじさんに読ませたい。

こぐれひでこの味はどーかな？おいしい画帳2

こぐれひでこ

読売新聞の連載をまとめた単行本。文庫になっていた同じ連載がとても良かったのでこちらも読んでみました。見開きページにエピソードとイラストとともに料理が紹介されるスタイルで読みやすい。イラストもシンプルなのにとてもおいしそうに見える。レシピは肩肘張らず自己流アレンジ可、省略可、という気安さ。作ってみたいと思うのがいくつもありました。とても面白かったです。

こぐれひでこのおいしい画帳

こぐれひでこ

読売新聞の連載が好きで購入。
料理本というよりエッセイとして見てますが、時々自分でもできそうな料理が出てくるので真似してみたり。
お金と余裕のある老後っていう感じはしますが、あくなき探究心だったり、素敵だなぁと思います。

こぐれひでこのおいしい画帳

こぐれひでこ

こぐれさんが、おうちで作ったごはんを紹介している。こぐれさんっていうと、パリ暮らしのおしゃれなイラストレーターという認識で、料理の本といっても、どこそこのあれがおいしかったというような内容かなと思ったら、お店で食べたもの、外国で食べたもの、手に入った旬のもの、そういったものをこぐれさん自身が肩肘はらない程度にアレンジしたおいしいそうなものがたくさん。料理研究家じゃないぶん、地に足のついたまねのできそうなメニューが並ぶ。とりわけ、野菜を使った料理がうまそうだったよ！