高柳和江のレビュー一覧

  • 死に方のコツ(小学館文庫)

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    “死ぬのは当たり前”“死は怖くない”ということを精神論ではなく医者としての科学的な根拠で簡潔に説明してくれています。
    自分の身に死が迫ってきた時、この本が手元にあれば慌てたり戸惑ったりせずに落ちついていられそうな気がしました。
    とても読みやすい本です。
    一度読んでいると自分や身内に「もしもの時」があった時にきっと役に立つと思います。

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    2010年12月04日
  • びっくりするほど健康になる! 笑医力

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    ネタバレ

    真実のよい部分を指摘する。指摘はありがとうと言って受ける。自分を10個ほめる。笑えるものを探し、声に出して笑う。

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    2015年08月28日
  • 死に方のコツ(小学館文庫)

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    死が怖くなくなる本

    医学概論の講座で学生たちに「死」について教えている人による「死ぬこと」について経験や患者など今まで見てきたことを例に前向きに考えてみましょうとする内容。

    「いよいよ死ぬかと思うとワクワクしちゃう、初めてのことって面白い」って言える境地に行ける生き方ができるといいな。

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    2014年07月27日
  • 死に方のコツ(小学館文庫)

    Posted by ブクログ

    ぶっちゃけた所、ネコは仕事でこの本の内容を専門的に扱っている。生命倫理に対しては一般の人よりは詳しい。

    この本が書かれたのは1990年代。
    一番感じたのは「ほんの十数年前には、まだここまでだったんだ。」という感覚。
    つまり、死に対する医療でのアプローチは、日本では本当にはじまったばかりで未熟なんだなぁ。

    よくできた本だと思う。

    一般向けなので、簡単でわかりやすい。
    僕にとっては物足りないのは否めないけど……。

    読んだことない人には気軽におすすめできるボリュームだし、これが、その人が「死」というものを見つめるキッカケになってくれるのに良い。

    例えば社会的な死。
    例えば細胞レベルも含めた

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    2012年10月10日