デービッド・アーカーのレビュー一覧

  • ストーリーで伝えるブランド―――シグネチャーストーリーが人々を惹きつける
    ブランドを語るにはそのブランドのSignature Storyが大切だと説く。昨今ストーリー論は多いが、この著者が語ると説得力が増す。取り上げている事例もB2CのP&Gとか、LLビーン、テスラのみならず、B2BのIBMやGE、SalesForceなど多彩。ブランディングに携わる人には、一読の価値あり...続きを読む
  • ブランド論
    ブランディングと、マーケティングは同じなんだという再認識。自分がやるべきこと、やりたいことに囲いをつけずにやってみよう。仕事への不安があったけど、前向きに考えるきっかけをもらえたかも。
  • ブランド論
    ブランドを語るなら読まずにはいられない名著。
    ブランドエクイティの概念とその体系化は秀逸。
    理論が主なので実践には現実に合った思考が必要。
  • ストーリーで伝えるブランド―――シグネチャーストーリーが人々を惹きつける
    ブランド構築におけるストーリーの重要性を説いた一冊。”王が死に、次に女王が死んだ、と言うのは出来事の羅列。王が死に、女王が悲しみのあまり死んだ、と言うのがストーリーである。”と言う一節や、知名度を蔑ろにせず信用の証として重要視している点は、マーケティングに携わる人間としてとても印象的。LLビーンやコ...続きを読む
  • ブランド論
    この本を読めば、ブランド構築に必要なことを網羅的に把握できると思う。
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    ブランドは“資産”である。
    魅力的なブランドビジョンを掲げ、その価値観を組織自体が体現し、模範可能な機能的便益だけではないMust haveのブランドを目指す。イノベーションによって生まれたブランドは、新たな枠組...続きを読む
  • ブランド論
    戦術から戦略へ
    ブランドは資産
    戦略的かつビジョンを描く
    強いブランドが将来に向けた競争優位と長期収益性の基盤に
    ブランドエクイティを築き、高め、活用する

    ブランドは資産として扱う
    人を動かすビジョンを持つ
    サブカテゴリーを作り出し、成長する
    画期的なブランド構築をうみだす
    競争環境を突き抜ける並...続きを読む
  • ブランド論
    ブランド論の大御所ってことで読んでみた
    論っていやー論だけど根拠がどこまでなのかなってのが分からない
    きちんと論文読まにゃだめかな
    ケラーと併せ読めばいいのかな
    まずは入門したので戦ってみよう
  • ブランド論
    ブランド論をざっと学べる。

    戦略とブランドは、表裏一体として考えるべきだと理解できた。全社戦略を表すコーポレートブランド。事業ポートフォリオとついにもつべき、ブランドポートフォリオ管理のコンセプト。個別の事業、製品、サービス、さらには、その要素と個々のブランド。

    どう思われたいのか。
    今どう思わ...続きを読む
  • ブランド論
    Aaker教授がManaging Brand Equity を出してからかなりの歳月が経つ中、本人もそれが現代の実情には合っていない事を認めており、誠実に読者に対して新しい論文を読むように諭している。本書は、同氏のHBRなどに掲載された新しい論文集である。同氏が言うように、過去の著作を読み返すよりも...続きを読む
  • ブランド論
    セッションの課題図書。時間がなくて、後半は斜め読みしかできなかったけど。
    B2Bでも、マーケティング戦略の中では、ブランド戦略も持っていないといけないよなということは理解。
  • ブランド論
    「ブランド・エクイティ戦略」「ブランド優位の戦略」など、長きにわたってブランド戦略論を発信してきたアーカー教授のブランド論。翻訳なので若干読みづらさはあるものの、全体的にまとまっていて、これからブランド論を学ぶ人には教科書として重宝しそう。とはいえ、やはり学術的なので、実際のブランドマネジメント業務...続きを読む
  • ブランド論
    過去から最新の事例、理論まで300ページ強に網羅、編集された良書です。 世の中ブランドで溢れていることと 企業側の意図や論理が何となく分かってきました。お勤めの方は知識として知っておいて損はないでしょう。
  • ブランド論
    ブランドに関する入門書。
    ブランディングやマーケティングに関わる人は一度は読んだ方がいいとのことで、手に取った1冊。

    主な学びは以下。
    ・ブランド・パーソナリティーを決める(例:昔ながらの母親、尊敬できる教師や牧師、堅実、刺激的、信頼できる、上流階級、頑丈)

    ・市場で強いブランドを生み出すには、...続きを読む
  • ブランド論
    第1章 ブランドは戦略を左右する資産である
    第1章のまとめ
    「資産としてのブランド」という考え方の重要性は、どれほど強調してもしすぎることはない。マーケティングの歴史において、実際のマーケティング活動を真に一変させてきた考え方はいくつかある。マス・マーケティングやマーケティング・コンセプト、そしてセ...続きを読む
  • ストーリーで伝えるブランド―――シグネチャーストーリーが人々を惹きつける
    マーケティングの世界でストーリーというものの価値を学ぶにはこの本と見えた。しかしストーリーはもっと奥深いもので、分野横断で考察しなければならないようだ。
  • ブランド論
    基本原則が20もあるのは、教育の戦略としてはあまり芳しくない。アーカーさんは真面目な研究者と見えたが、ここでは王少し切れ味を期待したい。
  • ストーリーで伝えるブランド―――シグネチャーストーリーが人々を惹きつける
    企業幹部は短期的な財務成果を重視しすぎているという課題設定には100%同意。
    株主総会で株主を最優先にしないという企業も出てきている中、ストーリーで長期的な目標に向かうことを優先させられるだろうか?
  • ブランド論
    ブランドの重要性と構築手法が数多く論理的に説明されていた。
    ブランド構築は個別的戦術的課題ではなく、全体的かつ戦略的課題である。
    社内と顧客の両方に熱意と共感を持ってもらえるブランドビジョンを設定し、ブランドイメージは顧客への約束であると捉えて確実に実行できるような経営資源の構築と組織体制の整備を行...続きを読む
  • ブランド論
    ブランドを考える上での必要要件を列挙したまさに入門書。ブランドエクイティ戦略、ブランドポートフォリオ戦略、マーケティング&マネジメントといったより深淵へと踏み込む上での橋渡しになるであろう一冊で、読んでおいて損はない。
  • ブランド論
    アーカーのブランド論総まとめ。
    後輩に貸したままどっかいってしまった…
    でも、正直買いなおす必要はないかな。かつての著作をちゃんと読んだほうがためになる。