杉原梨江子のレビュー一覧

  • いちばんわかりやすい 北欧神話

    Posted by ブクログ

    新生ゴッド・オブ・ウォー、マーベルのマイティ・ソーにハマったので用語解説がてら購入。
    非常に分かりやすく、読みやすい文体で良かった。北欧神話の入門としては最適な1冊だと思います。
    ところどころ解説が重複してしまっているのが少し気になったくらい。

    0
    2024年06月05日
  • 自分を信じる 超訳「北欧神話」の言葉

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ・自分の人生が思い通りにいかない、なんて、悲観的になっている時に読むといい本
    ・どんな人も自分の可能性を信じて、自分の心の声を聞いて、生きてさえいれば、きっとどんな未来も手に入る
    ・自分のいいところは?見えなくなっていたから、ふと、問われた時に考えた。それは人に勇気を与えられるまっすぐな生き方
    行く手に何が待ち受けていようとも前進していく、そんなふうに挑戦し続ける美しさがある、と思い起こしてくれた。

    元々、誰かに信じられて、自信の無い自分を少しずつ、愛せるように変わってきた私だった。
    この本を読んで、自信の無い自分を、少しだけ、誇れる自分に変われた気がする

    「他人の人生は輝いて見える。自分

    0
    2021年11月04日
  • いちばんわかりやすい 北欧神話

    購入済み

    分かりやすい

    いろんな漫画や映画の元になっているのが分かる!
    とっても見やすい

    0
    2020年08月31日
  • 古代ケルト 聖なる樹の教え

    Posted by ブクログ

    令和元年、携帯(ガラケー) もPC(Windows)も全て天寿を全うした(10年)。
    やむなく林檎に移行。
    林檎といえば…すぐにこの本の項目を熟読。
    アダムとイブの林檎の智恵は人を堕天させたが、ケルトの林檎の智恵は「三つの円環」につながり自由に、美しく生きて行けると。著者さまの幅広い見識に学びや気づきが得られて楽しい。

    0
    2019年07月24日
  • 古代ケルト 聖なる樹の教え

    Posted by ブクログ

    古代ケルトのシンボルツリーについて書かれてます。
    シンボルツリーだけでなく、古代ケルト、ドルイドについても、さらっとですが解説してくれているので、あたしのような^^;初心者にぴったりかもです。

    あたしのシンボルツリーはトネリコ。解説もなかなか当たってて(?)楽しいです。それぞれ、スピリチュアルキー(カラーや守護石など)も書かれていて便利です。
    樹を見るのが、楽しみになりました。

    0
    2009年10月14日
  • いちばんわかりやすい 北欧神話

    Posted by ブクログ

    読みやすかったので、一晩で一気に読めた

    マーベル映画の「マイティ・ソー」の
    元ネタということで気になっていましたが
    ソーとはけっこう設定が違うのね

    ワーグナーのオペラ「ニーベルンゲンの指輪」の
    元ネタということも知らんかった
    ゲルマン神話と根っこが同じなのね…

    日本の羽衣伝説とワルキューレが
    なんか似ていたり
    ルーン文字って仏教の梵字に似てるとか
    思ったり
    アジアともつながってるのだな…
    なんて発見もありました

    #2024年に読んだ本 10冊目

    0
    2024年01月29日
  • いちばんわかりやすい 北欧神話

    Posted by ブクログ

    新書だけどこれ一冊でしっかりと北欧神話がわかる。色んなストーリーの元ネタになってるんだなぁと感じた。最近だと進撃の巨人だよね、最後のコマもユグドラシルみたいなの出てたもんね。

    0
    2022年04月21日
  • いちばんわかりやすい 北欧神話

    Posted by ブクログ

    「進撃の巨人」が北欧神話から着想を得ていると知って、、、あとオーディンとかグングニルとか北欧神話ちょっと面白そうかもと中二心をくすぐられ読んでみました。

    いろんな神々、巨人が登場するが、その性格というか生き様はほとんど人間と変わらない、なかなか泥臭い世界である笑

    例えばトールという神と巨人族の戦いの内容が単なる食べ比べや相撲だったり、フレイヤが今で言うヤ○マ○だったりとなんかちょっと既視感のある感じが自分のかつて持っていた北欧神話に対する荘厳さを見事に打ち砕いてくれました。

    トールって「ミョルニル」という鎚を持ったイラストでもいかついおっさん?なのに女装して巨人国に殴り込みに行くとかちょ

    0
    2021年07月30日
  • いちばんわかりやすい 北欧神話

    Posted by ブクログ

    北欧神話の基本をわかりやすく解説。特に事件簿編は一つ一つが簡潔な物語になっており楽しめた。ゲームに出てくるキャラクターの多くが北欧神話から取られていることに驚いた。オーディン、スルト、ユミルなどなど。また神々が全知全能の完全無欠な存在ではなく、時にはだまし、欲望に従うなど人間らしさを持っていることに親近感も感じた。他国の神話も学び比較してみたい。

    0
    2019年09月08日
  • いちばんわかりやすい 北欧神話

    Posted by ブクログ

    audibleにて。ゲーム、アニメ、映画とかに北欧神話モチーフのキャラや設定が山ほど出てくるなあ…でも「なんか北欧神話の神様の名前だよねこれ」くらいしか分かっていなかったので、ザックリ理解したくて拝聴。「それも北欧神話だったの?」みたいなのも沢山あり、教養欲が満たせて満足。

    0
    2025年10月15日
  • いちばんわかりやすい 北欧神話

    Posted by ブクログ

    何となくは知っているけど、よくは知らない北欧神話の概要を掴みたく読んでみました。 まず、登場人物の関係や有名な物語を把握出来てよかったかなと思います。 1番驚いたのは、あの有名な怪物たちがロキの子供だったことですかね。 北欧神話の本は、この本が初めてなので良し悪しは分かりませんが、入門書としてはいい本だと思います。 機会があれば、もっと深い話の本もいずれ読んでみたいです。

    0
    2020年07月20日
  • いちばんわかりやすい 北欧神話

    Posted by ブクログ

    北欧神話の解説書。北欧神話は、オーディンなどのアース神族、フレイなどのヴァン神族、ロキなどの巨人族、シグムンドなどの人間族が種となる物語でアース神族と巨人族の抗争ラグナロクにより終末をむかっていくものである。それを取り巻く宇宙樹ユグドラシルを中心としたアースガルズ、ヨトゥンヘイム等の国や登場人物について解説されている。
    この解説書を読んだ上で作品に入ると、より理解が深まるものと推察される。

    0
    2020年02月04日
  • いちばんわかりやすい 北欧神話

    Posted by ブクログ

    いろんなゲームやアニメなどで北欧神話をモチーフにした作品は見ていたので、本来の話はどういうものなのかが気になって読んだみた。まだ何もない世界から生命の誕生、そしてラグナロクが起きて滅亡後の新たな世界の誕生までを、人物に焦点を当てたり時系列で見たり多角的な視点で解説していてとてもわかりやすかった。全然関係ないと思っていたゲームやアニメにでてくるキャラクターやアイテムやエピソードが実は北欧神話を元にしていたんだな、ということに気づけたのがとても良かった。

    0
    2019年08月09日
  • いちばんわかりやすい 北欧神話

    Posted by ブクログ

     神話だけでなく周辺文化についても扱っており神話がどう受け継がれてきたかも垣間見ることができる。一方で専門性に欠ける部分も多いので本格的な解説を期待したり、副読本とするには少し無理がある。とはいえ、エッセイストらしく読みやすく、重要な事柄はコンパクトにまとまっているので、北欧神話をちゃんと読む前の取っ掛かりとしては十分な内容となっている。

    0
    2014年12月23日