小栗康平のレビュー一覧

  • 人格解離

    Posted by ブクログ

    小さな頃(だいたい3歳頃)に 大きなトラウマを持つと、本当の自分を殻に閉じ込め
    その後生きていくために、別人格を作ります

    そうして辛いこと、悲しいこと、受け入れられないことを 次々と別人格へ押し付けていくことで
    いつまでたっても癒えない傷から、うつ病、フラッシュバックなど 身体への異変が起きるようになります。

    こちらの医師のタッピング治療を実際受けました。

    世界が明るくなる。を体験しています。

    おすすめです

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    2011年06月26日
  • 人格解離

    Posted by ブクログ

    興味深い内容でした。
    憑依霊が出てくるとは思いませんでしたが、具体的に、USPTを使い人格融合の方法を知ることができて良かったです。
    こんなにも幼少期、胎児の時から別人格が形成されているとしたら、自分の中にもいるのかなと考えました。
    トラウマは、何かしらあるわけでそれが影響しているかしないか、であり、どこかに別人格はいるのかなぁと感じました。

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    2021年06月06日
  • 人格解離

    Posted by ブクログ

     憑依や除霊の話も混ざっていますが、そこを読み飛ばせば、
    導入書としてはいいかもしれません。
     症例としても、治療過程の対話がいくつかありますが、
    ”こんな感じなんだ”という、大雑把な流れとしてはいいと思います。

     著者の治療法に基づいて書かれていますが、
    治療法の解説や有効性について書かれたものではないので、
    専門書、入門書というのではなく、
    あくまでも、導入の読み物として捉えた方がいいと思います。

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    2012年05月12日
  • 人格解離

    ネタバレ 購入済み

    全体的に曖昧でフワフワした内容

    著者は精神科医らしいが普段患者の何を見ているのかよく分からない。
    自殺する以外ないというほど思い詰めている人間に「自殺しても苦しみは消えないよ!この世は愛を学ぶためにあって輪廻転生が〜」とか正気の沙汰ではない。
    苦しみは自分磨きのチャンスだとか苦難にはむしろ感謝すべきとか、著者はこの先死んだ方がマシな目に遭っても、自分磨きのチャンスだ!ありがたいなぁなどと思えるというのだろうか。
    輪廻転生自体特定の宗教でのみ信じられているものだし、じゃあ異教徒の人間はどうなるのか?
    スピがどうこうというより矛盾や穴が多く、こういう医者には関わりたくないとだけ思った。何かヒントが貰えるかもと期待して読ん

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    2020年05月11日