エミリー・オスターのレビュー一覧
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子育てに関する情報をエビデンスを示して与えてくれる。こうしろという記述はなく、こうした研究データがあるので、これらの選択肢がありますよというように示してくれる。一方で、巷で言われているあれこれはデータで否定されているなどの情報もある。子育てに関しては盲目的にSNSなどのデマを信じる傾向にある。どんな...続きを読むPosted by ブクログ
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赤ちゃんの子育てに対するあらゆる通説について信頼できるデータや論文から何が本当で何はエビデンスに乏しいのかを明らかにした本。 個人的には著者のアメリカ人的子育てエピソードには笑ったPosted by ブクログ
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娘が生まれたばかりのパパです。何をして良いか分からない状況を少しでも打破したく本書を手に取りました。子供はもちろんママのことも書いてあったので、突然ママが感情的になり泣き出したとき、丁度本書を読んでて状況を察することが出来ました!育児に正解はないのだけれど、論文等のエビデンスベースで話が進められ納得...続きを読むPosted by ブクログ
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3種類の観点から調査結果を分析して、多くのエビデンスに基づいていることから信憑性は高い。
ひとまず2部まで読み終えた。Posted by ブクログ -
成田先生が、同業の経済学者が書かれた本著を薦めていたので、すぐに購入しました。買ってよかったです。
本著は『母乳・人工乳』『専業主婦・共働き』『寝かしつけ』『保育園・ナニー』『アレルギー』などのテーマについて、優位性の高いデータを根拠に、それらの効果をまとめています。
優れているのは、著者がトップの...続きを読むPosted by ブクログ -
正解がないからこそ、データが大事である。疲弊する子育てと健やかな我が子の成長を両立させるには、根拠のない「やった方がいいこと」は減らすべきだし、「これはやってはいけない」ことは知っておくべきである。絶対的な正解はないので、あくまでも参考にしながら、という前提だが(筆者もそう言っている)大変勉強になっ...続きを読むPosted by ブクログ
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これやってみよう!
が必ず見つかる。エビデンスたっぷりの1冊。
経験を振りかざす人と折り合いをつけるために理論武装できる!Posted by ブクログ -
子育ての様々な要素を統計的に正しいのかを検証している本で、第一子とかだと分からないこと、これをやってもいいのか疑心暗鬼になることも多いので、安心材料にはなる。Posted by ブクログ
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具体的に数字で、気になることを分析してくれており、答えが分からず不安なことをすぱっとまとめてくれている。内容も、考え方もとてもおもしろかった。Posted by ブクログ
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けっきょくどっちなの?という疑問に、データで答えてくれる。そして、クスクスと笑ってしまう感じの翻訳感がよかった。Posted by ブクログ
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日本とアメリカの育児の差はあるものの参考になる点はいくつかあった。
自分には2歳の子どもがいるので、どちらかといえば歩き始めた後のことが参考になった。
•読み聞かせがいかに重要なことで質問しながら
•親の怒りのコントロールが第一歩
•しつけは目的を持って
1•2•3マジック、トリプルpなど日本では馴...続きを読むPosted by ブクログ -
子育てする中で浮かんでくるさまざまな疑問について、関連するデータをエビデンスレベルも含めて示し、どのように考え選択していったらよいか、ヒントをくれる。
「〜すべき」といった回答を提示するのではなく、何が正解かは各家庭で異なる、選択にあたっての考え方を教えてくれるといった一冊で、ためになった。
筆者の...続きを読むPosted by ブクログ -
巷で言われることが科学的データに基づいて従うに値するのか、なんとなく昔から言われてるよね〜なのか、わたしも迷うことが多かったので、とても為になった。
エミリーの育児の様子もエピソードを交え書かれていて、うんうん、わかるーと共感する箇所も多々。
母乳育児、寝かしつけ、予防接種、保育環境、幼児教育法...続きを読むPosted by ブクログ -
かんしゃくについて
大人は怒ってはいけない、手を出すなんてもってのほか
幼児のしつけは、実は親のしつけ
親が、「ママは怒ってるから、トイレで気持ちをしずめてくる」と自分をコントロールする練習をする
小さな子供が癇癪を起こしている時、その理由をあれこれ考えるのは時間の無駄
どうしてこんなに怒っているの...続きを読むPosted by ブクログ -
色んなデータがあるものの、
長い人生の中で様々な経験を経るため
結局100%こうしたらこうなるということはないが、
妊娠出産、子育てをする過程で迷いがでたら参考になる本Posted by ブクログ -
出産後から幼児期程度までの、子育てに関する一般的な悩みごとや心配ごとに、エビデンスを基に応えてくれる。
データを考察し、ベストというか各家庭のベターを見つけましょうという本。Posted by ブクログ -
データを基にした子育ての本。
とのことなのだが、データ不足や確証性の問題などで確実にこうと言えるものは多くない。
結局、どちらの方が良いかわからないという結論も多い。
ただ、わからないことがわかったという様にも読めるのでそこは知っておいて損はない。
個人的にはねんねトレーニングや本の読み聞かせの有...続きを読むPosted by ブクログ -
妊娠中や産後直面する子育ての色んな悩みが一通り網羅されており、かつデータをもって証明してくれているので読みやすい。(統計学の勉強にもなる)
初めての子育て前に読めていたらもっと良かったなと思います。Posted by ブクログ -
子どもの育て方ベストと表紙に書いてありますが、内容は自分で選択しよう、というもの。
こっちの方がリスクは少ないけれど、親のストレス軽減の方が長期的にみたら影響いいからこうしよう。とか家族で話し合ってこっちのリスクは取ろう、とか。
そういう風に使うのでしょうが、肝心のデータがほとんどふわっとしていて、...続きを読むPosted by ブクログ -
これは出産前に読んでおきたかった本。妊娠後期になるとすごく不安が大きくなり正常な判断ができなくなってきたが、こういうエビデンスに基づく記事が手元にあれば心強かった。Posted by ブクログ