多紀佐久那のレビュー一覧

したたかな蜜月計画～嘘つき公爵と頑なな王女～

多紀佐久那 / 鳩屋ユカリ

[さら]

楽しませて貰えました

何冊もラノベ読み漁っていますが、この本はお気に入りの一つです。ヒロインの心境変化が無理矢理感が無く、ハッピーエンドを迎えるまでキュンキュンして読めました。続編出て欲しいな〜

＃胸キュン ＃ハッピー

傭兵王と花嫁のワルツ

多紀佐久那 / 花岡美莉

著者様は本作がデビュー作とのことですが、個人的にはＴＬ小説というジャンルに入れるのがちょっと勿体無いくらいの密度の濃いストーリーで、とても読み応えがありました。
設定やキャラもしっかりしていて魅力的でしたし、エロスも不自然ではなく、バランスの取れた作品ではないでしょうか。(エロス重視な作風が好みの方は物足りないかも？)
次の作品も楽しみです！

紅玉の蜜事

多紀佐久那 / TCB

前作より好きかもしれない。とにかく爽やかで気分すっきりなお話だった。若い恋人達が、過去や家のしがらみを解きほぐしていく感じ。王道で爽快で、えろいとこも必要ないくらい。こういうのもたまにはいいものです。

紅玉の蜜事

多紀佐久那 / TCB

[c]

爽やか。

お互い偽名で身分を隠して出会い、途中で好きになっちゃいけない人ってわかっても諦められず愛し合う。
こうゆう話ってけっこう反対されたり、暗くなりそうだけど、すごく爽やかな感じで話も進みスッキリして読み終えることができました。

ヒロインもヒーローもひねくれてなく純粋でとても読んでいて穏やかな気持ちになりました。

征服者の花嫁

多紀佐久那 / ウエハラ蜂

巫女ものとしてはマシな方かなって思いますが、ヒーローのソルステインが何を考えているのか分からないときがあって、読みづらかったです。

政治的に聖巫女を利用しようとエーディンを手中に収める手段として、ソルステインがエーディンをレイプするのは話の流れとして有りだと思いますが、ちょっと意地悪すぎかなあと思いました。

その後エーディンはソルステインに好意を抱いてますけど、ソルステインがエーディンに好意を持っている感じが薄くて、エーディンともどもがっかりでした。

当て馬のブランウェンも最初は嫌な子かと思っていたら、意外といい子で、彼女のラストはちょっとかわいそうな感じがしました。

傭兵王と花嫁のワルツ

多紀佐久那 / 花岡美莉

[へっぽこピー助]

話は凄くいい！！

ストーリーの内容は私の好みですが凄くいいです。読みごたえがあって！！ただ文章の所々漢字抜けがあって頭をひねらないといけないのが残念でした。改善してほしいですね。