深海ゆずはのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
そーーーゥだよねェ、毎回毎回プレッシャーに追われながら雑誌を編集するなんて小説、JSは望んでないよねェ・・・。
フォーティーズはそういうのんこそ、読みたいけどな・・・(笑)。
今回は合宿まででかけてるのに、前回、前々回ほどには編集ネタは薄かった。
コンクールに出す雑誌の方向性だけは決めてたし、最終的にゆのちゃんが作った台割は相変わらず面白そうやったけど(とくに「おうちでできる、かんたん除霊」)(こんな除湿みたいなノリで書かれても・・・!)、中身に関してはあんまり触れてないかな・・・?
ここは次作でこってりやってくれるのかと思ったら、そうでもないんかな?
ゆのちゃんがさらっと説明してくれた -
Posted by ブクログ
夏休みに入ると読書のペースもガクンと落ちるよね…。基本私は通勤時間に読書するので、夏休みに入っても出社日数は変わらんので、読書量も変わらんはずやのに、なんでやろ…。
(あれやな、マルツケに追われすぎて寝不足→通勤で寝てしまう、ちゅうやつかな)
さて、そんな具合で、かなり急いで読みました。(わりと、いつもか?)
雑誌を作るというテーマだけで何冊も書くというのもすごいな、と、思っていたら、7冊目になると雑誌を作る過程はさらさらっと流されてた(笑)。
しかも今回は灰塚先輩はオフセ印刷をするという(しかもホログラム付きフルカラー)、同人作家としては
「いくら、使ったん!?」
と、叫びたくなるよ -
Posted by ブクログ
なかなかにふざけたねえ・・・。(;^ω^)
面白いんやけど、ゆのちゃんのモノローグはこれ以上ふざけられると興ざめになるかも。
こういうバランスがすごい難しいよね。
著者の文章と展開はスピーディなのがいいとも思うんやけど、あんまりふざけたらゆのちゃんのキャラが軽くなるから・・・。
ゆのちゃんはハーレム状態なんやけど、そこに違和感がないくらい、好感が持てるキャラやねん。
作中のキャラがゆのちゃん至上主義になるところと同じところが、読んでるこっちも、ゆのちゃんに対して
「いいなあ」
と、思っているので、説得力があるねん。
たとえば、「まっすぐに自分の気持ちを周囲の人に伝えられるところ」とか、そり