清水康代のレビュー一覧

キッチンの達人（１）

清水康代

ごはんのメニューを考える時に、何度読み返したことだろう。
料理を知ることのほかに、結婚して生活するとこんなことがあるのだなぁと
当時、主婦雑誌オレンジページやサンキュのお世話になっていた頃
古本屋で出会った。
題名に達人とつくくらいだから家事が上手にこなせるようになるかと
期待で買ったことがきっかけ。
表紙に描かれているキッシュを話の描写から作ってみたくなり
買い物に行ったっけなぁ。
私にも作れたりするんだなって自信を持つことにつながったのは
間違いなくこの本であろう。
暗記するくらいには読んでいるけれど2020年の今も所持してます。

キッチンの達人（１）

清水康代

母が古本屋で買ってきてくれた漫画。
料理が全くダメダメな主人公が少しずつ家にあるもので美味しい料理を作れるようになっていく内容も面白いですが、料理自体もとても美味しそうだし、丁寧に作り方が描いてあるので楽しいです。

キッチンの達人（２）

清水康代

[るる]

レシピマンガとして

読んでます。
ストーリーや絵は別にそんなに面白い訳でも上手いわけでもないけど、面白いレシピが沢山出てくるので参考にする事があります。

魔法の小びん 【単話売】

清水康代

[G]

奥さんが。

アルコール中毒の話です。
旦那が単身赴任で自宅では小学生の息子と暮らしてる専業主婦。
妻は息子の事や普段の生活での悩み事等を話したりしたいけど、旦那は仕事が多忙でいつも留守番電話なので妻はお酒に癒やしを見いだした。

定番な話だけど、この話では幼い一人息子が賢くて健気で良かったけど、絵のせいか全体的に綺麗に見えないからアル中の妻もはかなく見えなくてただ、だらしのないダメ人間にしか見えないし、帰ってきた旦那も優しくないしその後の出直し家族としてもハッピーに見えなくて残念だった。

こういった単身赴任中の旦那が浮気してる？とか疑わしいかも？とかあるけど、それにしても旦那は妻に対して優しさを感じられなかった。
いくら家庭のための仕事だから!と言っても妻の支えによってもあるので奥さんがやさぐれた気持ちも分かるなぁと。