石神聰のレビュー一覧

  • 沈まぬ記憶

    Posted by ブクログ

    駒原優子は会社の社員旅行先で、三枝隆と出会う。
    少し強引なところもあるが、三枝に興味を感じ惹かれていく。
    一年後、優子の会社へ新人の矢田唐菜が入社。
    この先、明るく活発な唐菜の存在に救われる。
    ストーリーは静かに進む。
    ドロドロとした愛憎劇が書かれていないのが良かった。
    一本芯のある印象の作品。

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    2014年09月04日