南澤径のレビュー一覧

怪ほどき屋 ほどけぬ業の毛糸玉

南澤径

気が付けばもう3巻ですね。
善君の態度も随分と柔らかくなったもんだ（笑）
今回は雪緒と山姥の関係が語られる、今まで以上にキャラクタにスポットを置いた作品。
次回以降もキャラ説明が強いストーリになっていくのかしら？
基盤がしっかりすれば読み応えは格段に上がるので是非とも期待したいところ。次あたりは善君の過去を是非ともよろしくお願いいたします（笑）

怪ほどき屋 からむ因果の糸車

南澤径

全作に続き、読み易かったです。
3話から構成されていて、1話辺り1時間程度で読めるので、
ちょっとした空き時間にちょうどいい。
いい感じに新キャラ登場で今後のお話が気になる。

怪ほどき屋 ほどけぬ業の毛糸玉

南澤径

最初はどこまでシリーズを続けられるのかと思っていましたが、巻を重ねるごとに深みを増すというか、人間関係や複雑な因果等が絡まっていることが分かってきて面白さが倍増してきています
次の作品が楽しみです

怪ほどき屋 からむ因果の糸車

南澤径

これからの展開が膨らんでいく伏線が出てきていますが、ちょっとマンネリ化してきたかな…
新たな展開を期待します

怪ほどき屋

南澤径 / vient

初めましての作家さん。
霊能力が高いが技がないのに、中途半端な仕事をするから
色々と恨まれているだけでなく、怪まで惹きつける多賀宮と
能力は高いが超マイペースで子供っぽい奈（にのまえ）と
その秘書：雪緒（山姥つき）の３人が和洋折衷な怪の
原因を探ってほどいていくお話し。
しかし、主要キャラがどうにも中途半端。
素材や題材はピカイチなんだけど
上手く使えてない感じが惜しい。
テンポもちょっと乗り切れなくて残念。
怪の材料と小ネタは楽しみだから、次を読んでもいいかなぁ～

怪ほどき屋 ほどけぬ業の毛糸玉

南澤径

ほーら、刊を重ねるごとに面白くなってきてる。
これはマズイ。
この調子で面白くなられたらハマってしまいそう。

怪ほどき屋

南澤径 / vient

とある事件で関わることになった、正体不明の霊能者・奈に生き餌にされてしまった三流霊能者・善のあやかし退治のシリーズ。

初めからテンション高く話に入りこみずらく感じたけれど、2話目からは2人のコミカルな会話が楽しめました。

いわゆる霊は出てこないので、まぁ、あやかしの話ですな。
事件は奈主導であっちゅうまに方がついてしまうので、展開が早すぎてあまりあやかし退治の話という印象はないかな……。

さらっと読めるが、面白いかと言われれば、ん〜微妙な……。

最近つい手に取ってしまう、オカルトライトノベル。
まぁ、シリーズが続くのであれば、次作に期待ということで。