杉山忠男のレビュー一覧

  • 物理のための数学入門

    Posted by ブクログ

    本書も、講談社基礎物理学シリーズ『量子力学1』と同じようなことが言える。
    つまり、本書はやさしくわかり易い本のようだが、本文に例題が多く配置され、煩雑な印象を与える。例題の内容も本文として表現すれば、読みやすくなると思う。

    それから、普通の大学の物理学科の学生の多くは、企業の現場のエンジニアや管理職を目指しているだろう。そういう学生が、「講談社基礎物理学シリーズ」の本書をきちんと読むことができたら、物理数学は十分すぎる。

    カビ臭い本だが、テラカン(寺沢寛一)、シュワルツ、クーラン=ヒルベルトがわからなくても、まったく問題ないことは、社会人としての経験が証明している。

    お終い

    0
    2026年08月28日
  • 量子力学1

    Posted by ブクログ

    本書を眺めていると、やさしくわかり易い本のように思える(もっと眺めると、そうではないかこしれないが)。量子力学の難しい本はたくさんあるが、やさしくわかり易い本は少ない。なぜだろうか?それは、もちろん量子力学自体が難しいからであるが、それだけでなく、本の著者たちが量子力学をよくわかっていないからだろう。ファインマンの有名な言葉がある。

    <I think I can safely say that nobody understands quantum mechanics.

    Richard Feynman

    量子力学を理解している者など誰もいないのだと言っても、過言ではあるまい。

    リチャード・

    0
    2026年08月28日
  • 統計力学

    Posted by ブクログ

    親切なことに重要事項とその例題が本文中に含まれており,入門書として進めやすい。まずは本書で計算に慣れるのが良さそう。

    0
    2023年02月04日
  • 量子力学2

    Posted by ブクログ

    博士課程に入ったが基礎的な知識が自分にはかけてると思い、読み始めた。
    非常に読みやすく、どんどん読み進めていくことが出来る。
    一応読み終わったが、一回ではまだ理解しきれていないところが多い。
    再読が必要。
    実際にはさらに上級の量子力学(猪木・川合)を読破しないと行けないが、その足がかりとしては良本ではなかろうか?

    0
    2012年10月01日
  • カラーテキスト微分積分

    Posted by ブクログ

     多色刷りなのでグラフが見やすいのが良かった。重要な公式が簡単な証明と共に多く載っているので、新たに微積分を学ぶためというよりは公式集として使った方がいいかもしれない。

    0
    2020年03月22日
  • 物理のための数学入門

    Posted by ブクログ

    物理の例題がよく載った物理数学の書物。
    これで学ぶというよりは確認用にベターであるように思う。
    但し、複素関数が省かれているのが痛い。
    これ一冊で物理数学が一通りカバーできる訳ではないので注意。

    0
    2012年01月22日