田村明子のレビュー一覧

  • 挑戦者たち 男子フィギュアスケート平昌五輪を超えて

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    オリンピックシーズンの男子フィギュアの振り返りに。

    今作では通訳ネタが多かったですね。コリヤダの誤訳事件は記憶に新しいですが(こちらはプロの通訳だそうですが)、ほとんどボランティアで賄われているのを初めて知りました…ショック。スケ連には改善をお願いしたい!

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    2018年06月16日
  • 銀盤の軌跡―フィギュアスケート日本ソチ五輪への道―

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    ネタバレ

    バンクーバーからソチへ向けての4年間を、フィギア取材歴20年の筆者が緻密な取材をもとに書き上げたノンフィクション。
    彼女が選手たちから信頼を得ているからこそ垣間見せる、意外な素顔にも触れられていたし、過去4年間の各試合の感動が蘇ってくるようで、ところどころ涙ぐみながら読んだ。

    気になったのは、'13年GPFの話題の後、ソチへの展望的な表現が増えていき、全日本には触れずに終わるのかと思ったら、エピローグとして申し訳程度に全日本と代表選考について触れられていて、表現も過去形に戻っていたこと。
    1月31日という刊行日を考えると、全日本までに書き溜めておき、全日本後に一気にエピローグを書い

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    2014年02月10日
  • ニューヨーカーに学ぶ軽く見られない英語

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    別の視点が欲しくて、この本を手に取ってみました。私が住んでいた頃と少しはインフラが変わっていますが、住んでいる人の感じが私の知っているものと一致して、昔を思い出しながら、読みました。 

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    2025年06月29日
  • ニューヨーカーに学ぶ軽く見られない英語

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    著者のニューヨーク生活をもとにしたエッセイ。英語学習の「背景」となるポイントを押さえた本。英単語や熟語をどう覚えるかなどという「ノウハウ本」とは大きく異なり、エッセイとして楽しめる本。

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    2016年05月04日
  • ニューヨーカーに学ぶ軽く見られない英語

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    いや、こちら、書名と中味はやや違っていて、「英語」についてというよりは、何でしょう、「心持ち」とか「習慣」について、著者の経験や体験のエッセイ的なもの内容も交えたエッセンス、ティップ、あるいは日本人への提案集的な内容。
    内容的には「あるある」と思うものが多く、私自身、とても参考になりましたし、改めて意識しようと思うこと多数でした。(特に前半部分)

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    2015年12月20日
  • 銀盤の軌跡―フィギュアスケート日本ソチ五輪への道―

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    相変わらず選手への目線が暖かいところは好き。

    しかし、「ジャッジは自分の仕事に対して誠実である」と明言してしまっているために、内容のあちこちに矛盾が生じていることにいい加減物書きとしての誠実さが欲しいところです。

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    2014年10月06日
  • 銀盤の軌跡―フィギュアスケート日本ソチ五輪への道―

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    田村さんは好きです。高橋大輔に始まって、高橋大輔に終わるのもよろしい。ところどころの、点数の不満を書かれてるのも同意ですが、同じ理由で突っ込むべきところを所々書いてなくて、そこは不満。あと、アメリカの不毛の二の舞をしないことを意識してるのだと思うけど、前もそうだったけど天野に優しいのもな。男子が同じような飛び方しても、レビューなく回転不足つかない不思議。それに、高いホテルでくつろいでたろくでなしぶりとか、地元枠でろくに国際大会に自力で出てないしろくな演技でもなかったのも本当で、本来資格を取れる要件を持ってないと思う。あと、ヨナが復帰1回目、完璧な演技の安藤の上だったジャッジのおかしさや、ニース

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    2014年05月26日
  • 銀盤の軌跡―フィギュアスケート日本ソチ五輪への道―

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    ソチ・オリンピック直前に出された本。
    フィギュア記者歴が長い作者が、ソチ・オリンピックへ向けてのおもな選手の試合成績、怪我や弱点克服の苦闘、浮き沈みを丁寧にまとめた内容です。

    日本フィギュアをリードしてきた高橋選手の演技力と存在感。
    カナダのチャン選手の台頭ぶり。
    羽生選手の目をみはる成長。
    味わいを増していく鈴木明子選手。
    出産後に試合を転戦、全日本で5位にまでつけた安藤美姫選手。

    長い努力の過程があっての、いい演技が出来たときのきらめき、結果が出たときの嬉しさなのですね。
    不運に見舞われることもあるわけですが‥
    それもまた感動に繋がることも。

    浅田真央選手について書かれた部分が一番多

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    2014年05月05日
  • 銀盤の軌跡―フィギュアスケート日本ソチ五輪への道―

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    日本人選手のソチへの軌跡。日本代表本と銘打ってもスター選手中心に書かれた本とは違い、ひとりひとりの記述量に差がなく丁寧に書かれています◎

    お人好しな織田や茶目っ気のあるチャンのエピソードに心和みました。

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    2014年05月31日
  • 挑戦者たち 男子フィギュアスケート平昌五輪を超えて

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    ネタバレ

    メダル候補がまんべんなく紹介されている。
    女性、アイスダンスにも触れる予定が、今回の騒動?で男子に絞ったとの事。

    一番の衝撃は、選手の通訳のあまりにお粗末な現状。
    メインはスポーツで、口下手な人もいるだろうし
    少しでも発言しやすい環境を整えてあげてほしい。。

    ネイサンは渋い声だな、というイメージだけだったが
    話す速度がマシンガン並みなのか。。。今度注目して聞いてみよう。

    全大会でハビエル選手が4位とは知らなかった。
    メダリストと入賞では大きな差があるのだなぁ。。

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    2019年03月11日
  • ニューヨーカーに学ぶ軽く見られない英語

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    大好きなニューヨークという言葉に惹かれて、ついつい手に取ってしまいました。
    そんなに難しいことは書いてなくて、旅行に行こうかなあ?と思っている方にオススメの一冊かな。ちょっとしたトークスクリプトも書いてあるので便利かも!

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    2018年04月04日
  • ニューヨーカーに学ぶ軽く見られない英語

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    すごく共感できる英語(海外生活)コミュニケーション論である。
    日本でも以前はもっと「あいさつ」ができていたと思うが、後付け「個人主義」が国際標準と違った形で進んでしまったように自分自身も感じていた。
    特に海外で生活する際には、言語以前に人間対人間のお互いを尊重できる姿勢がなければうまくいくはずがないものと思う。

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    2016年02月07日
  • 聞き上手の英会話 英語がニガテでもうまくいく!

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    コミュニケーションの基本は日本も海外も当たり前かもしれないですが同じなんだなと思いました。(内容を理解して適切な相づちをうつ・わからなかったことは質問する等)英語の発音に関して苦手意識がありましたが、実はゆっくりはっきり発音した方が相手には伝わるという事に勇気もらいました。会話で使えるフレーズも多数掲載。

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    2015年10月22日
  • 銀盤の軌跡―フィギュアスケート日本ソチ五輪への道―

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    大好きなスケーターたちを優しい視点で書いている。愛情を持って書かれた本。

    技術審判の話はためになった。

    素人には採点システムはわからないので・・・。だけど真央ちゃんや高橋君のスケートは感動したってことが私には大事かな。

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    2015年05月11日
  • 銀盤の軌跡―フィギュアスケート日本ソチ五輪への道―

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    選手たち、コーチや振付師などへのインタビューを交えながらソチまでのスケート界の動きを追ったドキュメント本。
    田村さんの文章は冷静で批判が少ないので読みやすくわりと好きです。でも昔の著書の方が面白くて好きだったな、と思ったりもする。なんでって言われると微妙だけど、多分自分の知ってる「軌跡」がほとんどで新鮮味がないから?かな。インタビュー記事は雑誌を読めば大抵分かるので、著者しか知りえないような選手の素顔をもっと紹介してくれれば良かったと思います。あと陰謀論は信じてない私ですが、スケート界にも課題はあると思うので、そういうところをあまり突っ込んで書かずにこれはこういうものだから(納得すべし)と言わ

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    2014年07月06日
  • 銀盤の軌跡―フィギュアスケート日本ソチ五輪への道―

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    ノンフィクションライターで長野五輪で運営委員もやり、フィギュアの取材も長い作者さんのソチ五輪までのレポート集。
    日本選手たちはこんな流れだったんだって振り返るのに良かったです。
    文章がキレイだから、読みやすかったよ。

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    2014年05月14日