光瀬憲子のレビュー一覧

  • ポケット版 台湾グルメ350品! 食べ歩き事典

    購入済み

    満足

    こういう本を待っていました。異国のおいしそうな料理がカラー写真で載っていて、それがどんな料理なのか簡単な説明が書いてある。こういう本を探していたんです!

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    2021年08月20日
  • 台湾一周! 安旨食堂の旅

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    2014年の年の瀬の台湾行の飛行機の上で読み終えた。読み終えて、私の台湾旅行の日程が変わる予感を覚えた。
    ーーこの女性が行った、台湾の各地方のディープな旨い店をなぞって歩く旅もいいのではないか、と。

    彼女はいわゆる定番の、事前に綿密に調査したその町の1番店には行っていない。友だちやその町の若者、タクシー運転手の助言を得ながら、偶然に頼る処もありながら、旨い店にありついているのである。そして必ず安くて旨い店にありついている。そこに私はリアリティを感じる。

    台湾人と結婚しながら、一子を担いで離婚して、苦労しながらも、再び台湾を発見している、その人生が、文章の行間から滲みでるのもいい。(2014

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    2015年01月04日
  • 台湾一周! 安旨食堂の旅

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    タイトル通り台湾食べ物紀行。台湾の人たちが日常食べているものばかりなので、大半は初めて知るものでした。お馴染みの小籠包やマンゴーかき氷も出てくるけど、あくまで観光客のものとしての紹介。著者はかつて台湾人と結婚して台北に住んでいただけに、料理のチョイスの仕方がとても参考になる。少しずつ著者本人の過去の話も織り込まれていて、ただのご飯紀行で終わらず、読み物としても充分楽しめました。巻末には紹介された各店のデータも載ってて親切。

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    2014年07月06日
  • 台湾一周‼ 途中下車、美味しい旅

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    この本は高雄から鉄道でぐるっと一周、途中下車してローカル食堂や市場でおいしい台湾料理を味わうなんともワクワクする紀行エッセイ。
    各地の多彩なローカルフードが紹介されていて、台湾の食の奥深さに行きたさが募ります。
    駅周辺の雰囲気や宿の様子も紹介されていてとっても参考になりました。

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    2024年03月24日
  • 台湾一周‼ 途中下車、美味しい旅

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    行ってみたい台湾、鉄道一周一週間の本。
    写真が少なく文章だけだが、想像力をかきたてられる。菱角酥のフライが食べてみたい〜

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    2021年01月17日
  • 台湾の美味しい調味料 台湾醤

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    24節気の保存食を伝える「台湾漬」の第2弾は「醤(ジャン)」。
    魚漬け、黒酢、豆豉、豆板醤、酒釀(チューニャン)、辣椒紅油、醬油、からすみ、老菜脯(干し大根の漬物)、干しエビ、緑豆、ピーナツ、豚肉の漬物、きのこ、豆乳、薬膳、桂圓、パイナップル、魚の干物、苦茶、ねぎ、紅麹、腐乳、干し菜、漬け菜、ぷどう、破布子、ラード、青草、麻油、フライオニオン、黑糖、さつまいも、酒、生姜,などなど、それぞれの食材についてのアレンジ方法も掲載されていて、食材の図鑑のようです。

    ここまでマニアックに台湾の「醤」のことを書かれた日本語の本はないでしょう!

    ただ、マニアックすぎて、ちょっと実際に作れるレシピは少ない

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    2020年12月28日
  • 台湾一周! 安旨食堂の旅

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    最初に突っ込むけど誤字多すぎ! それはさておき、なんでも食べる著者の姿勢がとっても素敵。私はこんなに大胆にいろんなものに挑むことはできない。せっかくだからチャレンジしてみたいけど、失敗したくないというより食べきれなかったら悪いなという思いが先立ってしまい…。

    言葉がしゃべれる。なんでも食べられる。この2つの要素は、海外旅行を思いっきり楽しむのに、ものすごく重要な要素だなあとしみじみ感じる。ダメでも楽しめるだろうけど、できたほうが絶対もっと楽しめる!! 台湾に行きたくなりました。

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    2017年06月14日
  • 台湾縦断! 人情食堂と美景の旅

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    前回の旅ではこの文庫本の前作(「台湾一周!安旨食堂の旅」)には大変お世話になった。今度の年末年始旅は、そこで食べ残した店を制覇しに行くようなものである。文章も、行き当たりばったりの旅をしているのにも関わらず、この前読んだ本(「週末台北のち台湾一周、ときどき小籠包」)があまりにも酷かったせいもあるのか、とても洗練されているように思える。ただ、あと3日あればここでフィーチャーされている龍山寺周辺(バンカ)や嘉義、馬祖に行きたかったが、それは次のお楽しみということになるだろう。

    読み物としてはたいへん面白いのだが、私の今回の台湾一周旅とは重ならず、参考にはあまりならなかった。唯一参考になったのが台

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    2016年12月06日
  • 台湾縦断! 人情食堂と美景の旅

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    台湾の方は外でお酒は呑むことはないのかと思っていました。私の予想に反して、光瀬さんはいたるところで呑みまくります。そうかそうか台湾でお酒を呑んでいいのねと安心しました。光瀬さんがうらやましい。私もいつか光瀬さんのように隣席の方とおしゃべりしながら呑めるようになりたいです。いまは小籠包やさんでビールを頼むのが精一杯。廟の前で一杯!いいですねー。私のアンテナがお酒に向かっているからか、人情食堂と美景のサブタイトルにあるような情報は印象に残りませんでした。ひとり旅前に再読したい一冊です!

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    2016年04月14日
  • 台湾の人情食堂 こだわりグルメ旅

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    なるほど、なるほど鄭銀淑さんの『韓国ほろ酔い横丁 こだわりグルメ旅』の姉妹本なわけか。知ってみると似ている。
    現地に詳しい著者がほんとにディープな店々を紹介してくれている。……ところがディープすぎる感ややありで、実際に現地行って見つかるだろうか、見つけたところでディープすぎて入りにくいような気がしてしまう。モノクロページが多いのも残念。こういう本ってガイドブックではあるんだけど、一方で行った気になったり食べた気になれるのも魅力だと思うので、カラー写真で見たかった。

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    2020年12月14日
  • スピリチュアル紀行 台湾―魂をゆさぶる麗しの島

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    台湾に行く直前に空港で購入。
    自身が短期間住んで知っていた”台湾”とスピリチュアルがあまり結びつかなかったため、購入。
    台湾に特別な想いを持つ著者のリハビリ的著書であったけど、語り口はやさしく、いい読後感を味わった。

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    2009年10月07日