雨野智晴のレビュー一覧

詠う少女の創楽譜 3

雨野智晴 / たにはらなつき

展開がどんどんエロゲ的に・・・。
それでも面白いのはさすが。
ただ、ここからどう話を進めるかがちょっと心配かなと。

詠う少女の創楽譜 2

雨野智晴 / たにはらなつき

シルヴィ可愛すぎやろ・・・。
ラブコメ要素がかなり濃くなったけど、最後にまた気になるやり取りがあって、本編がどう展開していくのか気になるところ。

詠う少女の創楽譜 2

雨野智晴 / たにはらなつき

科学と魔法が共存する世界の魔法学校が舞台の学園アクションコメディ。

今回は新キャラの登場で前回比ドタバタ3割増しお送りしました。
ってかノリがよいですね！
自分自身がダカーポのファンであるからかもしれないけど、この若干下ネタよりのノリが楽しくて仕方がない。
学園長のノリ最高です！

また、バトルシーンも変に会話が長くなく、文章でうまく表現しているので情景がキレイに浮かんでくる。
展開の組み立ても上手いので読んでいて楽しい作品ですね！

詠う少女の創楽譜

雨野智晴 / たにはらなつき

科学と魔法が共存する世界の魔法学校が舞台の学園アクションコメディ。
魔法はキスすることで発動する!?

大人気PCソフトD.CⅡのシナリオライターの雨野智晴さんとその絵師さんたにはらなつきさんのコンビのラノベということで相当期待してました。
そしてやられました。

魔法と音楽という目に見えないものを描くのにかなりの苦労が伺える。
正直、このテーマって好きではないのですが、魅力的なキャラと文章力でかなり面白くなっている。
優秀すぎるツンデレな妹、一生懸命なパートナー、若すぎる主人公大好きな校長など読んでいて飽きさせない。

ちょっと下ネタが多めだけどそこは人気ギャルゲーのシナリオライターということで(笑)

東京聖塔

雨野智晴 / 富岡二郎

現実版SAOという感じでもちろんSAOの方が面白いが、この作品にはコミカルさがある。東京に現れた異界につなかるダンジョンに挑み、攻略したものに与えられる「なんでも願いを叶えられる権利」を目指して戦う主人公の話なのだが、強力なスキルを手にした代わりに装備はダンボール。更に最終奥義を使用する際には全裸にならなければいけないという制約つき。とても人前に見せられるものではない。主人公とリアル先輩の美少女はその戦闘シーンを見るはめになるのだが、そのやりとりが面白い。
主人公は素直で裏表がなく、好感の持てる人物像なのもいい。
ダンジョン内で死んだらそのまま現実世界でも死ぬのだが、なぜか死を厭わない登場人物たちに違和感があるくらいで、まあまあ面白い作品であった。

東京聖塔

雨野智晴 / 富岡二郎

突如、新宿に攻略者のいかなる願いもかなえてくれる塔が現れた。
多くのハンター挑んだが、生存率10％、攻略者はいまだに現われない。
そんな塔に奇病の妹を持つ兄が挑むのだが、装備は段ボール!?
ギャルゲシナリオライター雨野智晴さんの新作。

ギャルゲのシナリオライターさんだからなのか序盤の雰囲気の表現が上手いですね。
すっと特異な環境にも入り込めました。
それにやっぱりラノベにはこれくらいのバカバカしさがあった方がいいね！
冒険ものであるのでバトルシーンもよくて、ギャグとシリアスのバランスもいい！
こういった攻略しながら進むのはどこかで飽きがきてしまう可能性があるけど、先が楽しみですね！

詠う少女の創楽譜 4

雨野智晴 / たにはらなつき

デートとデートと学院祭の準備と・・・。
本編としてはあまり進展はないようで、でもちゃんと進めているのはすごい。
しかし、やはり今回は明らかな箸休め的な感じにも見れて・・・。
でもまぁ、こういうニヤニヤ展開は好きだから俺得な話ではあった。

詠う少女の創楽譜

雨野智晴 / たにはらなつき

某所で話題だったため購入。ただ、2012/7月現在で初版だったので、動いてないのかな……と思ったり。

詠う少女の創楽譜 2

雨野智晴 / たにはらなつき

1巻に比べてラブコメ度が上がってきて逆にシリアス度下がりで読みやすかった。
今回、貧乳が追加されたわけだけど、妹キャラと貧乳キャラがわかれてしまい、貧乳の妹スキーな自分には一体どちらを推していくべきか迷ってしまうわ。

でも妹の妹脳の高さには恐れ入るな。ブラコン妹バンザイです。

D.C.II Imaginary Future ～ダ・カーポII イマジナリーフューチャー～(1)

卯花つかさ / CIRCUS / 雨野智晴

PCゲーム「D.C.?」のコミカライズ版です（実際にプレーはしていませんが…）。
こちらでは、ヒロインの一人である白河ななかがメインになってます。

完全に原作とは違っていますが、ありがちながらストーリー的には結構おもしろいので、原作を知っている人でも、そうでない人でもハラハラしてしまう作品です。（現在、第2巻まで発行中）

ある日、神様がスマホにおわしまして２

雨野智晴 / かんなぎれい

[nanjyo]

もしかして打ち切り？

ラビット関根さんねぇ〜
自分はサラダ党よりパジャマ党だから良いんだけど。
全体的にネタが古過ぎるのが痛かったか？
個人的には続きを読みたかったが。

ある日、神様がスマホにおわしまして

雨野智晴 / かんなぎれい

[nanjyo]

旧い作品だったか

何となく買ったけど、内容に違和感を感じたと思ったら旧い作品だった。
そりゃあ、ズレがあっても仕方ないよね。
頭を切り替えて読まなければしんどいかも？

東京聖塔ＩＩ

雨野智晴 / 富岡二郎

美少女ハンターと裸剣士で贈る、ネイキッドソードアクションの第2弾。
塔で難所が現れる中、クラスメイトの少女と出会う。
魔法スキルに惹かれた主人公は仲間にするのだが、陰謀が隠れていて…。

前作の謡う少女の～のシリーズもそうだったのだが、雨野さんはエロゲ等のシナリオを書いているからだろうか、どんどんハーレムっぽくなっていくなぁ。
確かに仲間は増えた方が今後の展開に広がりができるのは確かだけどねぇ。
戦闘もあっさりしてたし、次でどうするか考えよう。
でも、戦闘着の葉桜は好みなんだよな(笑)

詠う少女の創楽譜 4

雨野智晴 / たにはらなつき

科学と魔法が共存する世界の魔法学校が舞台の学園アクションコメディの第4弾。
今回はシルヴィさんの姉の宝石歌姫メアリーが来日してなんやかんや。

このラノベの特化していると思われる歌による魔法のバトルなんだけど、今回はでてこない。
代わりに無駄に長いデートシーンが追加。
物語を進めるうえでこのシーンは必要だと思うけど、全体の2/3を使うのはどうかと思う。
軽快なノリがいいから読めるけど、中身がなさすぎる。

詠う少女の創楽譜 3

雨野智晴 / たにはらなつき

科学と魔法が共存する世界の魔法学校が舞台の学園アクションコメディの第3弾。
今回は花穂の友人が出てきて戦うターン。

恒例だった学園長のセクハラが控えめなってしまってちょっと残念。
物語の展開も読めてしまったし、多少ブレーキぎみで、もとからあったもののエロに走りすぎ。
世界観はいいものがあるのだからもっとそこを推してほしいかな。
美少女達は魅力的で好きなんだけどね(笑)