十文字青のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
(10/10/3)愛情=情欲、なのだろうか十文字さんは
色々伏線回収が始まって、そして最終章へ突入するんですね。
魔術師の弟子たちはみんな、なんか悲しいな…搾取される者たちばかりで
それで、錬金術師で完璧な存在って言ったら両性具有しかないよな…つるぺたんなのか…?
マリアのことは、"いつか話すよ…""君が話したくなったら聞くヨ"てほのめかして終わりそうな気がする…。それか服ぱーん、見るなぁあ!!みたいな←
次回イズルハ気になる…
カタリ脱退か?
過去話と新しい話が語られて、最終章楽しみです。
でもそろそろ、ナチュラルな濡れ場表現とかに疲れてきた← -
Posted by ブクログ
ちょっと読みにくいっていうか、色んなキャラの視点で進んだ1冊。
まさに色々で、マリアだったりアジアンだったりアーニャだったり、飛燕だったり、ジンだったり、ユリカだったり、ピンプだったり、ジョーカーだったり・・・・他にもたくさん。
なのでごちゃごちゃした。メインにはマリアのぐるぐる悩んでるってのがあるにはあるんだけど。
この物語はマリアだけの物語だけじゃなくて、エルデンのみ~んなの物語なんだな。と感じる一冊でもあったけど。
次回から終章に入るらしいけど、もうすでに入ってるっていうか、布石は打たれてるって感じがした。
編み物してるきゅーがツボだったわ~。たまらん。 -
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Posted by ブクログ
SIXついに・・・・!!ってところなわけだけど、それまでがちょ~~~長い。統率に欠ける秩序の番人をまとめるところからスタートだからね~。秩序の番人マスター争奪戦があり、砦攻略、SIX追撃、下水道攻略、市街地戦・・・。で、あのイイトコ取りな・・・。あんなラストでいいのかい。
そして息子のルーシーは何もなしでいいのかい。彼がZOOにいる意味がもっとあると思ったのに。意外と何もなく。
やっぱ今回は色々変装してやってくるアジアンが!!アジアンが!!かわいい~~~♪
そしてやっぱりマリアもただのひ弱な子ってだけではなく何か秘密があるようです!!それが楽しみ。 -
Posted by ブクログ
ライトノベルなどで活躍してる作家さんの03年に
書かれた角川学園小説大賞受賞作。
ポップでクレイジーな青春小説ってことですが
ハチャメチャなキャラの高校生たちの奇妙な
学園生活を描いています。確かにポップっていえば
ポップなんでしょうが...。軽すぎる(笑)。
この前読んだ入間人間氏もそうなんですが、この
感覚には流石に着いていけてない自分がいます。
読みやすいし、ストーリーもシンプルでキャラと
会話のテンポも良いので苦ではないんですが、
全てに於いて重みがなくて、一見いい文章を
書いていそうなんですが、響くほどの重みや厚みが
自分には響いてこないんですよね...。老いるって...悲しい。 -