十文字青のレビュー一覧

  • 灰と幻想のグリムガル level.1 ささやき、詠唱、祈り、目覚めよ

    Posted by ブクログ

    面白かった!
    十文字さんだけど、そこまで鬱々しい気分にはならない。
    「薔薇のマリア」を最初読んだとき、「さては実はゲームでしたオチか?そのうちゲームだと気付いてクリス・クロスみたいなことになるのでは…」と思ったものだけど、こっちは正にそうなりそうな感じ。

    0
    2015年10月18日
  • 薔薇のマリア 18.光の中できみが笑う今は遠くて

    Posted by ブクログ

    2013/04/01
    ⇒まんだらけ 420円

    ZOOのメンバーがほぼ揃ってきたね。
    ただまぁ、その他のメインキャラはまだ各地に散った状態なので
    一応章間に差し込まれてはいたけど、今回はZOO視点だったので
    他は割とおざなり感が。。

    後は ページ数あったわりに、内容は薄かった印象。

    0
    2013年05月14日
  • 純潔ブルースプリング

    Posted by ブクログ

    膜を一枚隔てたような、うっすら関節的に伝わってくる「世界の終わり」。
    言いたいことがどうもわからないまま読み進めるうちに気になる一節を見つけた。

    親になりそこねた大人たちが輪になって踊っている。
    輪の中で子供達が泣いている。
    大人たちは踊り続ける。こっちへおいでと子供達を誘う。

    この文がこの物語の答えであり、敵の正体なのかなと思った。


    ふらふら徒然とした主人公たちの日記のようなものが長ったらしい。そして逆に終盤の詰め込みがすごい(すごい面白いわけではなく唐突さがすごい)。
    長ったらしい物語手前の話はいらないのでは?番場の恋とか二年F組とかリトルベイビーって結局何が言いたかったんだ。書い

    0
    2014年05月09日
  • 聖断罪ドロシー02 魔神と少年とかわいそうな魔法使い

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    この作品、何がしたいのか分かりません……。

    単体としてはなかなか面白い魔法ファンタジーだと思います。
    世界観は良く出来ているし、キャラも多すぎず少なすぎず、それぞれに個性が立っている。
    一見お互いに興味が無いようで、実は鉄より固い絆が垣間見える主人公とヒロインの関係は素直に素敵。
    今回の新キャラも、上手い具合に過去エピソードを挟みつつ、表の顔と裏の顔の使い分けが上手いと思います。

    しかしですね。
    全部『薔薇のマリア』の焼き直しじゃねーですかこれ。
    1巻の時点で世界設定と魔法の設定がそのまんま……魔法に至っては名前すら変わっていない。同じ世界の違う場所・時間軸での物語なのかなと思ったレベル。

    0
    2013年01月14日
  • S BLUE ザ・スニーカー100号記念アンソロジー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    普通のSF、ファンタジー系も入っていた。

    キャラ系小説は本編を読んでないと、面白さがわかない。

    ずいぶん昔の続編もあって懐かしい。

    アンソロジー、それなり。

    0
    2012年11月30日
  • 一年十組の奮闘 2

    Posted by ブクログ

    キャラクターの特徴を先鋭化させすぎだし、そいつらの珍妙な言動の描写に終始していて、せめてもうちょい掘り下げるとか。

    まぁ、そもそも致命的なのは大半の頭が緩すぎてウザイっていうね……

    0
    2012年11月27日
  • 一年十組の奮闘 2

    Posted by ブクログ

    この物語は、特別な能力をもった高校生の生活を描いたものだが、特に能力バトルとかがなく、俗に言う熱い展開というものはない。
    そのためか、物語の抑揚とでもいうものがあまりなく感じた。
    主人公のクラスは、力の弱い能力者達が集められているので、これからの物語でどのようになっていくのか期待したい。
    日本人が好む、弱者が強者に勝つジャイアントキリングをみせてもらいたい。

    0
    2012年11月27日
  • 聖断罪ドロシー01 絶対魔王少女は従わない

    Posted by ブクログ

    胸がサブメインの児童書くらいの 気持ちで読むと収まる感じ。
    序章 がすごく好きだ。アニメにしたら すごく映えると思う。
    魔王は良い人側なのかな?というのを今頃理解した。
    帯に「性悪魔法使い」と 紹介されているカルアが全く性悪 じゃないのはなんとなく期待していたのと違った……帯ぃ。
    しかし十文字さんのキャラクターで性悪あ んまいないなと思い直す。
    レ ビューで薔薇マリ薔薇マリと聞い ていたのでまさか誰も死なないとは思っていなかったな…。
    この世界で「魔王」とはなんなのか、なぜ二人は逃げるのか、先にある物 を知りたいから次刊お願いしま す。

    0
    2012年10月30日
  • 聖断罪ドロシー01 絶対魔王少女は従わない

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ドロシーは今は無きレベルデッド魔王国の姫。初代魔王ルナティック・デッド・エターナルは虚神使い(アダムヘッド)だったと言われている。その姫は護衛の魔法使いカルアと共に逃走中。彼女らを追跡する、帝国軍人の超再生者アンナマリーと混成人間シズ。
    市長と共謀し子供をさらう暗黒流星団を潰すため共闘するが、流星団には妖精や虚神機(アダムギア)があり苦戦する...

    まだ設定がよくわからない...

    0
    2012年10月28日
  • 薔薇のマリア I.夢追い女王は永遠に眠れ

    Posted by ブクログ

    薔薇のマリアを何度か書店で見かけ、気になっていたので購入しました。
    続くこと前提で書かれているためなのか、文章の書き方として、伏線の張り方があからさますぎる気がしました。一冊で主人公や、その他キャラのすべてを書くことはできないので、わからないままになってしまうのは当然なのですが、それを地の文で言わないで欲しいなと思いました。
    キャラクタ―はみな魅力的です。一言つけるなら、たまに誰かがわからなくなります。あと、主人公の性別がいまいちわかりづらかった。
    機会があれば続きを読むかもしれませんが……とりあえず一巻で満足。他の方が言っておられるようなグロイ描写は、私はそれほど気になりませんでした。

    0
    2012年10月04日
  • 薔薇のマリア 鳥人ROCK

    Posted by ブクログ

    薔薇のマリアを何度か書店で見かけ、気になっていたので購入しました。
    続くこと前提で書かれているためなのか、文章の書き方として、伏線の張り方があからさますぎる気がしました。一冊で主人公や、その他キャラのすべてを書くことはできないので、わからないままになってしまうのは当然なのですが、それを地の文で言わないで欲しいなと思いました。
    キャラクタ―はみな魅力的です。一言つけるなら、たまに誰かがわからなくなります。あと、主人公の性別がいまいちわかりづらかった。
    機会があれば続きを読むかもしれませんが……とりあえず一巻で満足。他の方が言っておられるようなグロイ描写は、私はそれほど気になりませんでした。

    0
    2012年10月04日
  • 聖断罪ドロシー01 絶対魔王少女は従わない

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    なんか最近、この手の「理想主義、独断専行、高飛車」なキャラクターが
    辛い。

    「これから話題にする要素のカタログ」に感じた。
    もっと言えば中二病ワードのオンパレード。
    「生まれつき凄い人」の種別が多すぎる気がする。

    よくよく考えるに、
    黒ストは吸血鬼とかわりと一般的な概念を利用しているのに対して、
    これは全オリジナルなので混乱しやすいのではないかと思った。

    あと、文章が短くぶつ切りになっているように思える。
    若干読みづらい。

    最後に、技名「ラブデスサンダー」だけは無いと思います。

    0
    2012年08月07日
  • 聖断罪ドロシー01 絶対魔王少女は従わない

    Posted by ブクログ

    良くも悪くも、十文字青らしい感じが弱かったかな。まだ一巻なので評価も難しいところですが。この作者特有の、生々しさがない感じ。優等生っぽいっていうか。

    これ読むなら薔薇マリかな、今のところは。

    0
    2012年08月07日
  • 黒のストライカ

    Posted by ブクログ

    斜に構えた実は力のある主人公と、えろ可愛い従者たち。
    いかにも十文字もえ作品ぽいかなぁと思った。
    毒はほぼなく、従者たちの可愛さ前面、という内容だったように思う。
    設定的にはすきなので、えろに追いつけなくなるまでは読み進めたい。

    0
    2012年06月29日
  • いつも心に剣を 1

    Posted by ブクログ

    互いに互いを一として生きていく義兄弟の話。なんだろう、捕われたユユの怒りや屈辱があまり伝わってこなかった。イラストのこれじゃない感が強かったけど、理由が分かった。配色と微妙なセンスが「空の軌跡」っぽい。

    0
    2012年06月02日
  • 薔薇のマリア 17.この痛みを抱えたまま僕らはいつまで

    Posted by ブクログ

    相変わらず章の始めに主語がなく、一体誰の話なのかさっぱりわからず読んでてわかるという読みづらい本です。
    しかも主人公のマリアの章が多いかっていうとそうでもなく、まぁみんなが主人公。みたいな扱いで悪くはないが、よくもない。

    大陸は悪魔やフリークスの天下となり、人間達はひっそりと徒党を組んで散らばっていた。マリアたちは仲間を見つけるために悪魔に奇襲をかけながら移動。ユリカやカタリ、飛燕、ロムフォウ、キュー、ピンプ・・・少しづつ仲間たちと再会。
    でもウケるのは「馬鹿陛下」?(笑)
    そしてようやく会えたトマトクンは・・・!!
    というところでおしまい。

    そろそろ終幕も近いか。そう感じながらも続いてま

    0
    2012年05月22日
  • 薔薇のマリア 17.この痛みを抱えたまま僕らはいつまで

    Posted by ブクログ

    正直に言おう。若干飽きてきた。あっちこっち視点が飛ぶので。
    いいからアジアンとマリア出して欲しいというのがキャラ萌えの弁です。
    トマトクンがどうなるのかは若干不安。

    0
    2012年04月23日
  • 黒のストライカ 5

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    いいものはあったんだけど、それを十分に生かしきれなかったな、という展開での幕切れが残念でした。前半はとにかくエロエロで、後半は風呂敷畳むために急展開。前半はもう少し少なめで良かったのではないか、と。壮大な構想があったような気がするけど、それを見ることなく終わったのが残念。別レーベルのANGEL+DIVEシリーズといい、もやもや。思うに、MFのスタイルと、十文字青と言う作家の良さがあってないような気がしました。次は、無事完結して欲しいものです。

    0
    2012年02月27日
  • 黒のストライカ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    学園異能バトルラブコメですってよ.
    夜魔の最後の生き残りが,ごく普通の高校生に擬態しながら生活してた椋郎くんが
    吸血鬼狩りと吸血種との争いに巻き込まれてから
    彼の日常が超常へシフトしていく.
    そんなわけで「さぁ,夜は始ったばかりだ」.

    それなり.
    正体を隠して普通の高校生として擬態してたので
    戦闘経験もそんなに無いし部下も居ない.
    なんだかんだで仲間になったもの残念な娘2人.
    対する戦力は夜魔を壊滅させた奴らとか.
    どう考えても勝ち目が無いですよ.

    まだまだ続くよってアレなんだけども
    ちょっとラストに詰め込みすぎた感が拭えないな.
    幼馴染にクラスメイトに住所不定,自分を監視する者と
    女の子

    0
    2011年10月30日
  • 薔薇のマリア 16.さよならはいわない

    Posted by ブクログ

    とにかく読者に優しくない・・・。
    場面転換激しいし、主語がなく章が始まって誰の話なのかわからなかったり(読み進めればわかる)、登場人物多いし、描写が煩雑でどういうものを示しているのかもわかりづらい。
    とはいえ、ストーリーは好きです。主要キャラのやりとりとかはやっぱり楽しいし、かわいらしいです。
    やっぱ一番はアジアンかな!馬鹿だけど。
    昼飯時メンバーにも心配されちゃったりしつつ。
    あと、トマト&サフィニアもちょっと前進?カタリ&アーニャも前進?あと、マリアの秘密も気になるなぁ~
    エルデン崩壊。マチルダ相手にZOOはどう戦うのか!?

    0
    2011年09月26日