黒田草臣のレビュー一覧

  • 陶芸家列伝 魯山人おじさんに学んだこと

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    ひとつひとつが整っていなくていびつでもそこには作家の思いがある。大量生産には絶対にない「モノへの思い」が熱く、厚く詰まっている。子供の頃、父が焼き物好きで、ドライブとか旅行と称して、関東だと益子、関西だと信楽、備前、九州なら唐津と焼き物の産地に連れて行かれることが多かった。その後、何の因果か、美濃にも住んだことがある。本の中のカラーに、良い姿の器にいかにもおいしそうな料理がのせられているものがある。器自体の良さを失わすことなく、むしろ、器を引き立たせている。遠い昔、父に言われた言葉を思い出した。「その器に合う料理が思い浮かんだのなら買ってもいいぞ。」

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    2011年09月26日
  • 名匠と名品の陶芸史

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    黒田草臣 「名匠と名品の陶芸史」

    近代陶芸の名匠13人の人生や作風を綴ったエピソード集。画家や作家とは異なり、有名になっても 洗練されずに 武骨なところがいい

    作品のことはわからないが、不均衡で不細工な形が、作っている人間そのものに見えてきて、柔らかさを感じたりする

    今まで美術館とか行っても、陶芸はとばしていたけど、思いのほか面白かった

    加藤唐九郎 金重陶陽 河井寛次郎 小山冨士夫 川喜田半泥子 の作品集は見てみたい。桃山時代や朝鮮半島の陶芸を扱った本があったら読んでみたい

    著者の父は 銀座 黒田陶苑 創業者 黒田領治 。名匠たちとの直接交流から知ったエピソードもあるらしい

    名言「

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    2021年01月30日