あらすじ
荒川豊蔵から北大路魯山人まで
大作家たちの秘話で明かす「陶芸」の真実!
備前、萩、唐津、瀬戸、志野、織部…… 山中を踏破し、掘り出した古陶片から歴史の謎を解き、「やきもの」の伝統を復活させ、創意を盛り込み、それらを世界的な芸術へ昇華させた巨人たち13人。荒川豊蔵から北大路魯山人まで、波乱の群像劇を、豊富な秘話・逸話で綴る。
【目次】
序 現代陶芸の礎を築いた近代陶芸巨匠
第一章 荒川豊蔵(1894-1985)
第二章 三輪休和(十代 三輪休雪)(1895-1981)
第三章 石黒宗麿(1893-1968)
第四章 加藤唐九郎(1898-1985)
第五章 板谷波山(1872-1963)
第六章 富本憲吉(1886-1963)
第七章 金重陶陽(1896-1967)
第八章 河井寛次郎(1890-1966)
第九章 加藤土師萌(1900-1968)
第一〇章 濱田庄司(1894-1978)
第一一章 小山冨士夫(1900-1975)
第一二章 川喜田半泥子(1878-1963)
第一三章 北大路魯山人(1883-1959)
あとがき
参考文献
関連年表
索引
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Posted by ブクログ
黒田草臣 「名匠と名品の陶芸史」
近代陶芸の名匠13人の人生や作風を綴ったエピソード集。画家や作家とは異なり、有名になっても 洗練されずに 武骨なところがいい
作品のことはわからないが、不均衡で不細工な形が、作っている人間そのものに見えてきて、柔らかさを感じたりする
今まで美術館とか行っても、陶芸はとばしていたけど、思いのほか面白かった
加藤唐九郎 金重陶陽 河井寛次郎 小山冨士夫 川喜田半泥子 の作品集は見てみたい。桃山時代や朝鮮半島の陶芸を扱った本があったら読んでみたい
著者の父は 銀座 黒田陶苑 創業者 黒田領治 。名匠たちとの直接交流から知ったエピソードもあるらしい
名言「下手ものこそ本道」は御意な一言。