辰川光彦のレビュー一覧

官能小説を書く女の子はキライですか？

辰川光彦 / 七

主人公がカッコよすぎる。あと、結構はらはらしてずっと食いつきっぱなしでした。七さんのイラストもかわいいし文句なしです。２巻以降に期待です！

いるか寮の少女たちは恋できない

辰川光彦 / Pikazo

男嫌いで恋愛適正Ｚ判定の少女たちが住まう寮に
女性恐怖症の少年が入寮させられる．
女性に触れられるだけで蕁麻疹が出てしまう彼は
この寮で生き延びることが出来るのだろうか．

という話なんだけども
この少年のラッキースケベ遭遇率は凄いね．
風呂に行けば風呂あがりの全裸と遭遇し，
ドアを開けば着替え中，
手を伸ばせばおっぱい鷲掴み，などなど．

女性恐怖症で蕁麻疹だとアレだ．
花右京メイド隊のアニメ１作目を思い出すね．

著者の前の「官能小説を書く（以下略」より面白いね．
まぁ，お約束感が半端ない展開だけど．

官能小説を書く女の子はキライですか？(5)

辰川光彦 / 七

4巻読んでなかった・・
あいかわらずエロい事してるだけのお話ですが、
一応ある程度は関係が進展してるようです。

しかしあれだ、イケメンくんはかませ犬すぎてちょっと酷いな。
月にまったくその気がないのとか色々あからさま過ぎるので、
もうすこしやきもきする試合運びでもよかった様には思えます。

いるか寮の少女たちは恋できない(2)

辰川光彦 / Pikazo

シリアスな場面と思ったら、急にお色気が出てきて話に集中できないのは前巻と同じ。
永谷の気持ちもわかるがもう少しやりようがあったのではと思う。全体的にキャラクターが幼い。

ミライニッキ ―CURSE DIARY―

辰川光彦 / wingheart

1巻だけじゃ面白いかどうかよく分からない。プロローグ的な感じで、登場人物のさわりと物語の方向性を示しただけでなんとも言えない。
内容もよくあるモノで、予言日記の通りになると死んじゃうから回避しようぜ、というもの。3人の美人と5年間幸せなハーレム生活を送ってから死ぬことの何がいけないんですかね。

官能小説を書く女の子はキライですか？

辰川光彦 / 七

　同種のライトノベルである「ライトノベルの楽しい書き方」がツンデレなら、これは素直クールの作品と言えるだろう。
　官能小説作家を目指す彼女が、幼なじみの彼と幼い恋愛をしている様は、素直に互いを思い合っているのが明らかで快いものである。

　個人的には好みな物語なのだけど、ちょっと誘因が少ない感もある。正統派のラブコメとして楽しむには、いま少し密度の濃い物語が望まれるところだろう。
　特に、第四話の展開は困りものだった。リスクを犯すポイントがおかしい。熱を出しがちだっていうなら、数日の風呂なしくらい我慢できそうなんだよなあ。

　とはいえ、これがデビュー作なのだそうだから、ある程度のつたなさはむしろ当然だろう。読者としては温かな目で見たいところだ。（結局、二巻でギブアップしたが）

いるか寮の少女たちは恋できない

辰川光彦 / Pikazo

典型的な学園ラブコメで安心して読める。
登場キャラクターがみんな異性に関して何かトラウマのようなものを抱えているようなので、今後のキャラクターの掘り下げによっては大化けしそうな内容だった。
ラッキースケベが多すぎて少ししつこく感じたのが気になった。

官能小説を書く女の子はキライですか？

辰川光彦 / 七

「えっちなのはいけないと思います！」は、ラノベとして当然の事だけれど、官能小説書きがそれを言うのは、どうなんだろう？
まあ、微エロラブコメとしては歯止めが必要なんだろうし、そこそこ面白かったので星三つです。