イグニッション・エンターテイメント・リミテッドのレビュー一覧
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原作小説なだけあって、ゲーム本編の倍以上の内容が書き込まれていて、ゲーム内ではよくわからなかった事や、タイトルの意味をしっかりと理解することができた。
Posted by ブクログ
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壮大な神話の一部を見届けられて、感無量です。ここまで広く深いとは、想像を圧倒的に超えていました。久しぶりに「すごいものを見た気がする」という感覚になりました。すべては、つながっていく。このお話からシンプルなゲーム性だけを切り取って出来たものが、あのエルシャダイなのだなと、納得できました。エルシャダイ
...続きを読むに出逢えて、良かったです。ありがとう。
Posted by ブクログ
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小説単体として成立してるかというと、微妙なところではある。
(やはりゲームのビジュアルイメージありきだとは思う)
あと、文章のクォリティが章によってブレすぎなのは何故だろう。。
でも思っていたより全然良かった!全然良かったよ!ありがとうありがとう!!
というわけで、ファンのアレで、★はひとつおまけで
...続きを読むす。笑
Posted by ブクログ
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「そんな装備で大丈夫か?」、「大丈夫だ、問題ない」でお馴染み、3Dアクションゲーム『エルシャダイ』の原作小説(ノベライズではない)。当方、ゲームは未プレイ。ネット界隈で諸々ネタにされているのを目にするものの、元作品の内容は全然知らなかったので、気になり本書を手に取ることに。
舞台は神話の世界。神は
...続きを読む地上界に天使達を派遣して、人間を監視していた。しかし、人間とその営みに憧れを抱いた7人の天使が叛逆、受肉して地上界に降り立ち「堕天使」となった。天界は、7人の堕天使によってもたらされた神の知恵とネフィリム(=堕天使と人間の間に生まれたモノ)によって混沌と化した地上界を、大洪水をもって浄化しようとする。高潔な魂によって見出され、人間でありながら天界のヒトとなったイーノックは、この計画に反対する。天界のエルダー評議会は、大洪水計画中止の条件として、7人の堕天使の捕縛をイーノックに命じるのであった―――。
元ネタは、旧約聖書の『創世記』、エチオピア正教会における旧約聖書の一つ『第一エノク(イーノック)書』。時を操る天使ルシフェルが語り手となり、途方もない時をかけた天使と堕天使の戦いと、それに続く「創世」の物語が描かれる。
面白くなかった訳ではないが、特に感銘を受けるものでもなく。ただ、舞台となる世界の美しさは文面から非常に感じ取ることが出来た。これは俄然、Steamのリマスター版をプレイしたくなるところ。あと、「騎士の鎧+ジーパン」戦士、「ガラケー+ポマード」天使のセンスは唯一無二(笑)
Posted by ブクログ