会社社長(かつ貴族)×秘書。
10歳の頃、外国で孤児となり父母の雇い主だった伯爵家で使用人として仕えたリン。
会社社長として地位も名声も手にし、女遊びも派手なユアン。実はユアンがリンにぞっこんだった訳ですが、そこが分かりづらかったように思います。まあ、リンが鈍すぎるのもあるんでしょうけど、おかげで暴走したユアンの所業を誤解してしまうわけですから。
思いが通じたところで終わっていますが、彼らはこれからが大変なハズ。そこが書かれず終わっているので、そのあとが気になったりします。リンが間違いなく苦労しそうですが・・・。