松本剛史のレビュー一覧
-
2015/08/29
かなり面白かった
後半同じことの繰り返しのようで少々中だるみ気味だったが、FBIの小ネタも少し知れて良かった
危険な人本能では感知できない
頼るのは冒険すぎる
相手の言動と行動、言っていないことに注目
リスクの高低は絶えず変化する
ミランダ警告Posted by ブクログ -
コモディティー商社という言葉に惹かれて手に取って見ました。日本では、超大手商社が有名ですが、私の働く外資系企業では、商社は日本の特殊なビジネスモデルとしてアメリカ人に説明をしている先輩たちがいたので、海外にもあるのか?というのが最初の驚き。まぁ、商社とのビジネスがあまりない企業なので深く調べることを...続きを読むPosted by ブクログ
-
ルーの両親が共に生き抜いた歴史が語られ、母の死の謎が明かされる。
父の身体に刻まれた傷痕の因縁が、父娘に迫る。
ホーリーは、亡くなった妻への思い。ホーリーの娘を大切にする気持ちとルーの父親に対する思い。銃弾がそれらの思いを明らかにする。
アメリカらしい家族の絆の物語になっている。
しかし個人的には、...続きを読むPosted by ブクログ -
アメリカ北東部マサチューセッツ州ボストン北部の海辺の町に戻った父娘。
定住しようと、妻の郷里に娘を連れて戻った。
初めての定住地で苦闘する娘の姿と父親の身体に残る銃創が物語る過去が交互に語られる。Posted by ブクログ -
アメリカの雄大な自然をバックに描かれる父娘の絆、それぞれの青春。「ザリガニの鳴くところ」に似た雰囲気を纏ったクライム・サスペンスで、交互に語られる父の暗い過去と娘視点の現在、スリリングな展開は読み応え十分。翻訳特有の読みづらさは多少あるけれど、許容範囲内。親子の運命、母の死の真相や如何に。即下巻へ。Posted by ブクログ
-
社会に対するAIの影響力について知ることができる。
【概要】
●AIが万能でないという現状
●AIを進展させる2つのアプローチ
●ディープラーニングの現状
●AI監視国家
●AIに内在するリスク
【感想】
●訳本としては比較的読みやすい。
●AIに関する基礎知識を持った上で読むのが適当な内容であ...続きを読むPosted by ブクログ -
このコロナで各国政府がどのように動いたか、そしてコロナ感染予防から他の監視に移行したかということを述べている。日本の例はないが、ブラジルと台湾の例が最後にある。ミャンマーと中国での例も監視社会に延長した例としてあげられている。Posted by ブクログ
-
日本ではなかなか出ない発想。ゲームだけではなく、進化するAIに人間が使われるのか、AIを人間が使うのか。
シンギュラリティは近いのかもしれない。Posted by ブクログ -
テスラに短期雇用されていた記者によるテスラ/イーロンマスクを中心とした近年のEV関連企業の動向を綴った記録。バイアスがかかっていると思われるため、単純に(素直に)読むことはできなかったが、そのバイアスを考慮に入れてもテスラ/イーロンマスクの功績は現在でも大きなもので、今後存命の間さらにそれが大きくな...続きを読むPosted by ブクログ
-
難解な表現も多く自分にとっては難しい本だった。
✔️習慣と行動が思考の助けになる。
✔️ 思考プロセスは〈準備〉、〈培養〉、〈発現〉、〈検証〉の四つの段階を踏む。
✔️周辺にあるものを観察する。
自分は思考プロセスの準備に興味を持った。あるさまざまな、要素を自分なりに考え順番をつけていく。最...続きを読むPosted by ブクログ -
元FBI行動分析官の書いた本。犯罪者の分析経験をもとにした危険な人物の要因を挙げた前半と、一般人が日常で危険を見分ける方法の後半。
引用
第五章のまとめ一部
私たちは、危険な人間はひと目見ればわかると思っているが、腕利きのFBI行動分析官にもそんな芸当はできない。見た目にまともかそうでないかは、...続きを読むPosted by ブクログ -
アメリカの犯罪事情や住宅、雇用形態、警察の民事介入等、日本とは社会システムが違うので、うーんと思うカ所もありつつも、近年起きている事件が頭を過り。おや?このリスク管理は必要かも?と思うことも多々。日本のシステムも変化していると言うことで、覚えておいてソンはない知識です。
しかし…日本だとこのリスク管...続きを読むPosted by ブクログ